カテゴリー:営業
author: Masahiko Kato
 新入社員研修をしていて思うことです。
この日も自分自身が洗われる感がしました。
新人の大きな特徴の一つが「従順性」だと思っています。
僕の書(住宅新報社から発刊)にも『住宅業界の新入社員が1年でトップ営業になる方法』という書があります。
実はもともと住宅業界の営業に不安を感じる人たちに勇気を与えたいという気持ちで書いた書なんです。

20190520-yjimage9CF4NI9V.jpg 20190520-yjimageTY2DJFVP.jpg

 この日の新入社員研修で僕は「熱意」と「誠意」「創意」の話をしました。
そしてその中で一番強くお客様の心に響くのは「熱意」ですよとお話ししました。
 この日の研修振り返りレポートにはほとんどの受講した新入社員さんがメモがぎっしりと書かれてありました。
まさに受講した新入社員さんたちの「熱意」がひしひしと伝わってきました。

 「いいかい、人に話をするときは数字を使って話をすると伝わりやすいんだよ」
研修ではそんな話も織り込みました。
振り返りレポートには数字が目立っていました。

 報連相の話もしました。
「報告はまず結果から話すんだよ、時間短縮にも役立つよね。無駄がなくなるよ」
素晴らしいですね。
レポートには無駄が随分と省かれて内容の充実が目立っていました。

20190520-yjimage22C3BATI.jpg 20190520-yjimageG168NRSH.jpg

 今年もまた研修した新入社員さん達には期待できそうです。
その理由は明確ですね。
素直であること、従順の力です。

 この従順性、可能な限りいつまでも持ち続けたいですね。
僕もいつまでも従順でありたいと思います。
従順さこそ成長へのエンジンだといってよいでしょう。
この従順性がある限り人間としての成長が継続していくと信じてもいます。

 この日も新入社員さんたちの真摯な姿に自分自身の心も新鮮さを取り戻しました。
「ありがとうございました」
研修終了後の挨拶は僕も彼らに向かって心を込めました。
カテゴリー:営業
author: Masahiko Kato
 かつて積水ハウスで仕事をしていて上司から言われたのが「まず自分の家を創れ」ということでした。(もちろん自社の建物での建築です)
 本気になって住宅営業をしていくならば、まずは率先垂範で販売する住まいを自分自身が建築して販売活動するということです。

20190321-yjimageRVF3U13Z.jpg

 あくまでも強制であってはいけませんが、住まいを将来必要とするならば僕も早い時期に建築するほうが良いと考えます。
 アパートや借家にずっと住み続けるということでなければ、また転勤などの心配がなければ実行したいですね。
 ローンを抱えることで大変ではありますが自らのモチベーションを上げることにつながります。そして何よりも自社の建物を建築したことで自信をもって仕事に向かうことができるというものです。
 やる気さえあればお客様を自分の家に連れてきてはいかがでしょう。
自分の知人や友人、親戚縁者に住まいを見せて気に入ってもらえれば販売に生かせることも事実です。
私たちにとってお客様との関係づくりで一番必要なものは何よりも「信頼」です。
何よりもその「信頼」が生まれる要因になります。

20190321-yjimage0UMHTE74.jpg

意外かもしれませんが契約見込み客は身近に存在するものです。
見知らぬ人ばかりを追客するのではなく、「信頼」関係ができている人をアタックしたほうが実績に結び付くというものです。

 建築して頂いたお客様から新しい見込み客を紹介していただくことももちろんお勧めします。
 見渡してみれば社内や取引している業者さんの中にも住まいを検討しているお客様該当者がいらっしゃるものです。

 展示場来場者も見学会来場者ももちろん大切なお客さまではありますが、戦略のポイントはまずは自分たちの身近なところからお客様探しを実行していくことです。

20190321-yjimageP8RTQXMR.jpg

 勝ち組企業はこのところを堅実にやっています。
探してみましょう、声をかけてみましょう。
きっとあなたの近くにお客様がいらっしゃるはずです。
そしてそういったことが日常化していけばあなたはトップ営業へと変わっていけるはずです。

カテゴリー:営業
author: Masahiko Kato
 早いものですね。
実に早いものです。
27年間お世話になった積水ハウスを早期退社して経営コンサルタントとして独立して16年目に入りました。
今日3月1日が独立記念日ということです。

人間の運命というものは不思議なものです。
まず住宅会社に入るなんて考えもしなかったのが(マスコミ願望だったのです)就職した年が新卒学生採用なし企業がほとんどという不況で、突如方向転換、当時これからは住宅業界が伸びるとの思いから積水ハウスへ。
 
 辛かった3年間を何とか耐え充実のサラリーマン生活を送らせていただきました。
おかげさまで当時全国最年少での事業所長就任、社員さんたちの大活躍で全国1位の実績達成、そして東京の支店へ。

 ところが、意外なことに他社からのヘッドハンティング、後ろ盾になってくれていた上司の早すぎる他界、描いていた積水ハウスの明日が変わり始めます。

 そして決断したのが「独立」でした。
積水ハウストップ支店長の栄光を胸に他メーカーへのアピール、新聞社への訴え、出版社へのアプローチ、セミナー会社へのセールス、今まで積水ハウスで培ってきたものを体ごとぶつけたのです。

 挑戦してみるものですね。
「本を書いてみませんか」「セミナー講師を務めてください」「新聞の連載やってみてください」「うちの会社で研修をしてくれませんか」いろいろとオファーを頂きました。

 新聞の連載は「情熱コンサルの元気日記」から始まって「情熱コンサルのやる気アップ作戦」「工務店必勝法」など7年間にわたって継続しました。
そしてその集大成で『住宅営業の教科書』を出版できました。
毎週の連載はホテルの部屋や、新幹線の場内でも書く形で大変でしたが、充実感はありました。
またソフトバンクからの最初の出版物『すごい部隊のつくり方』が増刷された喜び、ファミリーマートさんが11000冊購入してくれたサプライズ、現在は共著を含めると16冊にまで膨らみました。
 また日本経営合理化協会のセミナー講師をはじめ、SMBCのセミナー講師、住宅産業研究所の外部講師などの講師を担当することにもなりました。
保険会社の講演担当者として、また住宅設備会社の講師として全国各地での講演することで会社顧問の話もいただくことが出てきました。

20190301-bookfan_bk-4767701368.jpg 20190301-無題.png-89878.png

 そして現在はというと、7つの住宅会社の顧問を任されています。
これは最低2年間は継続する約束から始まっています。
中にはすでに7年間が経過している会社もあります。
そして嬉しいことに今まで顧問として関与した住宅会社の9割以上が業績向上しています。
年間売り上げが30億だった会社が今や220億に。
ほかにも業績アップの企業が続々誕生しています。

 そしてありがたいことにそれ以外にも講演依頼が舞い込みます。
また同時に研修依頼も頼まれます。

 必死で戦ってきた結果がいい形になって充実の人生を送らせてもらっています。
16年目、自分の体との戦いになってきています。
父が73歳まで大学で教鞭をとっていました。
僕も負けないよう健康である限り頑張ろうと思います。
望むところは「生涯現役」業績向上の元気企業と住宅業界に生きる人たちを元気で幸せにしたく思います。

 今後ともどうかよろしくお願い申し上げます。

カテゴリー:営業
author: Masahiko Kato
 とても嬉しいニュース(メール)が入ってきました。
関東地区にある顧問先の女性の営業部長からです。
2019年1月、7名の営業が、全員契約が決まりましたとのことでした。
この会社に関与する前と比較して契約量は3倍近くに及びます。
僕にとってもとても嬉しいことです。
「おめでとう!素晴らしい!」

20190127-yjimage.jpg-067567.jpg

 かつては僕も営業マン時代はほとんど毎月当たり前のように契約していました。
そしてごく稀にですがチーム全員が成約するといったこともありました。
 ところが今や全国の住宅営業の生産性は会社にもよりますし、扱っている商品の額にも関係しますが住宅メーカーですとせいぜい一人年間5棟の契約といった状態です。
ローコスト住宅を扱っている会社はもう少し値が高くて8棟といったところでしょうか。
ですから営業全員成約なんて言う話は夢のまた夢といっても過言でありません。

 25日、その会社へ顔を出しました。
営業担当のみなさん、とてもいい顔をしています。
営業にとって一番の薬は契約することです。
契約すると自然体でみんないい顔になりますね。
早速皆さんを讃えました。
おそらくは営業全員がお互い助け合ってもいるんでしょう。
また上司である営業部長の毎日の努力もあると予測されます。

20190127-yjimage.jpg-086756.jpg 20190127-yjimage.jpg-908079.jpg

 ここで気を緩めないように2月の契約予定はどうなっているかも確認しました。
そしてまた素晴らしいことに2月の契約予定も6棟あるということでした。
すでに契約が決まっている物件も3棟ありました。
素晴らしいですね。

 住宅営業の基本を徹底することを中心にこの会社月2回指導させていただいています。
大学を出たばかりの新入社員がすでに5棟契約達成、後の営業はベテランばかりですが愚直に毎日お客様をフォローしています。
しっかりと成果が出てくるようになりました。
契約金も入金額が少なかったのですが改善されてきました。
強い住宅会社になろうとしています。

 新しい問題点も出てきます。
施工体制の問題がここへきて浮き彫りになってきました。
契約量の増大から契約を頂いても工事がすぐにできないという問題です。
ここはまた僕の腕の見せ所でもありますが、社内の一体感、コミュニケーションの強化、平準化、工事体制の見直しにも取り組んでいこうと考えます。

20190127-yjimage2WFAMUVL.jpg 20190127-yjimageX4EFLUCW.jpg

 一番期待したいことはこの会社の営業部隊がそうであったように、間接部門、工事部門にあっても従順に仕事をしていっていただきたいことです。
 昨年、この会社は県内では間違いなく業績のアップ率ではトップだと考えられます。
さらなる改革と社員さんたちの努力で素晴らしい住宅会社にまい進したいものです。

「頑張りましょう!!」

カテゴリー:営業
author: Masahiko Kato
  先月の富士通さんの講演に続き、今回は横浜にて三菱UFJ銀行の管理者の方々向けの講演を任されました。
僕も住宅営業時代一番お世話になった銀行さんです。(当時は合併前の東海銀行さんでした)
全国から60名近い管理者の方々がお集まりでした。
スタッフの方を含めると80名を超える皆さんがいらっしゃったでしょうか。
 「組織営業で感動経営『すごい部隊の作り方』」というテーマでお話しさせていただきました。
広い会場でしたので最初は話しづらいかなという印象でしたが、皆さんの温かいたくさんの拍手で勇気を頂け一気に僕のモチベーションが上がりました。

20190121-yjimage9G6EL0BX.jpg 20190121-yjimageNXJ5JZQW.jpg

 積水ハウス時代の数々の成功体験を90分にわたってお話しさせていただきましたが、皆さん真剣にお聞きくださり感謝の気持ちでいっぱいになりました。
講演途中で6名の方にこちらからメンバーの人たちに対して日常どのように対応しておられるかの質問を振りましたが皆さんしっかりと社員さんを大切にしている答えが返ってきてこれもまた感心しました。(素晴らしい管理者の方ばかりです。信頼のおける企業というイメージがしっかりと伝わってきました。)

 また全員に対してクレームに対する考え方や、家庭内における決定権者の質問をお聞きしましたがこれらの応えにくい質問に対しても全員が挙手して頂きそういった従順な対応に正直敬服しました。

 途中で「僕は昔パワハラをしてたんです」という発言にはたくさんの笑いが起きました。
誤解のないように念のため断っておきますが、極端な表現をしましたがパワハラっぽいものはあってもしっかりとその後のフォローはしていましたので業績はアップ、社員さんからもそれについての追及はもちろんありません。
また当時は飲酒運転もまだ罰則がない時代でもあり今の時代の物差しで考えることはできませんね。
実際は社員さんたちの結婚の仲人も8組任されもしましたし、今もよいお付き合いをさせてもらっています。

 現在大きく問題になっているパワハラの分岐点は社員さんとの共感的関係があるかないかということでしょうか。
女子レスリングの伊調馨さんが指導者である栄和人氏を訴えたのはそういう共感関係が失ったせいだと想像できます。

20190121-yjimage47K8Z71D.jpg 20190121-yjimage149NI7RS.jpg

 仕事をゲーム化して業績に結び付けるたとえは興味深くとらえられたようです。
クレームへの対応でのオリジナルな対応策、「カップヌードルの法則」や「ゴキブリの法則」も面白く感じられたのではないでしょうか。(自画自賛でしょうか)
EQ(感情指数)については皆さんもうすでにご存じで、三菱UFJ銀行さんの皆さんの意識の高さを感じずにはおられませんでした。(さすがです)

20190121-yjimage8XMMJR4F.jpg 20190121-yjimageL3HVVSDT.jpg

 講演終了後もたくさんの拍手、鳴りやまない拍手を頂きとても恐縮しました。
さすがに日本を代表するメインバンク、皆さんが真摯に私の話をお聞きくださり僕のほうが感心することしきりでした。

 今の若い社員さんたちはインスタ映え現象のように「いいね!」を言われたい世代、しっかりと彼ら・彼女らを「認めてあげていただきたい」ですね。

 本日こういう機会を頂いたことに感謝、日本を代表する企業、三菱UFJ銀行様のさらなる発展を望まずにはおられません。
 今日お集まりの優秀な管理者のもと、メンバーの方々も幸せですね。





カテゴリー:営業
author: Masahiko Kato
 
 この1週間、大阪に始まって、三重、千葉、静岡、山梨と仕事をこなしてきました。
新しい1年がまたスピードを増して動いている感じがします。

20190113-DownloadContents400x400.png
 
 さて、毎年恒例の年賀状も年々「年賀状離れ」が進展している様子です。
個人的には賀状を出す枚数は一番多かった時と比較すると半分になっているでしょうか。
ただそんな中で毎年年賀状だけのお付き合いの人も数多くいます。
年に一度の年賀状だけで接点のある人も多いものです。
62円のはがき代と、多少の時間のおかげでお付き合いが継続する、友人や知人関係が続いていくことを考えれば年賀状というものの重要性も見直されてもいいと感じます。

 そんな中でかつてお世話になったビジネススクールの経営者の方からの年賀状にはこんなことが綴られていました。
「最近は人手不足なのか、社員の質の低下がひどいような気がします。
先日玄関ドアの交換工事をしてもらうことに・・・・・
1、見積もり予約の日に営業が来ない
2、採寸が間違っていて1日で終わる工事が終わらず
3、後日正しい採寸の工事が終わったが、職人さんが帰った後もチェックなし、TELもなし。
まだまだ加藤さんの活躍の余地ありです。」

20190113-yjimageJSZR7RJ3.jpg 20190113-yjimageWD3ZIHUW.jpg 20190113-yjimageECMQW6FZ.jpg

・・・という文章でしたが、こういった住宅業界の現実をお聞きすると寂しいものです。

 昨年僕が感じたことです。
1、少しずつですが住宅を築いていくものという感覚から買うものという感覚に代わってきている。
2、デザイナーズ住宅が増えてきている。
そして一番強く感じるのが・・・
3、住宅営業の営業力が随分と落ちてきている…ということです。

 住宅営業の力という中には、マナーや挨拶、報告・連絡・相談といったものも含まれますし、お客様との折衝回数や人間関係つくりも当然含まれます。

 現実に僕が関与している多くの住宅会社(顧問先)にも同じ傾向が出てきています。
時代が違ってきているのもうなづけますが、またコンプライアンスも影響していると感じますが、それにしても「熱意」を持って、また住宅営業に「情熱」を抱いてお客様から期待される営業になろうとしている人がどのくらいいるのだろうと懸念したりもします。

20190113-yjimage.jpg-97676545.jpg

 この1年、昨年よりもさらに情熱をもってお客様の期待の応えられる営業をたくさん作っていきたく思います。
我々住宅営業にとって大切なこと知ってますか?
それは、お客様を好きになることです。

 お客様に喜んでいただく営業になりましょう!!

 
カテゴリー:営業
author: Masahiko Kato
 早いですねぇ。
今年も残るところ10日を切りました。
この1年本当に忙しくさせていただきました。
嬉しいことに関与している顧問会社のほとんどが業績アップです。
昨年比で契約高が3倍になろうとしている住宅会社もあります。

20181222-yjimageRI0PMVIW.jpg

 そこで伸びる要因についてお話してみたく思います。
一言でいえば社員さんの従順さです。
指導していることをしっかりと愚直に実践する会社が勝ち組企業となっています。
これはもう間違いありません。
一人一人の社員さんに至っても同じ、指導にのっとってお客様に関心をもって接触頻度の高い営業ほど結果に結び付いています。
お客様は正直です。
自分のことをよく知ってくれる営業、関心を持ってくれる営業、身近になってくれる営業を好みます。
そしてまたお客さまにも自分たちをしっかりと知ってもらうことも大切な要素です。
単純ですが人は知らない人と大切な住まいを契約しようなんて思わないものです。

20181222-yjimageGQ67L7N9.jpg 20181222-yjimageITXUB1PK.jpg

 ごくまれにですが、こちらの指導に反発される方もいらっしゃいます。
結果を見れば納得できるのですが、そういう営業に限って成果も出ていませんね。
売れない人は決まっていつも売れない理由を創るものです。
また反発もされます。
売れないから面白くなくて行動しない、お客様のことに関心を持たない・・・負のスパイラルが始まります。
 売れるようになると仕事が面白い、お客さまにも会うことが楽しい、面白いから行動することが苦にならない‥‥結果に結び付くということになっていきます。
またそういう人は自分をさらに高めていきたいから人の話を聞きます。
素直になってじっと人の目を見て、また話を聞いて成長につなげていくものです。

 そういう人はこちらも気持ちがいいものです。
指導にも力が入り、心から成長を祈りたくなるものです。

 従順さは成長のもとです。
そういう僕も成功者や人生の先輩の意見には素直さを持って臨むようにしています。
松下幸之助師も「素直」の大切さを色紙に書いておられます。

20181222-yjimageQY51A55W.jpg

 今年も残るところ大阪の会社、千葉の会社、山梨の会社の仕事のみとなりました。
悔いのないように、また2019年に結び付くように頑張りたく思います。


カテゴリー:営業
author: Masahiko Kato
 ご縁を頂いて全国の住宅会社に出向いています。
今年も残り少なくなりましたが随分と忙しくさせていただきました。(感謝)
ありがたいことですが、僕に対して多くの住宅会社は業績向上を期待されています。

 僕としては組織を強くする手法、社員さんをやる気アップする手法など指導させてもらいますが、こと営業力向上ということでお話しすることも多々あります。

20181219-yjimage.jpg-45464564.jpg

 実は今、日本人はかつてと比較して仕事に対してのモチベーション(やる気)が随分と落ちてきているように感じられてなりません。
裏返せば、やる気があって行動力アップすればそれが実績向上に結び付くということです。

 では、どうすれば社員さんたちがやる気になってくれるでしょう。
まずは仕事を面白くすることです。
楽しい仕事となることです。
そのためには仕事をしたことが結果に結び付くことが肝心です。
上司との関係も重要ですね。
というか、そういう環境を築いていくことが上司の務めでもあります。
社員さんたちのコミュニケーションも必要です。
朝会社に出社したときに「さあ今日も頑張ろう!」と感じる会社がの雰囲気、これはとっても大切ですね。

20181219-yjimage.jpg-1357246.jpg

 最近某住宅会社で、住宅営業の基本をお話ししました。
まずは自分が常日頃管理している顧客カードを整理することが挙げられます。
この辺りの意識から変えていくことが肝心です。
自分が会社を代表してお客様に関与していくこと、そのために毎月どれだけの顧客と接触するかの数値を設定します。
どうでしょう、経験やその営業のポジション(役職)にもよりますが月間100件あたりが目安でしょうか。
若い営業は量を稼ぎたいですね。
量をこなすことで営業の質が高まっていくことを学んでほしいものです。

 トップ営業やベテランはアポイント面談に徹したいものです。
時間効率を意識しましょう。
そして1日のうち顧客とあっている時間を増やしていきたいですね。
僕としては1日の仕事時間の半分は顧客との折衝時間にしたく考えています。
ほかにも電話での折衝、メールの利用も忘れないようにしましょう。

 当然ながら契約を意識することはとても大事です。
このあたりの生産性が最近とみに少なくなってきています。
行動力や情報力をしっかりと駆使したいですね。

20181219-yjimage6C2G1WDU.jpg

 契約が取れて結果が出てくるとうれしいものです。
仕事が喜びに変化していくものです。
住宅営業はお客様を幸せにする仕事です。
お客様の笑顔に触れることが、やる気アップにつながったことを僕は今も鮮明に覚えています。

 契約をできれば毎月取得すること、そのための行動をおろそかにしないこと、楽しく面白く営業するための工夫をしていくことを忘れないようにしたいものです。

 
カテゴリー:営業
author: Masahiko Kato
 全国で仕事をして同じ住宅会社なのに随分と仕事の手法に温度差があることに驚きます。
 こと営業に関して言えば売る営業が多い会社と、売れない営業が多い会社があります。

20181203-image.jpg-896734.jpg

 売っている営業が多い会社にあっては売らない営業は小さくなっている事が多いですね。
何とかして売ろうという意欲を感じることが多いものです。
 ところが売っていない営業の多い会社にあっては売っていない営業が販売意欲を感じさせない、売らなくてもいいとは言わなくとも、売れてないことが申し訳ないというような感覚が感じられません。

 販売会社にあっては営業は販売することが努めであるはずです。
いわばそこには売る人は良し、売らない人は売るように努力するべしという掟のような決まり事が存在するものです。

 かつて初めて僕がマネージャーとなって赴任した事業所においてこんな事実がありました。
赴任した最初の月、27人の営業がいて契約に至った営業はたったの9人、なんと他の18名がその月の契約がないという状況でした。
全体の3分の2までが0社員だったのです。
当時、住宅会社にあっては毎月きちんと契約を取得することがある種義務化されていました。
ですから経営上は大変にまずい状況なのですが、3分の2もの営業が契約がないとなると契約をとらなくとも何となく非がないような錯覚に陥ってしまいがちで、まさにそういう現象が当たり前化されていました。

20181203-yjimage.jpg-757575.jpg

 当時の僕は情熱に燃えていました。
率先垂範で27名の営業の契約予定者に同行営業を試みました。
前月に契約をとれなかった営業中心に一緒になってお客様に折衝するよう努めたのです。
また毎日営業の一人一人の行動を夜遅くなっても報告してもらうようにしました。

 いわば、PLAN・DO・CHECKを徹底したのです。
その後どうなったでしょう。
結果を言います。
徐々にではありますが契約する営業が増えていきました。
そして6か月後にはなんと契約する営業が3分の2に達したのです。
以前からすれば逆転現象です。・
こうなるとしめたものです。
契約しなくてはならないという気持ちが営業全員に意識されていきました。

20181203-yjimage.jpg-987897.jpg

 売れる環境が出来上がってきたのです。
人は環境の動物だと判断します。
売れる環境を作っていくことが管理者に望まれます。
 
 「個」で動く集団ではなく、「みんな」で動く組織を作っていきたいものです。
「塊度」の高い強い組織を築いてこそ管理者といえるのではと考えます。

 
カテゴリー:営業
author: Masahiko Kato
 先回地域密着する話をしましたが、積水ハウス時代毎月決まって様々なイベントを実施しました。

20181124-yjimage.jpg-555666777.jpg

 多い時には営業も68名いましたから、各拠点数も17チームほど存在していました。
支店長の僕は各店舗に毎月必ず何かしらのイベントを行うことを義務付けました。
それぞれのチームが各々に何かしらの行事を行うわけですがメインとしては完成したお客様の住まいをお借りしての「完成現場見学会」が定番だったような気がします。
 それが各店ごとに実行の運びとなるわけで、各々でチラシなどの販促物を使ってお客様への動員を見込むと随分と広告宣伝費用も予算的に経費が掛かる状態となってしまいます。

20181124-yjimageX88H4AB7.jpg

 そこで考案したのが毎月のイベントをすべて織り込んだ「積水ハウス〇月イベントカレンダー」でした。
これを毎月1回作成して継続客には配布いたします。
その1枚に当月行われる自社のイベントがすべて網羅され、お客様は、自分の都合を考えてどこかの現場に来場されるといったものでした。
 17店舗が毎月必ずと実行するものですから、支店サイドで考えると毎週どこかで何かをやっている住宅会社ということになります。
また会場ごとに優秀な結果を残したお店は表彰をするようにしました。
みんなが競い合って素晴らしい会場つくりに励んだように振り返ります。

 当時僕は「いつでもどこでも何かをやっている積水ハウス」という言葉を使って、動きのある会社を作るよう指導していました。

20181124-yjimage.jpg-57578686.jpg

 完成見学会だけでは飽きられてもしまいがちなどで、時には「構造見学会」も実行し、また時には入居後のお客様にご協力をいただいての予約制での「ご入居見学会」も実行しました。
異例ですが、時には建築後10年経過した顧客の住まいを舞台に見学会も試みました。

 今となっては皆良き思い出であります。
社員さんたちの活躍もあって東京の支店長3年間で業績はうなぎのぼりでした
最初の120億円が3年間のうちに160億円にまで業績向上したのです。
嬉しかったですね。
毎晩のように社員さんや関連業者さんとコミュニケーションした思い出が振り返ります。

20181124-yjimage.jpg-5656567676.jpg

 多摩地域に存在した多くの分譲地の金利負担も大変でした。
関連業者さんたちのご協力を頂いて300区画の分譲地の草刈りを手当たり次第にやったことも今となっては良き思い出です。
もちろん僕も率先垂範で取り組みました。
草取りが終了してからはみんなできれいになった分譲地で綱引き大会。
社員や関連業者さんの一体感がこうしたことの積み重ねで少しづつ強化されていった良き思い出です。

20181124-yjimage0LQQC5PO.jpg 

「継続は力なり!」とはよく言いますが、まさに毎月のイベントの積み重ねが組織全体の塊度を強くし、契約実績としての数字が伸びてエリアの中での建築シェアが大きく伸びていきました。