カテゴリー:営業
author: Masahiko Kato
一般に仕事の上で話題にしない方がよいのが政治と宗教の話だと言われます。
双方の考えが合致していれば問題ないのですが、そうでない場合は困ったことが多く出てきて商談が円滑にはいかない事が起きてくることが多いようです。
今日はあえて政治の話をさせて頂きます。
先日の国政選挙では与野党が伯仲した結果が出ました。
つい最近では兵庫県知事選、まさかと思われた方もあるかと思いますが、斎藤元彦氏が知事に返り咲きを果たしました。
これはアンダードッグ効果と言われるものではないかと思います。
選挙前の予測で劣勢を伝えられた候補者が、有権者の同情や劣勢挽回の為の支持から、当初の予想以上に獲得票を伸ばしたという現象です。
(ちなみに反対語はバンドワゴン効果といい、事前にマスメディアの選挙予測報道などで優勢とされた候補者の有権者が投票しがちになる現象を言います)
またSNSの影響も大きいと考えられますね。
都知事選の石丸信二氏や、国民民主党の議員数を7から28と4倍に伸ばした戦略も、このSNS効果が大きいと言われています。
以前から企業の営業戦略としてランチェスター戦略が挙げられます。
市場戦略においてよく企業において使われる営業の手法です。
住宅業界に在っては大手の住宅メーカーに対して、地域の工務店やビルダーが用いる戦略として有効だと言えます。
ランチェスター戦略の中では強者の戦略と弱者の戦略という形で述べられています。
仮に強者を住宅メーカーとして、弱者を地域の工務店として考えた場合・・・
強者の戦略=総合戦、広域戦、遠隔戦、確率戦、誘導戦
大きな市場、TV・CM等のイメージ戦略、ヒト・モノ・情報の総合力
弱者の戦略=差別化戦、局地戦、接近戦、一騎打ち戦、一転集中戦
隙間(ニッチ)ライバルがいない市場、顧客とのスキンシップ
…というように分けられ考えられるでしょうか。
地域密着産業でもある地域ビルダーや工務店などの住宅業界に在ってはこのランチェスター戦略は有効だと考えられます。
例えば・・・
1、顧客としては土地なし客をターゲットとする
2、展示場にお客様の来場を促し、看板やCM等を多用、感謝祭などを実施
3、低価格で高性能な建売住宅を展開
4、各エリアごとに拠点を設ける組織体制
5、自己資本比率を高めに設定
現実に僕自身が顧問会社となった住宅会社に対してはこういった戦略を駆使した思いがあります。
また住宅メーカーの支店長時代も意識した戦略だったことも事実です。
基本は・・・
1、自分たちの販売エリアを絞ること
2、販売エリアの情報をしっかりと認知する事
3、同業他社の戦略や販売商品を把握する事
4、エリア内の土地情報や価格の動向の検証
5、地域内の不動産業者や金融機関との協力体制の構築
6、地元に愛される住宅会社への転換・・・‥などがあるでしょうか。
会社としては地域を知る事に徹することが重要ですが、トップである社長は社員さんや取引業者さんとの人間関係つくりをしっかりとして、やる気のある社員さん(戦える社員さん)を創っていく事が不可欠だと思います。
このランチェスター理論、空論とならないようしっかりと現実の企業の営業活動の中で具体策として実らせたいものです。
双方の考えが合致していれば問題ないのですが、そうでない場合は困ったことが多く出てきて商談が円滑にはいかない事が起きてくることが多いようです。
今日はあえて政治の話をさせて頂きます。
先日の国政選挙では与野党が伯仲した結果が出ました。
つい最近では兵庫県知事選、まさかと思われた方もあるかと思いますが、斎藤元彦氏が知事に返り咲きを果たしました。
これはアンダードッグ効果と言われるものではないかと思います。
選挙前の予測で劣勢を伝えられた候補者が、有権者の同情や劣勢挽回の為の支持から、当初の予想以上に獲得票を伸ばしたという現象です。
(ちなみに反対語はバンドワゴン効果といい、事前にマスメディアの選挙予測報道などで優勢とされた候補者の有権者が投票しがちになる現象を言います)
またSNSの影響も大きいと考えられますね。
都知事選の石丸信二氏や、国民民主党の議員数を7から28と4倍に伸ばした戦略も、このSNS効果が大きいと言われています。
以前から企業の営業戦略としてランチェスター戦略が挙げられます。
市場戦略においてよく企業において使われる営業の手法です。
住宅業界に在っては大手の住宅メーカーに対して、地域の工務店やビルダーが用いる戦略として有効だと言えます。
ランチェスター戦略の中では強者の戦略と弱者の戦略という形で述べられています。
仮に強者を住宅メーカーとして、弱者を地域の工務店として考えた場合・・・
強者の戦略=総合戦、広域戦、遠隔戦、確率戦、誘導戦
大きな市場、TV・CM等のイメージ戦略、ヒト・モノ・情報の総合力
弱者の戦略=差別化戦、局地戦、接近戦、一騎打ち戦、一転集中戦
隙間(ニッチ)ライバルがいない市場、顧客とのスキンシップ
…というように分けられ考えられるでしょうか。
地域密着産業でもある地域ビルダーや工務店などの住宅業界に在ってはこのランチェスター戦略は有効だと考えられます。
例えば・・・
1、顧客としては土地なし客をターゲットとする
2、展示場にお客様の来場を促し、看板やCM等を多用、感謝祭などを実施
3、低価格で高性能な建売住宅を展開
4、各エリアごとに拠点を設ける組織体制
5、自己資本比率を高めに設定
現実に僕自身が顧問会社となった住宅会社に対してはこういった戦略を駆使した思いがあります。
また住宅メーカーの支店長時代も意識した戦略だったことも事実です。
基本は・・・
1、自分たちの販売エリアを絞ること
2、販売エリアの情報をしっかりと認知する事
3、同業他社の戦略や販売商品を把握する事
4、エリア内の土地情報や価格の動向の検証
5、地域内の不動産業者や金融機関との協力体制の構築
6、地元に愛される住宅会社への転換・・・‥などがあるでしょうか。
会社としては地域を知る事に徹することが重要ですが、トップである社長は社員さんや取引業者さんとの人間関係つくりをしっかりとして、やる気のある社員さん(戦える社員さん)を創っていく事が不可欠だと思います。
このランチェスター理論、空論とならないようしっかりと現実の企業の営業活動の中で具体策として実らせたいものです。
カテゴリー:営業
author: Masahiko Kato
住宅業界で育った僕が、現在のコンサルタントの仕事をするようになってからは,ある種当たり前ですが、住宅業界以外の企業にも数多く接するようになりました。
大きく2分すると、個人のお客様を相手にする企業と、法人のお客様をお客様とする企業があります。
その営業手法には相違もありますが、企業が生き物であることは同じです。
ご存じでしょうが、企業に永遠はありません。
国有化の企業が民間へと変化する事もありますね。
国鉄から8つのJRに変わったり、郵政の民営化が顕著な例です。
ちなみに日本の企業の平均寿命は34.1年というデータがあります。
倒産した企業の平均寿命は23,8年というデータも事実の様です。
反面、10年以上継続している企業は4559社存在しているという現実もあります。
このブログでも、お話したこともあるかもしれませんが、金剛組という企業は何と創立1400年という世界でもまれな古い企業です。
実は世界の長寿企業の約半分が日本に存在しています。
東京商工リサーチでの調査では池坊華道会や、温泉旅館、宗教用具小売業や、清酒製造業などが多いようです。
日本企業が創業からの歴史が長い要因は日本独特の家督精度の習慣に起因していると言ってよいでしょう。
さて、僕がマネージャー時代、3つの大切な事を掲げていました。
いわば、強い組織になる為の絶対条件です。
その一つは・・・社員みんながお客様目線で物を考える事・行動する組織
その二つは・・・社内のコミュニケーション度の高い組織
その三つは・・・やろうとすることをすぐ実践する組織
ご縁を頂いて多くの企業様に顔を出させていただいて思う事です。
お客様目線で(自分自身がお客様になったつもりで)仕事が出来ていない事が多々あります。
またその以前に「組織」になり切れてない、つまりは「集団」のままの企業が多いという事です。
よく社員さんたちに質問するのですが、残念ながらほとんどの関連企業が「集団」のままで、「組織」になれていない状態でした。
もっともそうであるからこそ僕の出番があるのかもしれませんが・・・。
毎日の1つ1つの行動を検証してみましょう。
お客様の立場に立ってみた場合、気持ちの良い行動になっているでしょうか。
最近はカスハラの言葉が先行していますが、お客様との信頼関係がしっかりしていれば、そういった問題もそう頻繁には出てこないように思います。
かつて僕がクレームに悩んだ時期がありました。
3年間ストレスで苦悶した日々が継続していました。
クレームが大嫌いで、大嫌いで避けていたように振り返ります。
クレームがお客様からの期待であると理解するまで時間がかかりましたが、クレームをポジティブに捉えるようになってから随分と気分も楽になりましたし、また業績向上にもつながりました。
いつまで継続できるかわかりませんが、ご縁を頂いてかかわりを持っている経営者の方には外からお客様目線でその企業を見つめていく事をお薦めしています。
本を読む人が減ってきています。
電話の応対も苦手な社員さんが多くなってもいます。
つまりは客観的に判断する力が弱くなってきていますし、またコミュニケーション能力も落ちてきています。
日本人のやる気がかつてと比べて随分と落ちてきている今こそ企業の業績向上のチャンスと考えています。
マネージャーやリーダーの腕の見せ所でもあります。
楽しい会社にすること、会社へ顔を出すことが嬉しいと思う会社にすること、そんなところに業績アップの秘訣が眠っていますよ。
大きく2分すると、個人のお客様を相手にする企業と、法人のお客様をお客様とする企業があります。
その営業手法には相違もありますが、企業が生き物であることは同じです。
ご存じでしょうが、企業に永遠はありません。
国有化の企業が民間へと変化する事もありますね。
国鉄から8つのJRに変わったり、郵政の民営化が顕著な例です。
ちなみに日本の企業の平均寿命は34.1年というデータがあります。
倒産した企業の平均寿命は23,8年というデータも事実の様です。
反面、10年以上継続している企業は4559社存在しているという現実もあります。
このブログでも、お話したこともあるかもしれませんが、金剛組という企業は何と創立1400年という世界でもまれな古い企業です。
実は世界の長寿企業の約半分が日本に存在しています。
東京商工リサーチでの調査では池坊華道会や、温泉旅館、宗教用具小売業や、清酒製造業などが多いようです。
日本企業が創業からの歴史が長い要因は日本独特の家督精度の習慣に起因していると言ってよいでしょう。
さて、僕がマネージャー時代、3つの大切な事を掲げていました。
いわば、強い組織になる為の絶対条件です。
その一つは・・・社員みんながお客様目線で物を考える事・行動する組織
その二つは・・・社内のコミュニケーション度の高い組織
その三つは・・・やろうとすることをすぐ実践する組織
ご縁を頂いて多くの企業様に顔を出させていただいて思う事です。
お客様目線で(自分自身がお客様になったつもりで)仕事が出来ていない事が多々あります。
またその以前に「組織」になり切れてない、つまりは「集団」のままの企業が多いという事です。
よく社員さんたちに質問するのですが、残念ながらほとんどの関連企業が「集団」のままで、「組織」になれていない状態でした。
もっともそうであるからこそ僕の出番があるのかもしれませんが・・・。
毎日の1つ1つの行動を検証してみましょう。
お客様の立場に立ってみた場合、気持ちの良い行動になっているでしょうか。
最近はカスハラの言葉が先行していますが、お客様との信頼関係がしっかりしていれば、そういった問題もそう頻繁には出てこないように思います。
かつて僕がクレームに悩んだ時期がありました。
3年間ストレスで苦悶した日々が継続していました。
クレームが大嫌いで、大嫌いで避けていたように振り返ります。
クレームがお客様からの期待であると理解するまで時間がかかりましたが、クレームをポジティブに捉えるようになってから随分と気分も楽になりましたし、また業績向上にもつながりました。
いつまで継続できるかわかりませんが、ご縁を頂いてかかわりを持っている経営者の方には外からお客様目線でその企業を見つめていく事をお薦めしています。
本を読む人が減ってきています。
電話の応対も苦手な社員さんが多くなってもいます。
つまりは客観的に判断する力が弱くなってきていますし、またコミュニケーション能力も落ちてきています。
日本人のやる気がかつてと比べて随分と落ちてきている今こそ企業の業績向上のチャンスと考えています。
マネージャーやリーダーの腕の見せ所でもあります。
楽しい会社にすること、会社へ顔を出すことが嬉しいと思う会社にすること、そんなところに業績アップの秘訣が眠っていますよ。
カテゴリー:営業
author: Masahiko Kato
選挙の結果で政治の世界が変わろうとしています。
与党・野党が競い合うことは民主政治の素晴らしいところでもあります。
個人的には投票率が先回よりも低くなっていたのが残念でした。
私達の明日の為にも政治に関心を持ちたいものです。
企業にあっても絶えず変化をしていく事は不可欠です。
社員さん達の「仕事へのやる気」を喚起させていく事も管理者の必要条件のような気がしてなりません。
現在、僕の仕事にはマネージャーやリーダー対象が多くあります
顧問会社においては経営トップに対しての提言をさせて頂いています。
机上の空論は一切なく、あくまでも具体論・現実論が僕の何よりの特徴です。
最近の研修の中でリーダーたちに対して質問しました。
ブログを目にしておられる皆さんにもこたえて頂こうと思います。
皆さんはさてどのくらいの「はい」があるでしょうか・・・?
1、信頼関係について
・好き嫌いでメンバーと接しない
・自分に非がある時は頭を下げる
・メンバーに安心して仕事を任せられる
・最近の若者のファッションや流行を理解できる
・理性的にメンバーを叱ることが出来る
2、組織において
・様々なグレーンを持っている
・会社の経営方針を把握している
・自分の役割をしっかりと認識している
・メンバーの価値観や意見を認められる
・理不尽な事に対しては戦うことが出来る
3、認められるリーダーになる
・将来への夢を語ることが出来る
・プロの自覚を持っている
・メンバーの前で暗い顔を見せない
・ささやかな事であっても「ありがとう」と感謝の言葉を口に出す
・メンバーに対して自分から声掛けする
・自分の強いポリシーを持っている
・感情のコントロールが出来る
・メンバーの意見を仕事に活かす
マネージャーやリーダーも人間ですから全て「はい」ということは難しいでしょうが、立場や役職が人を創っていく事も現実的に考えられます。
仕事上、多くの企業に顔を出させて頂いています。
そういった中で思うことはリーダーやマネージャーがしっかりと企業の中で牽引役をしている企業は経営がしっかりとしているという事です。
顧問先の企業様からは僕に対してそういったけん引役である強いリーダー、マネージャーを作って欲しいとの依頼もあります。
この先、日本の企業にとっては先の見えない不透明な状況が予想されます。
多くの企業において社員さんのレベル差はそんなに感じていません。
やる気ある社員をいかに築いていくかが求められていると感じています。
強いリーダーの更なる出現を期待してやみません!!
与党・野党が競い合うことは民主政治の素晴らしいところでもあります。
個人的には投票率が先回よりも低くなっていたのが残念でした。
私達の明日の為にも政治に関心を持ちたいものです。
企業にあっても絶えず変化をしていく事は不可欠です。
社員さん達の「仕事へのやる気」を喚起させていく事も管理者の必要条件のような気がしてなりません。
現在、僕の仕事にはマネージャーやリーダー対象が多くあります
顧問会社においては経営トップに対しての提言をさせて頂いています。
机上の空論は一切なく、あくまでも具体論・現実論が僕の何よりの特徴です。
最近の研修の中でリーダーたちに対して質問しました。
ブログを目にしておられる皆さんにもこたえて頂こうと思います。
皆さんはさてどのくらいの「はい」があるでしょうか・・・?
1、信頼関係について
・好き嫌いでメンバーと接しない
・自分に非がある時は頭を下げる
・メンバーに安心して仕事を任せられる
・最近の若者のファッションや流行を理解できる
・理性的にメンバーを叱ることが出来る
2、組織において
・様々なグレーンを持っている
・会社の経営方針を把握している
・自分の役割をしっかりと認識している
・メンバーの価値観や意見を認められる
・理不尽な事に対しては戦うことが出来る
3、認められるリーダーになる
・将来への夢を語ることが出来る
・プロの自覚を持っている
・メンバーの前で暗い顔を見せない
・ささやかな事であっても「ありがとう」と感謝の言葉を口に出す
・メンバーに対して自分から声掛けする
・自分の強いポリシーを持っている
・感情のコントロールが出来る
・メンバーの意見を仕事に活かす
マネージャーやリーダーも人間ですから全て「はい」ということは難しいでしょうが、立場や役職が人を創っていく事も現実的に考えられます。
仕事上、多くの企業に顔を出させて頂いています。
そういった中で思うことはリーダーやマネージャーがしっかりと企業の中で牽引役をしている企業は経営がしっかりとしているという事です。
顧問先の企業様からは僕に対してそういったけん引役である強いリーダー、マネージャーを作って欲しいとの依頼もあります。
この先、日本の企業にとっては先の見えない不透明な状況が予想されます。
多くの企業において社員さんのレベル差はそんなに感じていません。
やる気ある社員をいかに築いていくかが求められていると感じています。
強いリーダーの更なる出現を期待してやみません!!
カテゴリー:営業
author: Masahiko Kato
僕の心の中には日本人の生産性を高めて、強かった日本をもう一度との夢があります。
今回のセミナーでもいかにマネージャーやリーダーがメンバーの心に火を付けてやる気を向上していこうという話をしました。
ご縁を頂いて多くの企業の顧問の仕事をさせて頂いています。
その顧問会社の社員さん達にお聞きします。
会社に顔を出すのは楽しいですか?
残念ながら答えがイエスではない事が多いのです。
ノーであるとも思いませんが。
働き方改革で業績が落ちたら残念です。
会社に出社する事が楽しくならないのでしょうか。
僕が、私が、会社に行かないと(会社で仕事に向かわないと)会社が大変な事になってしまう、つまりは自分が会社に行って仕事に就くことが必要で、自分が会社に行かないと会社が大変になってしまう…となればいいかもですね。
自分の役割、存在感が重要です。
言い方を変えて自分の会社が好きですか?従事している仕事内容は好きですか?
どうでしょう。
果たして「はい」という答えが返ってくるでしょうか?
是非とも「はい」と答えが返ってきて欲しいものです。
会社を好きになるかどうかの答えの一つに会社が自分と同一化しているかどうかということが挙げられます。
経営に自分が参画していると感じると、会社との一体感が出ると思われます。
では、どうしたら経営参画型になるのでしょうか?
経験から申し上げれば、社員さん一人一人の意見を聞くことではないでしょうか。
そしてそういった意見を仕事に取り上げていく事ではないでしょうか。
僕の経験ですが、初めて支店長としてマネジメントを任されたとき、最初に社員さん全員から「改善点」を挙げてもらいました。
全員の意見を聞いて、緊急度、重要度、必要度等を考えた上ですぐ実行しました。
社員さんの上げて頂いた改善案の中で素晴らしいものは表彰もしました。
社員さんが良い会社にしていこうと考えている事実が理解できて嬉しかったですね。
みんな、心の奥底では仕事で頑張って実績を上げ、ボーナスももっと欲しいと考えている事もいい感じに思えました。
次には5S運動を取り入れました。
整理・整頓・清掃・躾・清潔の5つのポイントです。
また日頃から思っておられた無理・無駄・斑について社員さんの御意見を伺いました。
様々な改善が利益を生み、生産性を高め、モチベーションを挙げ、福利厚生面の充実にもつながり、社員が元気になり、職場が明るくもなり、お客様からの評判も良くなり。業績の大きな向上に繋がっていきました。
社長にあってのお客様は社員さん達です。
また会社に出入りされる取引業者の皆さんたちです。
そういったお客様である社員さん達が社内で気持ちよく働いていただくことは社長にとっては何よりうれしいものであるはずです。
ちなみに会社としてのお客様は自分たちの商品を購入していただくお客様方です。
社員さん達が活き活きと仕事に向かえば必ず業績アップになっていくのではと信じています。
会社へ顔を出すのが楽しい、他の社員さんと会うことが嬉しい、やっている仕事にやりがいを感じるとなれば、仕事場が盛り上がるように思えませんか?
今の日本全体に感じる事です。
もっと仕事場に華を、もっと仕事場に熱を、楽しく仕事をする工夫を考えたいものです。
今回のセミナーでもいかにマネージャーやリーダーがメンバーの心に火を付けてやる気を向上していこうという話をしました。
ご縁を頂いて多くの企業の顧問の仕事をさせて頂いています。
その顧問会社の社員さん達にお聞きします。
会社に顔を出すのは楽しいですか?
残念ながら答えがイエスではない事が多いのです。
ノーであるとも思いませんが。
働き方改革で業績が落ちたら残念です。
会社に出社する事が楽しくならないのでしょうか。
僕が、私が、会社に行かないと(会社で仕事に向かわないと)会社が大変な事になってしまう、つまりは自分が会社に行って仕事に就くことが必要で、自分が会社に行かないと会社が大変になってしまう…となればいいかもですね。
自分の役割、存在感が重要です。
言い方を変えて自分の会社が好きですか?従事している仕事内容は好きですか?
どうでしょう。
果たして「はい」という答えが返ってくるでしょうか?
是非とも「はい」と答えが返ってきて欲しいものです。
会社を好きになるかどうかの答えの一つに会社が自分と同一化しているかどうかということが挙げられます。
経営に自分が参画していると感じると、会社との一体感が出ると思われます。
では、どうしたら経営参画型になるのでしょうか?
経験から申し上げれば、社員さん一人一人の意見を聞くことではないでしょうか。
そしてそういった意見を仕事に取り上げていく事ではないでしょうか。
僕の経験ですが、初めて支店長としてマネジメントを任されたとき、最初に社員さん全員から「改善点」を挙げてもらいました。
全員の意見を聞いて、緊急度、重要度、必要度等を考えた上ですぐ実行しました。
社員さんの上げて頂いた改善案の中で素晴らしいものは表彰もしました。
社員さんが良い会社にしていこうと考えている事実が理解できて嬉しかったですね。
みんな、心の奥底では仕事で頑張って実績を上げ、ボーナスももっと欲しいと考えている事もいい感じに思えました。
次には5S運動を取り入れました。
整理・整頓・清掃・躾・清潔の5つのポイントです。
また日頃から思っておられた無理・無駄・斑について社員さんの御意見を伺いました。
様々な改善が利益を生み、生産性を高め、モチベーションを挙げ、福利厚生面の充実にもつながり、社員が元気になり、職場が明るくもなり、お客様からの評判も良くなり。業績の大きな向上に繋がっていきました。
社長にあってのお客様は社員さん達です。
また会社に出入りされる取引業者の皆さんたちです。
そういったお客様である社員さん達が社内で気持ちよく働いていただくことは社長にとっては何よりうれしいものであるはずです。
ちなみに会社としてのお客様は自分たちの商品を購入していただくお客様方です。
社員さん達が活き活きと仕事に向かえば必ず業績アップになっていくのではと信じています。
会社へ顔を出すのが楽しい、他の社員さんと会うことが嬉しい、やっている仕事にやりがいを感じるとなれば、仕事場が盛り上がるように思えませんか?
今の日本全体に感じる事です。
もっと仕事場に華を、もっと仕事場に熱を、楽しく仕事をする工夫を考えたいものです。
カテゴリー:営業
author: Masahiko Kato
今月17日に一般社団法人「中部産業連盟」で10:00~17:00迄セミナーを実施いたします。
テーマは『ここが違う!営業マネージャー成功の極意』です。
講義時間は長いのですが、今まで15年間セミナーを実施して、何より嬉しい事は受講者の方々からあっという間の1日だったというご意見をお聴ききすることです。
実は僕自身も物理的には時間が長いと思っています。
体力的にも「大丈夫かなぁ・・・」と若干の不安も正直あります。
事実、この数年はイチローさんではないですが、ユンケルを1本飲んでモチベーションをあげてセミナーに臨んでいます。
そういった現実もありますが、高い受講料を支払ってまでも話を聞きに来られた皆さんにセミナーに顔を出してよかったと感じて頂きたいという気持ちがあります。
僕のセミナーの講義内容の大きな特徴は何かと言いますと、俗にいう「机上の空論」がないという事です。
実際自分自身が経験してきたこと、現実論が全てです。
だからというわけではないですが、どんなに美辞麗句であっても「出来ない事は言わない」、あくまで現実的・具体的な話をするということに徹底しています。
失敗論もお話ししますし、あくまで実際に経験した事実をお話しします。
言葉に重みがあると自負しています。
今回の内容の中でかつて東京支店長時代に実施した世代別グループ営業活性化がありますので紹介します。
ユニークな研修という事で営業本部でも取材されました。
全体の営業社員を4つのグループに分けました。
① サークルK会 入社1年から6年までの社員さん
② セブンイレブン会 入社7年から11年度の社員さん
③ ファミリーマート会 入社12年目から18年目の社員さん
④ ローソン会(老尊会)入社19年目以上の社員さん
それぞれが活性化を目指して(もちろん業績向上も目指して)コミュニケーションしていこうという主旨ですが、今回は年長者が集まっているローソン会について、どんなことを実行したのかをお話いたします。
当時は今と違うのは僕の会社は退職年齢が60才でした(現在は65才)
ローソン会に属している社員さんは45才から53才のメンバーで構成されていました。
名前のごとく老いを尊ぶ会でもあります。
ではそのローソン会ではどんなことをしたかというと・・・
1、年金勉強会(退職後、自分がいくら年金が受給されるのか意外に知らない)
2、山登り(すぐそばに高雄山がありました)
3、テーブルマナー勉強会
4、パソコンマスター(苦手な人が多かったです)
5、ラップを歌うカラオケ大会
6、温泉入浴と癒しのマッサージ
7、若い人との楽しい会話
8、麻雀大会、
…などでした。
いつもは厳しい営業の叱咤が当たり前の時代でしたが、それとは裏腹におもしろおかしく遊び感覚を導入したこれらの研修は、それなりに効果を上げたことは言うまでもありません。
参考に一番の若手の集まりのサークルK会では
おかまさんから営業手法を学ぶという「ゲイバー研修」なんて言うのもありました。
テーマは『ここが違う!営業マネージャー成功の極意』です。
講義時間は長いのですが、今まで15年間セミナーを実施して、何より嬉しい事は受講者の方々からあっという間の1日だったというご意見をお聴ききすることです。
実は僕自身も物理的には時間が長いと思っています。
体力的にも「大丈夫かなぁ・・・」と若干の不安も正直あります。
事実、この数年はイチローさんではないですが、ユンケルを1本飲んでモチベーションをあげてセミナーに臨んでいます。
そういった現実もありますが、高い受講料を支払ってまでも話を聞きに来られた皆さんにセミナーに顔を出してよかったと感じて頂きたいという気持ちがあります。
僕のセミナーの講義内容の大きな特徴は何かと言いますと、俗にいう「机上の空論」がないという事です。
実際自分自身が経験してきたこと、現実論が全てです。
だからというわけではないですが、どんなに美辞麗句であっても「出来ない事は言わない」、あくまで現実的・具体的な話をするということに徹底しています。
失敗論もお話ししますし、あくまで実際に経験した事実をお話しします。
言葉に重みがあると自負しています。
今回の内容の中でかつて東京支店長時代に実施した世代別グループ営業活性化がありますので紹介します。
ユニークな研修という事で営業本部でも取材されました。
全体の営業社員を4つのグループに分けました。
① サークルK会 入社1年から6年までの社員さん
② セブンイレブン会 入社7年から11年度の社員さん
③ ファミリーマート会 入社12年目から18年目の社員さん
④ ローソン会(老尊会)入社19年目以上の社員さん
それぞれが活性化を目指して(もちろん業績向上も目指して)コミュニケーションしていこうという主旨ですが、今回は年長者が集まっているローソン会について、どんなことを実行したのかをお話いたします。
当時は今と違うのは僕の会社は退職年齢が60才でした(現在は65才)
ローソン会に属している社員さんは45才から53才のメンバーで構成されていました。
名前のごとく老いを尊ぶ会でもあります。
ではそのローソン会ではどんなことをしたかというと・・・
1、年金勉強会(退職後、自分がいくら年金が受給されるのか意外に知らない)
2、山登り(すぐそばに高雄山がありました)
3、テーブルマナー勉強会
4、パソコンマスター(苦手な人が多かったです)
5、ラップを歌うカラオケ大会
6、温泉入浴と癒しのマッサージ
7、若い人との楽しい会話
8、麻雀大会、
…などでした。
いつもは厳しい営業の叱咤が当たり前の時代でしたが、それとは裏腹におもしろおかしく遊び感覚を導入したこれらの研修は、それなりに効果を上げたことは言うまでもありません。
参考に一番の若手の集まりのサークルK会では
おかまさんから営業手法を学ぶという「ゲイバー研修」なんて言うのもありました。
カテゴリー:営業
author: Masahiko Kato
2010年からですからかれこれ15年目になるでしょうか・・・?
一般社団法人「中部産業連盟」において毎年講師を務めさせてもらっています。
今年も10月17日,10:00から17:00まで私のセミナーを実施する運びとなりました。
会場は 中産連ビル研修室です。(名古屋市東区白壁3-12-13)
売り上げを伸ばすための管理者の仕事はこれだ!
『ここが違う! 営業マネージャー成功の極意』
ーメンバーのやる気を喚起させ、結果を残す販売手法を伝授―
…というタイトルで営業管理者としての役割と実務について学んでいただきます。
一般社団法人 中部産業連盟は1948年に設立され、名古屋に本部を置き年間を通してグローバルに事業活動をしています。
コンサルティング、全社改革、人材管理、働き方改革、マーケティング、販売、生産、物流、情報システム、グローバル化、各種マネジメントシステム構築、海外協力・・・。
現在の経済産業省所管の公益法人として、産業界の復興・発展という大志を受け継ぎ、明日のマネジメントに関わる提案、事業を通じた企業経営の支援を掲げたのが始まりで、現在では約800社の企業・団体が会員として参加しています。
中部産業連盟のホームページに目を通して頂ければご理解いただけると思いますが、年間を通して多くのセミナーや研修を実践しています。
昨年は、コロナの影響もあってか会場に来られた受講者と、zoomでの参加者の方もあって講師としては若干の戸惑いもありましたが、無事に務めさせて頂きました。
毎年嬉しいのはセミナーが終わって受講者の方々から頂く受講アンケートの結果です。
嬉しい事に毎回高評価を頂いています。(ありがたい事です、僕から言わせていただくと参加される方々が素晴らしいからです)
このセミナーには意識の高いマネージャーさん達が参加して頂くことが多いですね。
かつての受講者のおひとりは滋賀県から時間をかけていらっしゃった住宅会社の社長さんでしたが、このセミナーが終わった後、テレビの『カンブリア宮殿』に取り上げられました。
僕も大変に驚きました。
驚きだけでなく喜びもありました。
その後お約束をしてこの社長の会社に顔を出させて頂きました。
素晴らしい会社でした。
社長が社員さん達に強い関心を持っておられ、随分と社員さんと近い関係におられる事がとても素晴らしいと感じました。
また地域に根差し、お客様をとても大切しておられる事実が素晴らしくもありました。
たいへんに感激して帰った思い出があります。
よろしければまだ受講者の余裕もあるようですのでご参加ください。
参加費用は1名中産連会員の方は36300円、一般の方は41800円です。
当日は皆さんとご一緒に組織の在り方、特に営業マネージャーの成功法を伝授したく思います。
机上の空論ではなく、現実的、実践で培ったノウハウを学んでいただきます。
どうかよろしくお願い申し上げます。
一般社団法人「中部産業連盟」において毎年講師を務めさせてもらっています。
今年も10月17日,10:00から17:00まで私のセミナーを実施する運びとなりました。
会場は 中産連ビル研修室です。(名古屋市東区白壁3-12-13)
売り上げを伸ばすための管理者の仕事はこれだ!
『ここが違う! 営業マネージャー成功の極意』
ーメンバーのやる気を喚起させ、結果を残す販売手法を伝授―
…というタイトルで営業管理者としての役割と実務について学んでいただきます。
一般社団法人 中部産業連盟は1948年に設立され、名古屋に本部を置き年間を通してグローバルに事業活動をしています。
コンサルティング、全社改革、人材管理、働き方改革、マーケティング、販売、生産、物流、情報システム、グローバル化、各種マネジメントシステム構築、海外協力・・・。
現在の経済産業省所管の公益法人として、産業界の復興・発展という大志を受け継ぎ、明日のマネジメントに関わる提案、事業を通じた企業経営の支援を掲げたのが始まりで、現在では約800社の企業・団体が会員として参加しています。
中部産業連盟のホームページに目を通して頂ければご理解いただけると思いますが、年間を通して多くのセミナーや研修を実践しています。
昨年は、コロナの影響もあってか会場に来られた受講者と、zoomでの参加者の方もあって講師としては若干の戸惑いもありましたが、無事に務めさせて頂きました。
毎年嬉しいのはセミナーが終わって受講者の方々から頂く受講アンケートの結果です。
嬉しい事に毎回高評価を頂いています。(ありがたい事です、僕から言わせていただくと参加される方々が素晴らしいからです)
このセミナーには意識の高いマネージャーさん達が参加して頂くことが多いですね。
かつての受講者のおひとりは滋賀県から時間をかけていらっしゃった住宅会社の社長さんでしたが、このセミナーが終わった後、テレビの『カンブリア宮殿』に取り上げられました。
僕も大変に驚きました。
驚きだけでなく喜びもありました。
その後お約束をしてこの社長の会社に顔を出させて頂きました。
素晴らしい会社でした。
社長が社員さん達に強い関心を持っておられ、随分と社員さんと近い関係におられる事がとても素晴らしいと感じました。
また地域に根差し、お客様をとても大切しておられる事実が素晴らしくもありました。
たいへんに感激して帰った思い出があります。
よろしければまだ受講者の余裕もあるようですのでご参加ください。
参加費用は1名中産連会員の方は36300円、一般の方は41800円です。
当日は皆さんとご一緒に組織の在り方、特に営業マネージャーの成功法を伝授したく思います。
机上の空論ではなく、現実的、実践で培ったノウハウを学んでいただきます。
どうかよろしくお願い申し上げます。
カテゴリー:営業
author: Masahiko Kato
住宅営業から相談されます。
「どうしたら契約が取れますか? 」
これぞという決定版はあるとは言えませんが、売れている営業は皆それなりに理由があるのは事実です。
結果は正直です。
サラリーマン時代(住宅営業時代)どうしたらお客様から契約がいただけるか試行錯誤の連続でした。
社内のトップ営業マンの話をお聴きしたり、真似をしたり、同行させてもらったり、自分なりにいろいろと勉強したものです。
そんな中で現実に受注に結びついていったものを具体的にお話ししてみたく思います。
「学ぶ」ことの原点は「真似る」ことから来ています。
是非結果に結び付けたい人はやってみて欲しく思います。
1、よくあるパターンですが、上司の同行。
(特に新人や、営業経験の少ない人は実行の必要有です)
2、同様に設計や、工事担当に同行していただく。
(専門家からのご説明は信頼感が増します)
3、契約予定客の知人からの口添え。
(安心につながります)
4、会社の住宅に対しての数々の実験データを見せる。
5、工場にご案内する。
(自分の車に乗せていくのが一番いいですね。いろんな話もできるし、親密感が増します。せっかくですから食事もご一緒に取ることが望ましいです)
6、設備メーカーや、建材メーカーからの裏付けになる資料を見せる。
7、建物の保証書をしっかりとお見せした上で説明する。
8、入居されたオーナー様の満足したアンケートをお見せする。
9、自分自身(営業)の自宅を案内(もちろん自社で建てている場合ですが・・・)
10、お客様からの心配事に対しての回答を出す。
他にも新聞や、メディアの住宅の関する記事をお見せしたりすることも効果的です。
ざっと挙げてみましたが、意外に実行されていない方が殆どではないでしょうか。
仕事は出来れば楽しくしたいもの、そのためにはしっかりと販売実績を上げることが必須条件です。
もし、上記に上げたことが未実行ならば騙されたと思って実行してみて下さい。
結果に結びつくはずです。
「住まい」は一般の人にとって一生で一番大きなお買い物、なによりも「信頼」がポイントとなる事はご存じでしょう。
「実行」あるのみですね。
「どうしたら契約が取れますか? 」
これぞという決定版はあるとは言えませんが、売れている営業は皆それなりに理由があるのは事実です。
結果は正直です。
サラリーマン時代(住宅営業時代)どうしたらお客様から契約がいただけるか試行錯誤の連続でした。
社内のトップ営業マンの話をお聴きしたり、真似をしたり、同行させてもらったり、自分なりにいろいろと勉強したものです。
そんな中で現実に受注に結びついていったものを具体的にお話ししてみたく思います。
「学ぶ」ことの原点は「真似る」ことから来ています。
是非結果に結び付けたい人はやってみて欲しく思います。
1、よくあるパターンですが、上司の同行。
(特に新人や、営業経験の少ない人は実行の必要有です)
2、同様に設計や、工事担当に同行していただく。
(専門家からのご説明は信頼感が増します)
3、契約予定客の知人からの口添え。
(安心につながります)
4、会社の住宅に対しての数々の実験データを見せる。
5、工場にご案内する。
(自分の車に乗せていくのが一番いいですね。いろんな話もできるし、親密感が増します。せっかくですから食事もご一緒に取ることが望ましいです)
6、設備メーカーや、建材メーカーからの裏付けになる資料を見せる。
7、建物の保証書をしっかりとお見せした上で説明する。
8、入居されたオーナー様の満足したアンケートをお見せする。
9、自分自身(営業)の自宅を案内(もちろん自社で建てている場合ですが・・・)
10、お客様からの心配事に対しての回答を出す。
他にも新聞や、メディアの住宅の関する記事をお見せしたりすることも効果的です。
ざっと挙げてみましたが、意外に実行されていない方が殆どではないでしょうか。
仕事は出来れば楽しくしたいもの、そのためにはしっかりと販売実績を上げることが必須条件です。
もし、上記に上げたことが未実行ならば騙されたと思って実行してみて下さい。
結果に結びつくはずです。
「住まい」は一般の人にとって一生で一番大きなお買い物、なによりも「信頼」がポイントとなる事はご存じでしょう。
「実行」あるのみですね。
カテゴリー:営業
author: Masahiko Kato
サラリーマンのプレーイングマネージャー時代、当時の支店長は「加藤君は新人を育てるのが上手いから・・・」と言われ、僕が店長だった10年間の間、毎年僕のチームに新入社員さんを配属してくださいました。
そういった上司の気持ちが嬉しくて、人一倍懸命になって新人さんを少しでも早く一人前にしようと頑張ったものです。
ところが新人さんたちの中には素晴らしい才能を持っておられる社員さんが多く、僕の方が彼らに教えて頂くことも多々あったように振り返ります。
その中でも特に感心したのがO君でした。
なんと彼は入社が決まった内定期間中から自宅周辺の方々に営業を実践していて、入社したとたん「見積もりを出してください」「同行してください」と依頼してきました。
結果は明白でした。
入社早々初契約、その後1年間を通してもダントツの契約で新人賞第1位の栄冠を手にしました。
当時の我々の営業スタイルが「夜討ち朝駆け」だったことに対して、時間の使い方を自分流にして、朝方の営業スタイルを実践し、夕方には自宅へ帰るという、時間管理の素晴らしさを発揮してくれました。
何せ当時の住宅営業の一般常識はお客様が帰宅されてからの夜の訪問や、休日に折衝するのが当たり前になっていました。
また売りっぱなし営業が殆どだった時代、彼は営業折衝のたびに、決まってお礼のはがきをお客様に出してもいました。
当然お客様からの「信頼」もしっかり、紹介営業の成果が出ていました。
そんな彼が僕に感謝してくれたことがありました。
勿体ない言葉を彼から頂き恐縮ですがあえて書かせて頂きます。
「新入社員で入って間もないころ、お客様とのちょっとしたトラブルがあり。落ち込んでいた私を見て言ってくれた上司の言葉が印象に残っています。『積極的な失敗は大いに結構、むしろ消極的な成功よりも価値がある』そしてもう一言、『何かあれば会社が責任を取ってくれる、好きなようにやってみろ・・・』この言葉に本当に救われたと思っています。
きっと、ちょっと生意気な私の性格を見ていってくれたのでしょう。
その後お言葉に甘えて好きな様に行動してみました。
あの時に失敗を恐れて消極的な行動ばかりしていたら住宅営業の成功はなかったでしょう。
とても感謝しています。」
ありがたいですね。
優秀な人は謙虚で「感謝心」を持っておられるようです。
彼はまたこうも言っていました。
「上司や先輩には若い人が失敗を恐れないような環境を作って欲しいものです」と。
伸びている企業には失敗に寛大な上司が存在するものです。
またポジティブにものを考えていく事も徹底されているものです。
若い芽を摘んでしまうようなことはやってはいけませんね。
失敗を良き経験として捉えてメンバーを育てていきたいものです。
多くの社員さん達に多くの教えを頂いたことにあらためて感謝したく思います。
そういった上司の気持ちが嬉しくて、人一倍懸命になって新人さんを少しでも早く一人前にしようと頑張ったものです。
ところが新人さんたちの中には素晴らしい才能を持っておられる社員さんが多く、僕の方が彼らに教えて頂くことも多々あったように振り返ります。
その中でも特に感心したのがO君でした。
なんと彼は入社が決まった内定期間中から自宅周辺の方々に営業を実践していて、入社したとたん「見積もりを出してください」「同行してください」と依頼してきました。
結果は明白でした。
入社早々初契約、その後1年間を通してもダントツの契約で新人賞第1位の栄冠を手にしました。
当時の我々の営業スタイルが「夜討ち朝駆け」だったことに対して、時間の使い方を自分流にして、朝方の営業スタイルを実践し、夕方には自宅へ帰るという、時間管理の素晴らしさを発揮してくれました。
何せ当時の住宅営業の一般常識はお客様が帰宅されてからの夜の訪問や、休日に折衝するのが当たり前になっていました。
また売りっぱなし営業が殆どだった時代、彼は営業折衝のたびに、決まってお礼のはがきをお客様に出してもいました。
当然お客様からの「信頼」もしっかり、紹介営業の成果が出ていました。
そんな彼が僕に感謝してくれたことがありました。
勿体ない言葉を彼から頂き恐縮ですがあえて書かせて頂きます。
「新入社員で入って間もないころ、お客様とのちょっとしたトラブルがあり。落ち込んでいた私を見て言ってくれた上司の言葉が印象に残っています。『積極的な失敗は大いに結構、むしろ消極的な成功よりも価値がある』そしてもう一言、『何かあれば会社が責任を取ってくれる、好きなようにやってみろ・・・』この言葉に本当に救われたと思っています。
きっと、ちょっと生意気な私の性格を見ていってくれたのでしょう。
その後お言葉に甘えて好きな様に行動してみました。
あの時に失敗を恐れて消極的な行動ばかりしていたら住宅営業の成功はなかったでしょう。
とても感謝しています。」
ありがたいですね。
優秀な人は謙虚で「感謝心」を持っておられるようです。
彼はまたこうも言っていました。
「上司や先輩には若い人が失敗を恐れないような環境を作って欲しいものです」と。
伸びている企業には失敗に寛大な上司が存在するものです。
またポジティブにものを考えていく事も徹底されているものです。
若い芽を摘んでしまうようなことはやってはいけませんね。
失敗を良き経験として捉えてメンバーを育てていきたいものです。
多くの社員さん達に多くの教えを頂いたことにあらためて感謝したく思います。
カテゴリー:営業
author: Masahiko Kato
新しく入社された社員さんにお聞きしました。
「会社には寿命がありますか?」
一部には「ありません」との声も聞こえました。
自分が入社した会社は永遠と思われているのかもしれません。
2021年のデータですが日本企業の平均年齢はというと34年となっています。
最長は製造業の42年、最短は情報通信業の23年という事だそうです。
もっというと日本の企業総数が157万社、その中で100年以上存続している企業は4559社、全体の0.29%です。
これは1000社に3社という割合です。
世界で一番早く企業となったのが、ご存じでしょうか・・・?
日本の企業ですね。
「金剛組」さんです。
大坂市天王寺に本社を置く建設会社です。
なんと飛鳥時代578年に創業と言いますから歴史ある超すごーい会社です。
聖徳太子によって百済より招かれた3人の宮大工のうちの一人、金剛重光が創業したとのことです。
1955年には株式会社化、2005年からは高松建設の子会社となって新・金剛組が設立されて現在に至っています。
最近はM&Aも増えてきています。
皆さんにこのブログでも紹介しましたが、かつて僕が積水ハウスの東京の支店長時代に社員さんだった中村悟君は起業して『M&Aキャピタルパートナーズ』を立ち上げました。
今では資本金29億円、東証一部上場企業であり、社員数も200名を超えて、なんといっても社員の年収の全国トップの会社を作りました。
サラリーマン時代、情熱家だった中村君は当時の上司である私に笑顔を見せながら「支店長いつも熱いですね!」と声を掛けてくれたものです。
そして熱かった僕に輪を掛けて情熱家だった彼は皆が羨望する素晴らしい企業を構築しました。
まさに夢の実現でした。
彼の透徹した時代を読んでの決断が成功裡となったわけです。
テレビでは「ガイヤの夜明け」や「カンブリア宮殿」にCMが流れています。
ご存じでしょうか?
ライオン社長が登場するあの会社です。
仕事がら経営状況が厳しい企業様も存在します。
かつて四国の企業様でしたが、社長から「すぐ飛んできてくれませんか、会社の危機なんです」とのご依頼があって、すぐに出向いたことがあります。
その日の夜に社長と面談、翌日には社員さんを集めて頂き「変化」の必要性をお話ししました。
「変化」に対して一番抵抗されたのは社長でしたが、しっかりと会社の方向性を示し、徐々に会社が黒字転換していき現在も社長はお変わりになりましたが会社は順調に経営してらっしゃいます。
かのダーウィンが『進化論』の中で語りました。
強いものでなく、賢いものでもなく、変化するものだけが生き残ると。
毎月仕事先に顔を出しては「変化」の必要性をお話しさせて頂きます。
変化こそ常道である。
一人一人に与えられた日々の仕事に少しであってもいい、変化をしていく事が不可欠だと考えます。
色々と切磋していると、そこには工夫が生まれてくるものです。
工夫は改善を生み、改善が大きな改革にもつながっていきもします。
世の中がスピードを持って毎日大きく変化しているわけですから、ある種「変化」していく事は当たり前に必要だと言えるでしょう。
人は実は変わらない事が一番楽です。
何も変わっていかない事はエネルギーの消費も少なくて済むかもしれません。
・・・そういう気持ちを払拭して「変わっていく」ことを推奨します。
「思ったことを言う。言ったことを実行する。やり始めたことはやり抜く」
会社にも私達人間と同様に生命が宿っています。
いつも前を向いて変化していきたいものです。
「会社には寿命がありますか?」
一部には「ありません」との声も聞こえました。
自分が入社した会社は永遠と思われているのかもしれません。
2021年のデータですが日本企業の平均年齢はというと34年となっています。
最長は製造業の42年、最短は情報通信業の23年という事だそうです。
もっというと日本の企業総数が157万社、その中で100年以上存続している企業は4559社、全体の0.29%です。
これは1000社に3社という割合です。
世界で一番早く企業となったのが、ご存じでしょうか・・・?
日本の企業ですね。
「金剛組」さんです。
大坂市天王寺に本社を置く建設会社です。
なんと飛鳥時代578年に創業と言いますから歴史ある超すごーい会社です。
聖徳太子によって百済より招かれた3人の宮大工のうちの一人、金剛重光が創業したとのことです。
1955年には株式会社化、2005年からは高松建設の子会社となって新・金剛組が設立されて現在に至っています。
最近はM&Aも増えてきています。
皆さんにこのブログでも紹介しましたが、かつて僕が積水ハウスの東京の支店長時代に社員さんだった中村悟君は起業して『M&Aキャピタルパートナーズ』を立ち上げました。
今では資本金29億円、東証一部上場企業であり、社員数も200名を超えて、なんといっても社員の年収の全国トップの会社を作りました。
サラリーマン時代、情熱家だった中村君は当時の上司である私に笑顔を見せながら「支店長いつも熱いですね!」と声を掛けてくれたものです。
そして熱かった僕に輪を掛けて情熱家だった彼は皆が羨望する素晴らしい企業を構築しました。
まさに夢の実現でした。
彼の透徹した時代を読んでの決断が成功裡となったわけです。
テレビでは「ガイヤの夜明け」や「カンブリア宮殿」にCMが流れています。
ご存じでしょうか?
ライオン社長が登場するあの会社です。
仕事がら経営状況が厳しい企業様も存在します。
かつて四国の企業様でしたが、社長から「すぐ飛んできてくれませんか、会社の危機なんです」とのご依頼があって、すぐに出向いたことがあります。
その日の夜に社長と面談、翌日には社員さんを集めて頂き「変化」の必要性をお話ししました。
「変化」に対して一番抵抗されたのは社長でしたが、しっかりと会社の方向性を示し、徐々に会社が黒字転換していき現在も社長はお変わりになりましたが会社は順調に経営してらっしゃいます。
かのダーウィンが『進化論』の中で語りました。
強いものでなく、賢いものでもなく、変化するものだけが生き残ると。
毎月仕事先に顔を出しては「変化」の必要性をお話しさせて頂きます。
変化こそ常道である。
一人一人に与えられた日々の仕事に少しであってもいい、変化をしていく事が不可欠だと考えます。
色々と切磋していると、そこには工夫が生まれてくるものです。
工夫は改善を生み、改善が大きな改革にもつながっていきもします。
世の中がスピードを持って毎日大きく変化しているわけですから、ある種「変化」していく事は当たり前に必要だと言えるでしょう。
人は実は変わらない事が一番楽です。
何も変わっていかない事はエネルギーの消費も少なくて済むかもしれません。
・・・そういう気持ちを払拭して「変わっていく」ことを推奨します。
「思ったことを言う。言ったことを実行する。やり始めたことはやり抜く」
会社にも私達人間と同様に生命が宿っています。
いつも前を向いて変化していきたいものです。
カテゴリー:営業
author: Masahiko Kato
大リーグでは大谷選手の大活躍が今年も続いています。
期待を裏切らない、その姿は日本中に元気を与えてくれています。
元気や勇気を身に着けたいばっかりに時間が許せばNHKBSテレビの大リーグ中継に目が点になるほど釘付けになる事もしばしばです。
試合開始前に見るいつもの光景があります。
選手全体がお互いにグータッチをして士気を高める光景です。
まさにモチベーションを挙げて勝利に向けて全員で心を一つにして頑張ろうとするセレモニーでもあります。
私達の企業にあってもこういったことが重要に感じています。
単純な事であるほど効果が出るようにも思います。
先日読んだ書の中にもこういったものがありました。
タカマツハウスの現実を書いた『最強チームの作り方』です。
何か僕の書『すごい部隊のつくり方』と書のタイトルが類似していて興味深く読ませて頂きました。
全員営業体制など随分と類似点がありました。
タカマツハウスは高松建設の新たな形の住宅部門です。
かつて積水ハウスにも籍を置いた事のある高松建設社長の高松孝年社長の想いが形になった住宅会社と言っていいでしょう。
この高松建設さんは講演や社員研修で仕事を何度かご縁を頂いたことがあります。
日本で最古の企業と言える金剛組の経営が厳しい折に支えた実績もお持ちの素晴らしい企業です。
タカマツハウスは積水ハウス出身の藤原元彦社長のもとにわずか3年で売上高191億円を達成しました。
素晴らしい進捗です。
タカマツハウスには社員を本気でたたえ合う文化があるそうです。
(『最強チームの作り方』から以下抜粋します。)
「当社の朝礼では頻繁に拍手をする習慣があります。
成果を上げた社員に称賛の拍手を送るのです。当社にとっては拍手は日常的な当たり前の風景です。」
「よし、それでは心を込めて拍手してみましょう!
おめでとう!とリーダーが声をかけると明らかに先程とは違う熱気に包まれます。
よーし、もっと出るはずだからもっと大きな拍手~
すると執務室が割れんばかりの拍手に包まれます。」
「拍手の力は絶大です。
応援されることで不思議な力が出てきます」
「拍手なんて、本当に簡単な事で、できない人などいません。
でも朝から本気で拍手をしている社員は、いそうでいないのです。
称賛や応援の拍手は大きければ大きいほど良いに決まっています。
そんな当たり前のことを当たり前にできる企業文化が大切なんだと思います。」
研修で住宅会社を中心にいろいろと企業に出向きます。
「あなた方の会社は組織になっていますか?」とお尋ねします。
「まだまだ集団といった感じです。組織になるのはこれからです」と返ってくることが殆どです。
野球を始め多くのスポーツはチームで戦います。
決してグループではありません。
塊度の高いチームの力が不可欠なのです。
伸びていく企業の特色は組織力が強い事です。
一体感のある組織は業績向上の大きなポイントです。
一人の力をみんなの力に!
塊度の強い組織こそ我々に求められる企業の姿です。
心を一つにするグータッチや拍手、大賛成です。
今こそ集団を組織に、グループをチームにしていきましょう!!
期待を裏切らない、その姿は日本中に元気を与えてくれています。
元気や勇気を身に着けたいばっかりに時間が許せばNHKBSテレビの大リーグ中継に目が点になるほど釘付けになる事もしばしばです。
試合開始前に見るいつもの光景があります。
選手全体がお互いにグータッチをして士気を高める光景です。
まさにモチベーションを挙げて勝利に向けて全員で心を一つにして頑張ろうとするセレモニーでもあります。
私達の企業にあってもこういったことが重要に感じています。
単純な事であるほど効果が出るようにも思います。
先日読んだ書の中にもこういったものがありました。
タカマツハウスの現実を書いた『最強チームの作り方』です。
何か僕の書『すごい部隊のつくり方』と書のタイトルが類似していて興味深く読ませて頂きました。
全員営業体制など随分と類似点がありました。
タカマツハウスは高松建設の新たな形の住宅部門です。
かつて積水ハウスにも籍を置いた事のある高松建設社長の高松孝年社長の想いが形になった住宅会社と言っていいでしょう。
この高松建設さんは講演や社員研修で仕事を何度かご縁を頂いたことがあります。
日本で最古の企業と言える金剛組の経営が厳しい折に支えた実績もお持ちの素晴らしい企業です。
タカマツハウスは積水ハウス出身の藤原元彦社長のもとにわずか3年で売上高191億円を達成しました。
素晴らしい進捗です。
タカマツハウスには社員を本気でたたえ合う文化があるそうです。
(『最強チームの作り方』から以下抜粋します。)
「当社の朝礼では頻繁に拍手をする習慣があります。
成果を上げた社員に称賛の拍手を送るのです。当社にとっては拍手は日常的な当たり前の風景です。」
「よし、それでは心を込めて拍手してみましょう!
おめでとう!とリーダーが声をかけると明らかに先程とは違う熱気に包まれます。
よーし、もっと出るはずだからもっと大きな拍手~
すると執務室が割れんばかりの拍手に包まれます。」
「拍手の力は絶大です。
応援されることで不思議な力が出てきます」
「拍手なんて、本当に簡単な事で、できない人などいません。
でも朝から本気で拍手をしている社員は、いそうでいないのです。
称賛や応援の拍手は大きければ大きいほど良いに決まっています。
そんな当たり前のことを当たり前にできる企業文化が大切なんだと思います。」
研修で住宅会社を中心にいろいろと企業に出向きます。
「あなた方の会社は組織になっていますか?」とお尋ねします。
「まだまだ集団といった感じです。組織になるのはこれからです」と返ってくることが殆どです。
野球を始め多くのスポーツはチームで戦います。
決してグループではありません。
塊度の高いチームの力が不可欠なのです。
伸びていく企業の特色は組織力が強い事です。
一体感のある組織は業績向上の大きなポイントです。
一人の力をみんなの力に!
塊度の強い組織こそ我々に求められる企業の姿です。
心を一つにするグータッチや拍手、大賛成です。
今こそ集団を組織に、グループをチームにしていきましょう!!