ロンドンオリンピックが始まりましたね。
まさに世界が一つになっている感じです。
スポーツ好きの僕としてはまたさらに睡眠不足に陥りそうな状態です。
そんな中に嬉しいニュースが飛び込んできました。

　　

　重量挙げ48KG級で三宅宏美選手が見事銀メダル獲得、日本人女性として初めての快挙です。（我が大学の後輩でもありひときわ嬉しいですね）
この三宅宏美さん、先々回のオリンピックでは9位、先回は6位、そして今回ようやく努力が実ってメダルにたどり着きました。
　お父さんの義行さんもかつては重量挙げで銅メダルを取ったオリンピック選手でした。
まさに親子の「二人三脚」でつかんだ栄光といって間違いないでしょう。

　個人的には宏美さんの叔父にあたる(つまり義行さんのお兄さん)三宅義信さんと交流があります。
三宅義信さんはかつて重量挙げでローマオリンピックで銀メダル、東京とメキシコオリンピックで金メダリスト、日本のウェイトリフティング業界の歴史を作った方です。
　法政大学の先輩でもあるのですが、東京の支店長時代アパートオーナー会での講演をお願いしたことがあります。
気さくな方で講演を聞きに来られたお客様の各テーブルに座って気軽に写真撮影に応じてくださいました。
また当時お話しの中で姪である宏美さんに期待していることも口にしてらっしゃいました。

　日本の重量挙げ業界に消えかけていた灯りが新しく点灯した、そんなすがすがしい気持ちの良いニュースでした。

　浜松にきています。
夕方から建築現場で働く職人さん達70人にお集まりいただき「お客様視点で現場を考える」勉強会を開催しました。




　仕事を終えて皆さんお疲れ状態のところではありましたが、2時間のあいだ真剣に耳を貸して下さいました。慣れないことで多少は苦痛だったかもしれませんね。

　後半は参加者の皆さんにあいさつ訓練を実行していただきました。
はにかみながらもお若い職人さんから年齢の高い方まで、全員の前に立って二人ペアになってもらっての実施しましたが、慣れない人も数多くいらっしゃいました。
　なんでこんなことを・・・？と思われた方もいらしたかもしれません。

　ついつい照れてしまって・・・という方、声が小さくなってしまう方、さまざまでしたが皆さんまじめですね、数をこなすごとに上達していくのがわかります。
　お客様への対応ということで丁寧さを示したり、また感情をこめて挨拶することも学習してもらいました。

　少しずつではありますが、お客様に近づけるように、お客様目線で建築現場が動くようになってもらえればと願ってやみません。

　


　

　静岡県の御殿場市・沼津市・三島市を車で巡りました。
目的はというと、顧問会社の建築現場チェックです。
職人さん達の挨拶は出来ているでしょうか・・・。
また安全への配慮はどうかなといった懸念もあります。

　

　この会社の取締役と1台の車に便乗して建築現場を数か所巡回した結果というと・・・
職人さん達のあいさつはいい感じです。
決して満点ではありませんが、つまり改善点はあろうと思われましたが、不愉快な感じがするわけでなく合格点を与えて問題ありません。
　個人差があるのはこれからの課題といってよいでしょう。

　お客様への配慮が今ほど重要な時代はありません。
近隣への配慮も大切になっています。
現場で働く職人さん達の対応もまた会社の姿勢といって過言でありません。
一人ひとりの意識改革が求められていると言って良いでしょう。

　今日の現場回りで感じたことは次回の研修会で発表し全体のレベルアップを図る予定です。

　

　埼玉県の企業に来ています。
この日は社員全員の方が参加して「お客様満足」について勉強会を開きました。

　社長も率先垂範、熱心に討議も続きました。
嬉しいですね。また気持ちがいいですね。
みんなが同じ時間に、同じ場所に集って、同じ行動をすることはとても重要ですね。

　

　「お客さまに心を寄せる」事の大切さ。
自分たちの企業はお客様を理解し、お客さまに心を寄せているか検証をしてもらいました。

　私たちサービスに関わるものにとって、お客様からの感謝の言葉をいただいた時が一番喜びを感じるときといってよいでしょう。そんな時、仕事仲間から、また社長や上司から「よく頑張ったね」と称賛されるならば、さらに仕事への意欲に燃えるに違いありません。
　人が喜ぶ姿を目にすることは私たちの基本的な喜びです。
お客様が喜んでいただく姿を見て自分自身も喜びを感じることができるのはサービス業に従事する私たちの最大の喜びといってよいでしょう。

　お客様満足度をさらに向上して企業としても業績アップしていきたい・･･･そんな社員さん達のディスカッションは時間を忘れるぐらいに続きました。

　皆さんの会社に栄光あれと望みたいお気持ちです。

　5月から毎月1回ずつ行っている某住宅メーカーでの研修会です。
今回が3回目ですが、回を増すごとに盛り上がりが感じられます。

　僕のほうも社員さん達の名前も覚えてきました。
コミュニケーション度が上がってきたのでしょうね。

　　

　今回は住宅営業のお客様への「話し方」「聴き方」を中心にした『お客様の心をとらえる営業手法』がテーマでしたが、受講された皆さん方も日ごろから意識していることで、さまざまにディスカションも進みました。

　出来る人の「人たらしテクニック」を数多くお話ししましたが・・・・・
例えば・・・・・

・相手との距離感を縮める一言
・相手に気持ち良く話してもらう一言
・相手の話を上手に引き出す一言
・相手と一気にうちとける一言
・言いにくいことをやんわりと伝える話し方
・「信頼できる」と思わせる一言
・年上の人の心をつかむ一言
・「わかりやすい」といわれる話し方
・主張に説得力を持たせる一言
・お客様の反論にうまく対処する一言
・大きな要求も通ってしまう一言
・交渉相手の本音を聞き出す一言　

研修のスタートには久々に「営業の踊る宗教」＝「人に会うのは楽しいことだ」を実行しましたが、大受けでしたね。
　全員で身振り手振り付きでやってみましたが、爆笑でした。

　大いに盛り上がった研修会でしたが、今月以降の業績にも反映していただきたいものですね。

　皆さん、頑張ってくださいね！！
　

住宅会社での 企業研修でした。

ベテランの方々が対象でしたが、お話をうかがっていると最近スランプに陥っているという人たちが多かったですね。

　皆さんもスランプを経験されたことがあることかもしれません。

　さてスランプとは何でしょう・・・？

　エビや昆虫は成長の途中で何回かの脱皮を行います。
体が大きくなってきて、今迄の着物を着ていたのではもうこれ以上の成長ができなくなってきたために、古い着物を脱ぎ棄てて新しいものに着替えるのですね。
　営業も同様に、今までのやり方を続けていたのでは更なる成長が望めなくなる時がきます。
その時にスランプがやってきます。
　スランプを克服しなければならないのは当然ですが、考え方を一歩進めてスランプを自分自身の成長の為の「脱皮」と解釈してまじめにスランプに対応していくことこそ大切であると考えます。

　

　研修では今までの自分の良さを再発見して、モチベーションアップしてさらなる飛躍を期待して講師を務めました。

　

　日本中どこへ行っても盛夏、暑いですね。
どうか熱中症には十分留意していただきますよう・・・。
「皆さん、暑中お見舞い申し上げます」
　さて今年も暑中見舞いを作成しました。

　暑い夏なんて吹っ飛ばそう！
「クール・ビズの時代にこそ、ホットな社員が必要だ!!｣　　



　こんな時代、こんな時こそ強い会社強い社員を築き上げたいとの想いです。

　熱い社員が徐々に減少しているように思われてなりません。

　よく講演の席ではお話しするのですが、住宅業界は海外の企業が日本において住宅を販売したことはありません。
　我々は危機感を感じて仕事をしているのでしょうか。
他業界と比べて緩い業界といった感もなくはありませんね。

　節電と熱中症に注意しながら、猛暑の夏に負けないように頑張っていきましょう。
　
　

　浜松から沼津へ静岡県を西から東に移動して今日は企業の勉強会でした。
感動企業の成功例をDVDを観賞しながら社内討議、皆さんグループに分かれて討議していただきました。

　　

　ちなみに今日のDVDに登場した企業はといえば
・リッツカールトンホテル
・ホテル志戸平
・株式会社タビオ
・川越胃腸病院
・タカヨシ
・伊那食品工業・・・・の6社です。
皆素晴らしい企業ばかりで感動しました。

　今回は「価値観の共有」「信念を貫く経営」「働く人の幸福を追求する」の3つのテーマで話し合いをしていただきましたが、社員のみなさん熱心に討議に参加して下さいました。

　社員満足度の高い会社は、間違いなく顧客満足度も高いように思います。

　社員一人ひとりの意識を高めて顧客満足度を向上させ業績アップにつなげていきたいものですね。

　名古屋の顧問会社です。
今日は夕方から日頃現場で頑張って下さっておられる職人さん達を交えての勉強会を実施しました。
　お客様満足の向上で業績アップしてらっしゃる工務店さんのＤＶＤを鑑賞もしたりして意識向上、顧客満足度のアップを図りましたが、みなさん緊張してらっしゃいましたね。
　厳しくなる住宅業界の実態も知っていただきました。

　

　最後は全員であいさつ訓練、一人ひとりがお客様役と社員役を演じましたが、みなさん素晴らしい出来で驚きました。
　徐々に研修会も和んできて会の終わりには社長からあいさつ、今後のご協力をお願いいたしました。

　その後は食事会で懇親、一堂に会することは久しぶりのこととあって話も弾んでいる感じでした。
　少しずつではありますが顧客の立場に立った企業姿勢に近づいていただければ・・・と願いました。

　ＳＴＥＰ　ＢＹ　ＳＴＥＰ　階段を上っていきたいものですね。

　岩手からの仕事帰りの東北新幹線の中、仙台からの乗客のお一人と目が合いました。
「あれっ、どこかでお目にかかった・・・」
お互いに目が合いました。
朝倉千恵子さんでした。
「加藤さん・・お久しぶりです」朝倉さんもしっかり覚えてくださっていました。

　写真をパチリ、御了解いただき取らせていただきましたが、さすがですね。
マナー研修の全国第一人者だけあってとっさのポーズも決まっていますね。



　懐かしいです。
積水ハウス時代、社員対象にマナー研修をしていただきました。
その後朝倉さんは大活躍、(株)「新規開拓」を立ちあげられ現在は東京駅近郊の丸ビルに本社を置かれ社員数も18人に増え今も全国を東奔西走しておられます。

　不思議なものですね。５年ほど前でしたか東海道新幹線でご一緒したこともありました。
偶然が重なってこの日は次の仕事先まで一緒、浜松までご一緒しましたが、何と宿泊先のホテルまで一緒でした。
新幹線の車中でも一生懸命お仕事をされておられ、感心すること多大であります。

　よろしければ「熱血社長の一日一分ビジネスパワーブログ」をご覧になってみてください。　
朝倉さんの素晴らしい活躍ぶりがご覧になれます。

　年中無休、休日なしでパワフルに動かれておられますが、何か共感も抱いてしまいました。

　朝倉さんのストレス解消はお酒と温泉だとお話しされました。　
お互いではありますが、健康に留意して仕事に励みたいものです。　

　北関東の住宅会社です。
社員全員一丸となっての見学会を実施しました。
天候はあいにくの雨模様、7月7日の七夕にちなんで来場されたお客様に願い事を書いてもらうよう七夕飾りも用意しましたが、途中からテント内に移動せざるを得ませんでした。

　　


　それでも見学会場のしつらえはバッチリ、来場者の感性に訴えるよう生活感の溢れた演出が施されています。
　社員さん達も黄色いポロシャツ姿で統一、お客様と一緒に楽しみながら一日があっという間に過ぎて行きました。

　一生懸命さは伝わってきたものの、まだまだ多くの課題も見つかりました。
「商売っ気」も不足していたように感じられましたね。
社員一人ひとりの責任の明確化ももっと意識する必要がありそうです。

　来場されたお客様の滞在時間もまだまだ長く出来そうです。
記名・着座・滞在時間・次回アポ・・・などの意識ももっともっと高くしていきたいものです。

　これからに向かって一つ一つ階段を上っていきましょう。
明日も見学会は実行されます。
どうか天気が回復しますように・・・・。

　社員の皆さん方の一生懸命な気持ちがお客様に伝わるといいですね・・・。

　大分市に来ています。
独立されて住宅業を始められた若き情熱家の社長と、またその社長が師と仰ぐ住宅会社の社長と出会いました。

　情熱を持ってやる気に満ち満ちている人とお会いするのは本当に気持ちの良いことですね。
お二人とお話ししていて幸せな気分になりました。




　ご紹介しましょう。
大分市を中心に順調に住宅会社を展開されている（株）ハウジングトップの小坂社長、そして住宅会社を立ち上げられた　エークラス社長の有田社長です。

　小坂社長は「ゆとり家」という新商品をこのたび発表、モデルハウスも見せて頂きアドバイスもさせていただきました。
　何と1080万円で建てられる若い夫婦向けの住まいです。

　有田社長は43歳、純粋でかつ素直な方でおそらくはお客様にも好かれる方、順調に会社経営が出来ていくものと信じています。

　僕もまた協力を惜しみません。　
大分の地に素晴らしい住まいを提供していってほしく、期待してやみません。

　7月前半は埼玉を皮切りに浜松、小倉、大分、茨城、神奈川、岩手、名古屋、浜松、沼津と仕事が目白押しです。本当にありがとうございます。

　新幹線を中心に1か月の移動距離はどのくらいになるのでしょうか。
ＪＲさんと宿泊先のホテルから感謝状をいただきたいなどと思ったりもします。（笑）

　そんな中で地域の特産品を見つけたり、賞味したり、初めての景色に眼を凝らしたり、楽しみも見つけています。

　面白いですね。
全国どこへ顔を出しても、その地の方々からはお国自慢が聞かれます。
皆さん故郷には思い入れが強いのですね。

　そういう意味では震災でご自宅を失った方などのお気持ちを察するといたたまれない気持にもなります。

　真摯に、ただひたすらまじめに仕事に取り組んでらっしゃる全国の皆さんに希望と勇気を与えられる、そんな住宅コンサルタントを今以上に目指していきたく考えています。




　今日も九州で乗車したことのない列車に乗り込みました。
自分の中の夢がまた一つ頭を伸ばします。

僕の人生、果てしない旅はまだまだ続いていきます。

　新幹線の中で気持ちの良い広告を見つけましたので紹介します。

　三菱UFJメリルリンチ証券のコマーシャルに使ってあるのですが、そのキャッチコピーがいい感じですね。我々熟年世代には勇気が湧いてくる言葉がうたってありました。



　ー「挑戦」とは、若者の言葉ではない。夢を忘れていない者の言葉だ。ー　

　つい「そうだ！そうに違いない！」と心の中で絶叫していました。

　おかげさまでこの年齢になっても毎日休日を取る暇もなく忙しく全国を走り回っています。住宅関連の企業へのコンサルティングが主な仕事ですが、自分の関与先が業績アップされるよう情熱を持って仕事に励んでいます。

　期待にこたえて関与先のほとんどが、業績アップになっていきます。
僕にとってもうれしい限りです。

　多くの成功例を作って、関与先の社長をはじめ、社員さんや、業者さんにも充実感を味わっていただき幸せになってもらいたい・・・・・そう思っています。

　そのためには、自分自身もいつも勉強、自分を研磨していく努力を惜しまないことが必須条件ともいえますね。

　健康体である限り、「人生は挑戦！！」夢を忘れないで前にしっかりと進んでいきたいものです。