カテゴリー:接客/サービス
author: Masahiko Kato
千葉、山梨、東京と移動して愛知県に戻りましたが、コロナウィルスの動きが徐々に全国的になってきましたね。
 新幹線の中、ホテル、街中も人の数が減少してきていることを肌で感じます。
自分自身も留意しなくてはと痛感するようになってきました。
…とはいってもできることの徹底しかありませんね。
毎日の手洗い、うがい、マスクの着用は習慣化していていこうと思います。

 千葉では昨年8月に日本で初めてできたVRの展示場を体験してきました。
イオンモールの中にあるのですが、千葉のイオンは随分とビッグですね。
たくさんの人が来場されるわけですから気軽にバーチャルな世界をご覧になっていく人たちも多いと思われます。
 おそらくは今後多少の改良を含めて全国的展開になっていくような気がいたします。

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 山梨での仕事ののち、東京・八王子市でかつての仲間と再会をしました。
話が次から次へと飛び出して時間のたつのがあっという間でした。
積水ハウスを離れて早いものですね、17年が経過しました。
みんなそれなりに年も取ったわけです。
楽しかった思い出は今も走馬灯のように頭の中を駆け巡ります。

 愛知県に戻って岡崎市で不動産の売買の話を依頼され現場へと向かいました。
岡崎も6年間仕事をした街ですが、第2の故郷のようになっていて今もいろいろと仕事関係で動くことが多いですね。
 20年以上前に注力して作った住宅展示場の出展社数が減少していて寂しく感じました。
 率先して自社も参画し、また他社にも働きかけをして全区画に展示場を建築した思い入れのある住宅展示場でした。
 また出店の協力もしていきたく思います。

 展示場内では懐かしい仲間にも偶然でしたが遭遇しました。
僕が岡崎支店長時代の新入社員さんでしたが、彼も今や47歳、月日の流れるのは本当に早いものです。
 驚いたことは彼が当時のことを数多く覚えていてくれたことです。
嬉しい話がたくさんありました。(感謝)

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 積水ハウスの展示場で感心したことがありました。
コロナウィルスに対しての対策がしっかりとしてあったこと、展示場内の入り口には明確にお客様への注意事項が明記され、お客様対応のお手本を見た思いがしました。
「新型コロナウィルス感染症対策について」と称して・・・
・消毒液による手洗い
・正しいマスクの着用を含む咳エチケットの徹底
・展示場内の定期的な換気の実施
・共用部分(ドアノブや手すり)の消毒」
 がしっかりと表記してありました。

 また接客対応を希望するかしないかもお客様に明記してありました。
コンプライアンスを意識した、素晴らしい対応の手法だと感心いたしました。

 こんな時期、誰もがとかく気持ちが落ち込んでしまいがちですが、頑張って前向きにやっていきたいものです。
 オリンピックもパラリンピックも延期にはなりましたが開催の方向で決まっています。
1年後までに、人類がこのコロナウィルスを克服して歓喜のオリンピックが2021年に我が国で開催できますよう祈らずにはおられません。

 希望を捨てないで頑張りましょう!!




カテゴリー:接客/サービス
author: Masahiko Kato
 コロナウィルスの関係で世界中が病んでいる状態です。
オリンピックの開催も1年先と延期になりました。
現状を考えれば致し方ないことという判断になります。
今や地球的規模で影響が膨らむ時代です。
随分と地球が狭くなった感じもします。

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 こんな時期、住宅業界にあってもビッグイベントの開催が困難な状態です。
・・・ですが何も行動しないとなると大きなマイナスになってしまいます。
売り上げにも大きく影響が出てきます。
3月14日・15日は積水ハウスでは、毎年恒例の『住まいの参観日』でした。
とはいってもこういった情勢ですから派手な印象は慎む時期でもあります。
テレビのCMや新聞広告やチラシは自粛して、自分たちの常日頃の折衝客を招く形での『住まいの参観日』を実行した様子です。

 『住まいの参観日』はオーナーさんのご自宅を借りての現場見学会ですから、今回はオーナーさんからの見学会としての場所提供も困難な方も一部ですが出てきたようです。

 そんな中で社員が一体となって窮地を超えてくという気持ちは大切ですね。

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 皆さん方にあっても向かい風を追い風と考えて、行動しながら待つ姿勢を進言したく思います。
せっかくですから住宅営業の基本をもう一度見つめなおすことをお勧めします。
今保有しているこれから住まいを考えようとしているお客様への対応をどうしたらよいか考える。(会いに行ってみる)
 すでにお住まいになっておられる自分のお世話したオーナー様に顔出してくる。
どうして私と契約しようとしたのですかとお聞きしてみるのもいいでしょう。
またお知り合いをご紹介していただくこともおすすめです。
(もちろんクレームには速やかに対応してください)

 つまりはもっともっと自分自身を商品化していくということです。
自分を真摯にもう一度見つめることによって、また今までと違った新しい自分の形が出現するような気がしてなりません。
 
 全体がこういう状態にあるわけですが、こういった時期をいかに戦っていくかで大きく会社間の格差が広がっていくように思われてなりません。

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 ちらほらと桜の花も咲き始めてきました。
希望をもって前向きに頑張りましょう!!




カテゴリー:営業
author: Masahiko Kato
 
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毎月決まって宿泊する大阪、熊本のホテルが閑としています。
常日頃は世界各国からの多くのお客様がいらっしゃる東京の定宿であるホテルも、お客様がまばらで寂しい感じです。
バイキングでの食事も禁止で朝食も思うような形ではありません。
新幹線も随分と乗客が減ってきていて、また下手に咳などしようものなら冷ややかな視線を感じるようなそんな気分を味わいもします。
1日でも早く社会が健康状態になってほしいものです。

 コロナウィルスの関係で随分と住宅業界にも影響が出てきていますね。
消費税アップから住宅展示場への来場が減って、その後少し回復状況にあった矢先でしたが、ここへきて激減してきてもおり受注にも大きな影響を与え始めているようです。
主要各社も軒並み前年同月比ではダウン状況です。
こうなるとどうしても今住宅が必要な人以外は契約に至らないという感じになってしまいますね。
また施工の方でも材料が順調に入荷できない現実があります。
お客様との常日頃からの信頼関係がここでも重要です。

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 そんな中最近とみに思うことがあります。
住宅が買う時代になってきた傾向が高くなったことも影響しているでしょうか。
「あの人に営業されたから契約を決めた…」という形が徐々に少なくなってきているような気がしてなりません。
僕としてはこれは随分と寂しいことです。

 入社して営業を始めて1年目は随分と苦労もしました。
会社からは折衝するべく顧客名簿も頂けなくてひたすら先輩社員の見切った長期の保留名簿といわれているものばかりをただひたすら何度も何度も顔を出したことを思い出します。
もちろん巡回していたお客様たちはすぐさま契約の話に至る方はおられません。
そんな中で熱心さだけはしっかりとお客様に伝わっていったようです。
「契約するときは加藤さんにお願いするよ」と約束してくださるお客様が徐々にですが増えていき、1年目の契約は6棟だけでしたが、すべて先輩社員が見切った顧客から契約することができました。
他社との競合もなし、値段についても全邸難しい注文をなさる方はありませんでした。

 振り返れば自分を信頼して頂き、自分を商品化した結果が良かったと思われます。

 今も多くのトップ営業といわれる人たちに共通して言えることは自分を商品化していることと断言できるように思います。
 常日頃から折衝しているお客様たちと、また契約済みのオーナー様たちと良好な関係を保っている住宅営業は、お客様の目線で仕事をすることも多いですね。
こういう営業の人たちは逆風が吹く情勢下にあっても契約の芯がぶれないものです。

 住宅営業の仕事は素晴らしい仕事だと自負しています。
可能な限り、この仕事に就く人は「人好き」であってほしいと願います。
「人好き」とは「お客様に関心を持つ人」です。
お客様を大切にする人です。
またお客様に幸せになってほしいと考える人に営業をしてほしいと希望します。

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 「あの会社にしたい・・・」「あの商品にしたい・・・」も大切な住宅決定の要因でしょうが、それ以上に「あの人から買いたい」とお客様に感じさせる住宅営業になってほしい・・・そんな希望を強く持っています。

 そのためにも自分磨きを大切にしてほしいものですね。

 コロナウィルスの関係で世界の経済に逆風が吹き荒れています。
こういった状況の時こそしっかりと基本業務をこなすことが重要です。
応援しています。頑張ってください。
カテゴリー:接客/サービス
author: Masahiko Kato
 実は3月1日をもって独立創業して17年目を無事迎えることができました。
ありがとうございます。
皆様方のおかげと感謝しております。

 会社創業当時は企業の研修を中心にして仕事をさせていただきました。
また自分からいろんな企業や、出版社、新聞社に顔を出したり、セミナーや異業種交流会などに参加もしたりしました。

 結果として『住宅産業新聞』などの新聞原稿を連載するようになったり、著名な方々と共に『経営合理化協会』などでセミナーを実施する形になったり、また出版社から本を書きませんかという依頼を受けたりして少しづつ多忙さを増していったと振り返ります。

 そしてある時期からは『住宅会社専門の会社顧問』として顧問会社を募って仕事をするようになってきました。
嬉しいのは関与している住宅会社のほとんどが業績を向上していくことであります。

 先日個人的に好んでみるテレビ番組の一つですが『カンブリア宮殿』に「すかいらーく」創業者の横川きわむ氏と、「いきなりステーキ」の一瀬邦夫社長が登場されておられました。その中で最近の「いきなりステーキ」の全国的な大量閉店に関して、象徴的だったのは横川氏が企業側の論理で拡大化したから欠落が生まれたと指摘されたのち、一瀬社長が「そうは思わない」と反論された箇所でした。

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 番組が進行する中で横川氏のある発言に大きな共感を得ました。
「ある時期に経営者が謙虚じゃなくなる、業績向上して世間からちやほやされると決定の軸が変化する。社員さんの不信感を経営者が知らない。それが会社が崩れていく原因を作る」
 まさに「その通り!」と手を挙げたくなる思いに駆られました。

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 クライアントである住宅会社の経営者さんたちの悩みをお聞きし、業績向上の力となって、かつての成功体験を基盤として、お手伝いをしていく・・・・結果が徐々についてきて右肩上がりの売り上げや利益の推移が目に見えてくる・・・・するとそこで起きてくる大きな現象がまさに、経営者の変化・・・・そんな現実を数多く見てきました。

 中には業績が大きく向上してからも、ずっと謙虚さを忘れず延々とお付き合いを継続してくださって企業様も存在します。
そういった企業の経営者(社長)の腹の太さに心打たれることもあります。
すでに8年を超えて毎月顔を出させていただいている住宅会社の社長の懐の深さに感心することが多々あります。

 残念ですがその逆のパターンですが「唯我独尊」状態になられて、せっかく業績向上して素晴らしい企業になられたのに、社長の謙虚さがなくなってしまって、人の話を聞かない、天狗になって過信家になられてしまう経営者も事実おられました。
せっかく向上した業績が関与を終わったのち2年ぐらいでまた急速に落ちていく寂しさも実際味わいました。(とても寂しいことです)

 よく口を酸っぱくして申し上げる言葉ですが「社長のお客様は社員さん」「社長のお客様は取引業者様」「社長のお客様は地域の住まいを求めておられるお客様」ということをお話させていただきます。

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 横川氏の一つ一つのお話に胸がときめきました。
氏は今また新たな挑戦、『高倉町珈琲』の拡大に挑戦しておられます。
現在は全国に26店舗展開なさっておられる状態だと記憶しています。
応援したい気持ちです。(頑張ってください)
なんでも今年82歳になられるとのことですが情熱の炎は健在ですね。

 経営者の皆さん方にあっては「謙虚」である姿勢を心に刻んで事業展開に注力していただきたいものです。
 

 
カテゴリー:営業
author: Masahiko Kato
 多くの企業に顔を出してみて感じることです。
経営トップの明日を見つめる洞察力や経営姿勢ももちろんですが、幹部を支える実質的な動きをしているリーダーたちが活躍している企業は伸びていますね。

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 日本企業が抱える深刻な問題として「従業員のやる気」が問題視されています。
アメリカの著名な調査会社ギャラップが実施した従業員の仕事への熱意度ですが、世界平均から大きく下回っている日本人のやる気度が気になります。
 かつて熱意溢れる社員が多く海外から「働きバチ」と呼称されたこともありますが、今や日本人のやる気度は何と139か国中132位というさんざんたる有様です。
 従業員100人中やる気のある社員6名、やる気のない社員70名、不満をまき散らす社員26名といいう寂しい結果が報告されています。

 そんな中、日々の業務に対して前向き、積極的にこなしていこうとするリーダーの存在は貴重です。
 関与している顧問会社の中でもリーダーが元気に行動している会社は結果もついてきているように感じています。
リーダーの毎日のメンバーに対するアドバイスや的確な指示、欠かさないコミュニケーション、時としての同行は重要な業績向上の要因です。
またメンバーへの愛情を基盤にした褒め、叱りも大切であると感じます。
そして何よりもメンバーに対して関心を持って接することが第一とも言えるでしょう。

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 積水ハウス時代、会社も寛大だったと思いますがプレイングマネージャーをしていた営業職の店長たちに随分と権限を委譲してくれて、経営陣から「お前たち、やりたいことをやってみろ!」と言ってくださってました。
 日々の業務で忙しいばっかりで、さらに多忙さが増したのですが、上からのそういった我々の意見を尊重して聞いてくれる姿勢に仕事へのやる気がアップしていった思い出があります。

 コロナウィルスの関係で今回の積水ハウスの『住まいの参観日』はTV・CMや新聞広告など大きくPRする形では行われませんが、3月14日・15日、日ごろ折衝している顧客を動員する形で実行されます。
 『住まいの参観日』も当時のそういった我々リーダーたちの意見から始まったイベントでした。

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 積水ハウス時代の思い出でついでにもう一つ、10年前に「がんばろう日本!『住宅業界活性化セミナー』」と称して、積水ハウス時代の仲間、環境設計士 岸一さんと地震対策の権威者 高森洋さんと僕との3人で全国セミナーを開催しました。
 つい最近その時の仲間であられる高森洋さんがフジテレビ「さんまのホンマでっかTV」にゲスト解説者として出演されました。
 僕に届いた今年の年賀状でも「欲ばらず、ぶれず、曲がらずまっすぐに」と書かれてましたが、ますますのご活躍を心から嬉しく思いました。
 高森さん、健康に留意していただき頑張ってください。

 全国的にというか、世界的にコロナウィルスの関係で大変な状況ではありますが、経済が混乱状態になってもいけません。
毎日のうがいや手洗いの実行、マスクの着用は個人でもしっかりとしていきましょう。

 そしてリーダーたちの今こそやる気アップを期待しています。

 

 


 
カテゴリー:一般の記事
author: Masahiko Kato
 かつて僕が支店長時代の積水ハウス岡崎支店は社内結婚が多くありました。
今ではほとんどありませんが当時はよく頼まれ仲人をやったものです。

 ご存知でしょうか・・・?
社内結婚の多い会社は良い職場が多いということを・・・。
 確かに当時の岡崎支店は赴任当時地域のシェア第3位でしたが、社員さんたちの頑張りで地域ナンバーワンへと復帰、社内での目標利益達成率では目標の100%をはるかにしのぐ176%の業績を達成して社内でも元気印の筆頭でした。

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 元気な企業にはそれぞれ特徴があるのも事実です。
例えばクレーム・・・
クレームは嬉しいものではないはずですが、クレームを「処理」しようと考える会社は業績はよくありませんね。
逆にクレームにしっかりと「対応」していこうという企業は業績向上につながるはずです。
クレームはお客様からの期待の表れ、クレーマーこそサポーターになる要因を含んでいるものです。

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また例えば会議、会議がその字のごとく会して議しているものかどうか、会議に出席している社員のみんながおのおの発言をしているかどうかが重要です。
えてして議長役の一人独演会になっていないかどうか注意したいところです。
またよくあるパターンとしては会議の終了時間が守られていないこともあります。
人間の緊張の持続時間はせいぜい2時間がいいところ、働き方改革で時間の重要性が今まで以上に問われる中時間厳守と行きたいところです。

 ユニークではありますが僕の周囲の業績の良い会社(顧問会社)のトップの特徴としてせっかちである事、マネが得意なこと、いいと思ったらすぐに実行に移すことなどがあげられます。
 
 社員さんたちを自分のお客様と考えておられる社長さんは業績が良い方が多いですね。

 
カテゴリー:接客/サービス
author: Masahiko Kato
 昨年度の住宅着工戸数は90万戸でした。
一昨年から5万戸の減少です。
そして今年の住宅着工戸数の予想は85万戸(僕はもう少し厳しいとみています)
2030年度には60万戸を切るだろうという大変に厳しい時代に住宅会社は突入していくわけです。

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 そんな状況下にまだまだ住宅会社として恥ずかしい現実が存在してもいます。
それは何かというと・・・契約キャンセルという事実です。

 なぜそんな現実が起きてしまうのか・・・?
契約が欲しいばっかりにお客様との人間関係ができてない状態で説得型の契約をしてしまう。
契約金が少額すぎる。
十分な打ち合わせができてない状態で契約だけが先行してしまう・・・。

 実はかつて僕の勤務していた大手住宅会社でもこういった現実が存在しました。
恥ずかしい話ですが、契約実績の報告の時にゴルフのようにグロスでこれだけ、キャンセル後のネットでこれだけの棟数といった発表が行われていたのです。

 これは改善しなくてはいけない!
全社挙げて解約防止に取り組みました。
実際大変でした。
ですが、徐々にではありますが、改善運動は軌道に乗りはじめ約3年かかってキャンセルがなくなる状態へと移行していきました。

 キャンセルはお客様との信頼関係をなくしてしまうものです。
また無駄な業務を多くしてしまうという弊害もあります。
契約至上主義から脱皮していくことが重要ですね。

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 そのためには・・・
1、契約金はできれば契約金額の10%いただくように努力する。
(10万円は申込金という判断をしましょう)
2、説得型契約から、納得型契約へと切り替える。
(色決め後の契約としていきましょう)
3、お客様との人間関係をしっかりと構築する。
4、最終決定図での契約を試みる、
・・・は当たり前化していきたいものです。

 もう一つ重要なこと、それは値引きをしないことです。
適正粗利を頂くということです。
そしてお客様に対してのアフター業務をしっかりと実行する住宅会社になることです。

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 今後、着工戸数がどんどん減少していくわけです。
例えば2200万円の住宅を粗利20%で契約したとすると8500万円の利益確保のためには、約19棟の受注が必要ですが、3000万の住宅を粗利30%で受注すれば8500万円の利益確保のためには半分の9、5棟ですみます。

 住宅会社として襟を正し、企業姿勢をもう一度見直しして経営を考えていきたいものです。

〈追伸〉 コロナウィルスの影響が随分と大きいですね。
   毎日のしっかりとした手洗い、マスクの着用、自分の身は自分で守っていきましょう。
カテゴリー:営業
author: Masahiko Kato
 この1週間は関東から中部、そして九州の住宅会社に顔を出してきました。
九州の顧問会社にあっては何と関与してもう9年目に入ろうとしています。
毎月顔を出していますが、業績は順調に推移して売り上げも30億から70億を超え、さらなる成長を遂げようという元気印の住宅会社です。
昨年は新社屋も竣工いたしました。
経営感覚の優れた社長とやる気のある社員さんたちが頑張っておられます。

 さて、昨年度の住宅着工戸数は90万戸ということです。
前の年から5万戸減少しましたね。
そして今年の予想が85万戸という数字が出ています。
もっと先、2030年度には60万戸という予想まで・・・。
いずれにしても住宅業界が縮小産業である事は事実です。
人口の減少、空き家の数はどんどん増えて今や850万戸にまで膨らんできてもいます。

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 今年になって急に客足が鈍ってきたとか、受注が落ち込んできたとか、そんな話も耳に入ってきたりもします。
 そうは言っても順調な住宅会社は今年になっても順調に業績を進捗させています。

 企業にとって重要なことはお客様に近づいていくことですね。
忘れてはいけないことです。
不思議なもので順調に販売が行われ、売り上げが上昇すると企業のトップは鼻高々、俗にいう天狗になってしまうものです。
 需要をしっかりと見極めそれらに対して供給をしていくということを忘れてはいけませんね。
マーケティングは大切です。
住宅会社は地域密着産業、自分たちのエリアを熟知し、またエリア内の他社動向もチェックし、販売エリア内のお客様を理解して戦略を練ることです。

 かつて積水ハウスのサラリーマン時代のことです。
当時の積水ハウスは全国に3つの委員会がありました。
一つは販売促進委員会、一つはCS委員会、そしてもう一つがマーケットシェア委員会でした。
愛知県・岡崎支店長時代の僕は、支店業務のほかに中部のマーケットシェア委員長を任されていました。
そして全国のマーケットシェア委員会副委員長も兼ねていました。
この任務は重要でしたが随分と勉強になりました。
住宅業界にとってこういった意識を強くしていくことの大切さを教えていただくいい機会を頂いたといって過言でありませんでした。
そして今現実を踏まえ住宅購入者に近づいていくことの重要性を感じています。

 多くの住宅メーカーが住宅の質を高め住宅性能が高品質になっていったことはそれなりに意義があると考えます。
ところが反面、いつの間にか住宅の価格が消費者にとって随分と遠いものとなってきた感じも事実です。
住宅メーカーのシェアも落ちてきました。
坪単価100万円近い住宅は一般の消費者にとってはもはや高根の花です。

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 そんな中で最近の動きとして・・・
例えば積水ハウスノイエ、2月から始動し始めましたが2000万円台、坪単価も55万円ほどで購入しやすい価格となっています。
 また大和ハウス工業のライフジェニックはWEB限定商品、ライフスタイル診断でデザインを提案して、なんと対面商談なしで早期に契約するという商品が販売されました。
 ヤマダホームズもWEB商品に力を入れています。
完全企画型のプランで勝負です。

 これらの商品はビルダーの価格帯にあえて合わせた形、ボリュームゾーンを狙った「ねらい目」商品といってよいでしょう。

 今年の冬は暖冬でした。
寒くなくてよかったというよりも来るべく夏が恐怖の暑さを伴うものでないことを祈っています。

 住宅業界は環境問題に対して本当に真摯に取り組まなければならないことも事実です。
昨年も猛威を振るった自然災害は今後ますます増大の傾向にあります。
 一般ユーザーを忘れてないけませんが、住宅会社の使命も考えていくことが課題でもあります。
 人の、家族の命を守る住宅会社の使命を追求しながら、現実的な販売も推進していくこと…住宅会社の今後は様々な企業努力も必要になるといえますが、期待を込めて業界の推移を見つめていきたく思います。



 
カテゴリー:一般の記事
author: Masahiko Kato
 先日11日、戦後初の3冠王となり、監督としても3度の日本一に輝いた野村克也氏が亡くなりました。
 個人的に日本のプロ野球歴代監督の中で一番心惹かれる監督だっただけに寂しい思いでいっぱいです。

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 華やかな同世代の長嶋茂雄氏や王貞治氏が「ひまわり」に例えられることに対して自身を「月見草」に例えておられましたよね。
野村克也さんのプロ野球解説は実に味がありました。
つい「あ、そうなんだ。なるほど・・・」野球の奥の深さを感じさせるものが多かったように思われます。
野村さんの言葉の一つ一つには重みもありました。
それはおそらく幼いころの極貧生活が大きく影響しているに違いないと思われます。

 新聞配達で家計を助け、峰山高校から契約金0円のテスト生で南海入団。
1年目にはシーズンオフに戦力外通告を受ける、だがそのあと何とか頼み込んで契約延長、3年目からレギュラー捕手の座を獲得します。
 65年には戦後初の3冠王、生涯一捕手を貫きロッテ・西武と渡り歩いて45歳で現役を引退しましたが、南海、ヤクルト、阪神、シダックス、楽天で監督として球界に大きな影響力を与え存在感を与えてくれました。

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 解説者時代は配球を画面上で分析する「野村スコープ」で人気を得、データ重視の「ID野球」も有名になりました。
また「野村再生工場」という言葉は我々サラリーマンにも大きな影響力を与えた言葉といってよいと思われます。
 多くの選手が野村監督の指導の下に大きく飛躍していったといって言い過ぎではありませんね。

 現在侍ジャパンの監督を任されている稲葉監督は野村監督が息子克則氏が東京6大学野球で明治大の選手時代に観戦に来てくれという要請で顔を出したところ、たまたま偶然法政大の選手として相手チームの4番バッターでホームランを打ったことで野村監督からヤクルトへと指名されたわけです。
そういう縁がなかったならば稲葉監督はプロ野球とも無縁に終わった可能性が高いわけです。

 「野村引く野球はゼロ、俺から野球をとったら何も残らない」田中将大氏に対して「マー君、神の子、不思議な子」といったボヤキ言葉も伝説になりました。

 僕も個人的にサラリーマンの支店長時代、野球監督としての選手指導の手法を学ばせていただきました。
マネージャー時代には随分と監督業との共通点も感じたものです。

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 本当に多くの野球人からの悲しみの声が届いています。
長嶋、王、張本・・・かつての戦友たちから、福本、堀内、新庄、谷重、古田、小早川、稲葉、高津、矢野、与田、栗山、広瀬、三木・・・多くの球界を代表する野球人や教え子たちからも悲しみの声が絶えません。
また、田原総一郎さんや、萩原欽一さん、細川たかしさん、桂文枝さん、なども新聞紙上で訃報に対してのコメントを綴っておられました。

 野村イズムはこれからもきっと生きていくに違いありません。
野村克也さん、どうぞ安らかにお眠りください。

 
カテゴリー:営業
author: Masahiko Kato
 東京で某企業の幹部研修を実施しました。
今回で第3回目、それ以前に社員研修も4回実施していますから合わせると7回目ということになります。
今回は昨年10月以来の幹部の方あての研修でした。

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 僕の持論に「現実的な話をしよう」「具体的な話をしよう」というものがあります。
具体的な話をするために有効な手法は数字を使うことですね。
また5W2Hを使って話することもいい方法だと思います。

 今回嬉しかったことはこの企業の幹部社員さんたちが数字を使って発表してくださったことです。
 そして何と今回の発表でほとんどのポジションで営業黒字の発表がなされた事でした。
 この会社の幹部さんたちに感服しました。
いろいろとお話しさせてもらいましたが、皆さん従順にお聞きくださったのでしょう。
あるいは「なにくそっ」と奮い立ったのかもしれません。
いずれにしても結果が望ましい方向へ変わってきたことは事実、受講された幹部の皆さんの表情一つ一つが明るく元気で僕も気持ちよく仕事をさせていただきました。

 一つ大きく感心したのは経営トップである会長・社長が最初から最後までずっと研修をご一緒されたことです。
途中のアイスブレイクゲームにも積極的に参加されました。

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 かつてあの「コスモ石油」の全国社長会で講演させていただいたとき、一番前の、それも真ん中の席にコスモ石油の会長と社長がお座りになりずっと終わりまで講演をお聞きになりました。
そして終了後にはまた会長・社長のお二人が講演内容についてご質問をしてこられました。
まさに経営トップが率先垂範、自ら社員の見本となっての行動を実践されました。
さすが「心も満タンに」される企業だと敬服したことがあります。

 トップの行動は重要ですね。
トップの姿勢こそが会社の明日を作っていくといって間違いありません。

 この会社の明日に期待し、また次回の研修を楽しみにしたく思います。