カテゴリー:一般の記事
author: Masahiko Kato
戸建て住宅の価格上昇が止まりません。
最近のデータによると(2023年度)ハウスメーカーの平均単価がすこぶる上昇しています。
上昇幅は4%から8%となっています。
ただ、同じくデータアップされていた床面積には大きな変動はなかったようです。

参考までに
平均単価 床面積 坪単価
三井ホーム 5223万円 132、4㎡ 130,2万円
旭化成ホームズ 5090万円 130,5㎡ 128,7万円
積水ハウス 4955万円 136,2㎡ 120,1万円
大和ハウス工業 4900万円 138,6㎡ 116,7万円
パナソニックホームズ 4737万円 137,9㎡ 113,4万円
住友林業 4380万円 121,4㎡ 119,1万円
セキスイハイム 3520万円 113,5㎡ 102,3万円
ミサワホーム 3502万円 115,5㎡ 100,1万円
ヤマダホームズ 2507万円 114,3㎡ 72,4万


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…といった状況になっています。、
かつて中国や韓国に旅行に行った際、戸建て住宅が殆どない状態、つまりは富裕層しか戸建て住宅に住めない状態を垣間見たことがありました。
逆に アメリカへの住宅視察では日本の分譲住宅の価格で、300坪程度の広大な敷地に、100坪以上の床面積の建物が建築されていて羨ましくも感じたことがありました。
来客を意識してか2つのリビングがあり、またどの家にもプールが備え付けられていました。
理想ともいえる素晴らしい分譲住宅がそこには存在しました。

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日本の全国各地でもちろん温度差はあります。
東京辺りでは戸建て住宅がなかなか手に入らない(価格が高くなりすぎて)状況下になってきています。
またマンションそのものも随分と値段が上がってきていて(特にタワーマンション)一般庶民には「住まい」が高嶺の花になってきてもいます。

僕は住宅業界一筋に生きてきました。
住宅そのものの構造が良質になってきていることには依存はありません。
予想されるべき大地震が来ても家族のシェルターとなる「住まい」であって頂ければと期待もしています。
建築資材の高騰化もあるし、担い手である職人さん達の確保という問題もあります。
それにしても価格があまりに高騰化していく事に対してはついつい目を覆いたくなる現実があります。

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大手住宅メーカーの価格に対して、例えばヤマダホームズは比較的購入しやすい価格となっています。
おそらくは全国の住宅ビルダー、ホームビルダーの住宅の坪単価はまだ何とか私達が手に届く価格となっていると予想しています。

世界で起こっている地震の多くが地震国、日本で起きています。
阪神淡路大地震、東日本大地震、熊本地震、そして今年の能登半島地震と大きな地震が日本を襲ってもいます。
今後も関東大震災級の地震がいつ起こってもおかしくない状況があります。

価格上昇の現実を目にしながら、もう少し価格が抑えられた状況で私達の「住まい」が提供できないかと、もどかしい状態の自分がいます。




カテゴリー:接客/サービス
author: Masahiko Kato
先日ですが、以前から宿泊してみようかと思っていたリゾートホテルに夫婦で宿泊しました。
人気があって全国展開されておられる多くの皆さんがご存じのホテルです。
殆どが若いスタッフで、建物もセンスがあって好感が持てます。
外国人の宿泊客の方々もいらっしゃいました

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チェックインからアウト迄、及第点で特にこれといった気まずい点はなかったように思いました。
帰りの際にはスタッフの方が「写真を撮りましょうか」と声も掛けて下さいました。
ところが…何か心に残るものがないのです。
マニュアル通りに対応されている感覚でした。
つまりは応用が利かないと言っていいでしょうか。
「知識」を身に着けていても、それを応用する「知恵」がない感じでした。

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旅館やホテルに宿泊する場合、価格によってももちろん異なりますが通常こんな評価の基準があるように思います。
・食事
・お風呂
・施設・設備
・客室やアメニティ
・接客・サービス

そしてそれらを束ねた形での全体の満足度で評価されるといいって良いでしょう。

実は個人的にも自分の仕事の関係もあって、この10年間近く自分なりに宿泊先の感想をしたためてきています。
その中には仕事で利用させてもらうビジネスホテルもあります。
忙しかったコロナ禍前の10年間は年間に100泊以上の宿泊を経験しました。
つまりは、お客様満足度アンケートの参考にというわけです。
そしてどんな人がリピーターになるかどうかも知ることが出来ます。

僕たちがリピーターになっている宿もあります。
その宿を利用されたお客様の声の一部を紹介します。

「初めて冬の季節にお邪魔しました。
お宿の前は雪景色でした。
私達の事を以前にお伝えしたことを言う必要のないくらい
スタッフの方が把握
してらっしゃって心地よかったです。
お食事の食材も季節が違うとより一層楽しむことが出来ました。
こちらのスタッフの方はコミュニケーション能力が高く、情報力もあって、お話しする内容が楽しい事ばかり、美味しい果物を教えて頂きお土産も教えてもらって助かりました。
また次の宿泊がとっても楽しみです。
スタッフの皆さん、今回も素敵な想い出を創ることが出来ました。
ありがとうございます。」

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そしてこの口コミに対しての宿からの返答があります。
「この度は雪景色の○○○にお越しいただき誠にありがとうございました。
スタッフの対応とこだわりの料理に高い評価を頂戴いたしまして御礼申し上げます。
○○○でお寛ぎのひとときをお過ごしになられたこと、大変うれしく思います。
また○○さんにお会いできます事、スタッフ一同楽しみにしています。」

宿泊されたお客様の事を忘れない、お客様に関心を持つ、世間話が出来る、ちょっとした気遣いが嬉しい・・・そんな温かみを感じる宿です。

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住宅会社の私達が大切にしたい事が、ここに集約されているような気がしてなりませんでした。
住宅会社においては、社員の対応はお客さん目線で見てとても重要ですね。
自分達こそ何よりの「商品」であることを心に刻んでおきたいものです。



カテゴリー:営業
author: Masahiko Kato
サラリーマンのプレーイングマネージャー時代、当時の支店長は「加藤君は新人を育てるのが上手いから・・・」と言われ、僕が店長だった10年間の間、毎年僕のチームに新入社員さんを配属してくださいました。
そういった上司の気持ちが嬉しくて、人一倍懸命になって新人さんを少しでも早く一人前にしようと頑張ったものです。

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ところが新人さんたちの中には素晴らしい才能を持っておられる社員さんが多く、僕の方が彼らに教えて頂くことも多々あったように振り返ります。
その中でも特に感心したのがO君でした。
なんと彼は入社が決まった内定期間中から自宅周辺の方々に営業を実践していて、入社したとたん「見積もりを出してください」「同行してください」と依頼してきました。
結果は明白でした。
入社早々初契約、その後1年間を通してもダントツの契約で新人賞第1位の栄冠を手にしました。

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当時の我々の営業スタイルが「夜討ち朝駆け」だったことに対して、時間の使い方を自分流にして、朝方の営業スタイルを実践し、夕方には自宅へ帰るという、時間管理の素晴らしさを発揮してくれました。
何せ当時の住宅営業の一般常識はお客様が帰宅されてからの夜の訪問や、休日に折衝するのが当たり前になっていました。
また売りっぱなし営業が殆どだった時代、彼は営業折衝のたびに、決まってお礼のはがきをお客様に出してもいました。
当然お客様からの「信頼」もしっかり、紹介営業の成果が出ていました。

そんな彼が僕に感謝してくれたことがありました。
勿体ない言葉を彼から頂き恐縮ですがあえて書かせて頂きます。

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「新入社員で入って間もないころ、お客様とのちょっとしたトラブルがあり。落ち込んでいた私を見て言ってくれた上司の言葉が印象に残っています。『積極的な失敗は大いに結構、むしろ消極的な成功よりも価値がある』そしてもう一言、『何かあれば会社が責任を取ってくれる、好きなようにやってみろ・・・』この言葉に本当に救われたと思っています。
きっと、ちょっと生意気な私の性格を見ていってくれたのでしょう。
その後お言葉に甘えて好きな様に行動してみました。
あの時に失敗を恐れて消極的な行動ばかりしていたら住宅営業の成功はなかったでしょう。
とても感謝しています。」

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ありがたいですね。
優秀な人は謙虚で「感謝心」を持っておられるようです。

彼はまたこうも言っていました。
「上司や先輩には若い人が失敗を恐れないような環境を作って欲しいものです」と。

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伸びている企業には失敗に寛大な上司が存在するものです。
またポジティブにものを考えていく事も徹底されているものです。
若い芽を摘んでしまうようなことはやってはいけませんね。
失敗を良き経験として捉えてメンバーを育てていきたいものです。

多くの社員さん達に多くの教えを頂いたことにあらためて感謝したく思います。


カテゴリー:営業
author: Masahiko Kato
新しく入社された社員さんにお聞きしました。
「会社には寿命がありますか?」
一部には「ありません」との声も聞こえました。
自分が入社した会社は永遠と思われているのかもしれません。

2021年のデータですが日本企業の平均年齢はというと34年となっています。
最長は製造業の42年、最短は情報通信業の23年という事だそうです。
もっというと日本の企業総数が157万社、その中で100年以上存続している企業は4559社、全体の0.29%です。
これは1000社に3社という割合です。

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世界で一番早く企業となったのが、ご存じでしょうか・・・?
日本の企業ですね。
「金剛組」さんです。
大坂市天王寺に本社を置く建設会社です。
なんと飛鳥時代578年に創業と言いますから歴史ある超すごーい会社です。
聖徳太子によって百済より招かれた3人の宮大工のうちの一人、金剛重光が創業したとのことです。
1955年には株式会社化、2005年からは高松建設の子会社となって新・金剛組が設立されて現在に至っています。

最近はM&Aも増えてきています。
皆さんにこのブログでも紹介しましたが、かつて僕が積水ハウスの東京の支店長時代に社員さんだった中村悟君は起業して『M&Aキャピタルパートナーズ』を立ち上げました。
今では資本金29億円、東証一部上場企業であり、社員数も200名を超えて、なんといっても社員の年収の全国トップの会社を作りました。

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サラリーマン時代、情熱家だった中村君は当時の上司である私に笑顔を見せながら「支店長いつも熱いですね!」と声を掛けてくれたものです。
そして熱かった僕に輪を掛けて情熱家だった彼は皆が羨望する素晴らしい企業を構築しました。
まさに夢の実現でした。
彼の透徹した時代を読んでの決断が成功裡となったわけです。
テレビでは「ガイヤの夜明け」や「カンブリア宮殿」にCMが流れています。
ご存じでしょうか?
ライオン社長が登場するあの会社です。

仕事がら経営状況が厳しい企業様も存在します。
かつて四国の企業様でしたが、社長から「すぐ飛んできてくれませんか、会社の危機なんです」とのご依頼があって、すぐに出向いたことがあります。
その日の夜に社長と面談、翌日には社員さんを集めて頂き「変化」の必要性をお話ししました。
「変化」に対して一番抵抗されたのは社長でしたが、しっかりと会社の方向性を示し、徐々に会社が黒字転換していき現在も社長はお変わりになりましたが会社は順調に経営してらっしゃいます。

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かのダーウィンが『進化論』の中で語りました。
強いものでなく、賢いものでもなく、変化するものだけが生き残ると。
毎月仕事先に顔を出しては「変化」の必要性をお話しさせて頂きます。

変化こそ常道である。
一人一人に与えられた日々の仕事に少しであってもいい、変化をしていく事が不可欠だと考えます。
色々と切磋していると、そこには工夫が生まれてくるものです。
工夫は改善を生み、改善が大きな改革にもつながっていきもします。
世の中がスピードを持って毎日大きく変化しているわけですから、ある種「変化」していく事は当たり前に必要だと言えるでしょう。

人は実は変わらない事が一番楽です。
何も変わっていかない事はエネルギーの消費も少なくて済むかもしれません。
・・・そういう気持ちを払拭して「変わっていく」ことを推奨します。

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「思ったことを言う。言ったことを実行する。やり始めたことはやり抜く」
会社にも私達人間と同様に生命が宿っています。
いつも前を向いて変化していきたいものです。





カテゴリー:接客/サービス
author: Masahiko Kato
映画が好きです。
学生時代から毎月欠かさず観てきたように振り返ります。
現在も月に2~3回は映画館へ足を運びます。
今月は作家・佐藤愛子さんを草笛光子さんが演じる『90才。何がめでたい』と、平泉成さんの80才になっての初めての主演映画『明日を綴る写真館』を鑑賞しました。
映画は生きていく為のモチベーションにも良き影響を受けますし、仕事への参考になる事も多いですね。
どんなに仕事が忙しくとも欠かさず観てきたように思います。

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テレビやパソコンとは違う大画面の迫力にいつもながら圧倒されます。
感動を味わいたい僕にとってはもってこいの場所でもあります。

そして新たに、最近脚光を浴びている作品『ディア・ファミリー』を観ました。
主人公の町工場の社長を大泉洋さんが熱演してらっしゃいます。
奥さま役の菅野美穂さんもいい感じでした。
この映画の舞台が、愛知県春日井市ですから現在僕の住む町です。
春日井市に本社を置く「東海メディカルプロダクツ」の現会長である筒井宣政さんが、心臓疾患の娘を助けようと私財を投じて人工心臓の開発に挑む実話の物語です。

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不可能と思われた挑戦が、苦労に苦労の末やがて画期的な医療器具の誕生へと実を結ぶ感動のストーリーです。
結果として、娘の生命を救うことはできなかった迄も、筒井さんの発明は後に17万人もの世界中の人たちの命を救うものとなります。

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筒井さんの次女佳美さんには「三尖弁閉鎖症」という先天的な心臓疾患がありました。
工場が抱える巨額負債の返済に苦慮しながらも手術費を工面、佳美さんが9歳の時医師から「手術は不可能、温存すれば10年は生きられる」と告げられます。
「10年あれば理想的な人工心臓が出来る・・・」かすかな希望を見出して自ら開発に着手、無縁だった医療の世界に飛び込んで独学で研究を始めるわけです。

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何度も上京し、研究者たちに頭を下げ、莫大な資金を投じて開発を進めます。
だが数年後には資金が底をつき人工心臓の開発は断念せざるを得なくなります。
ただそれだけでは終わりませんでした。
人工心臓の開発で得た知識と技術のすべてを注ぎ心臓のポンプ機能を補助する「IABPバルーンカテーテル」を開発したのです。
当時「カテーテル」は米国製の物しか流通していなく、日本人の血管や身体の作りに合っていない事で事故が頻繁に起こっていました。

大学病院の教授や研究医、医療界の人たちとのやり取りが上手くいかないシーンが数多く出てきました。
医療や大学病院の世界の特有な「しがらみ」にはねられます。
娘さんへの愛情は強いものがありますね。

「諦めない」という強い想いが多くの人の命を救うことに繋がっていきます。
「為せば成る」「考える前に動く」行動が成功裡に結びついていくのです。

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仕事先で社員さん達の行動に時として思う事があります。
諦めの早さに驚きます。
継続できない弱さを感じる事もあります。
「やり遂げるんだ」という強い意志にも欠けています。
挑戦する気概もなさそうです。

人生を充実させようと思うならば、絶対に諦めないという気持ちを胸に強く持っていたいものです。
そういう僕も身体をケアしつつ、もう少し社会貢献していきたく思います。
まだまだ夢は老いてはいませんよ。

『ディア・ファミリー』の映画、素晴らしい映画でした。
涙腺が何度か緩みますのでハンカチをお忘れなく、ぜひご覧ください。






カテゴリー:接客/サービス
author: Masahiko Kato
東京都知事選挙が話題になっています。
3期目を目指そうとする小池知事に対して挑戦者の立場で蓮舫氏が立たれました。
偶然ですが、新幹線で蓮舫さんと1時間程でしたが席が隣り合わせになった時がありました。

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両手いっぱいにたくさんのお荷物を持たれ、失礼ながらおばちゃんイメージ満載の姿がそこにはありました。
庶民感覚に溢れていました。
おそらくは現職の強みもあって小池さん有利となる選挙の予感がしますが、蓮舫さんにも互角の戦いを望んで止みません。

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政治家もそうですが講演や研修を仕事にしている私も背中を押して頂くことが大きな励みになるモノです。
セミナーや研修終了後、受講された人たちから受講者の感想、声を頂きます。
例えば・・・
「加藤先生の熱いトークに圧倒されました。研ぎ澄まされた感性と先見性は自分もあこがれ目指すものです。」
なんてことをおっしゃってもらうと天にも昇ってしまうのですがありがたい事です。

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営業時代、お客様は一生で一番大きな買い物である「住宅」に対して、契約の時期や購入をいつ決断するかでお迷いでした。
大きなローンを抱えて果たして生活ができるのかいろいろと考えておられました。
私達は、そういったお客様に対して「今がお薦めの時期です」と背中を押す役目を果たしたものです。
ある種、住宅営業の仕事は住宅建築に対してご不安や心配を感じておられるお客様にアドバイスする事=心配を取り除くことではないかと思います。
営業みんなが同じ商品(住宅)を販売しているのですが、不思議な事に良く売れる営業と、なかなか販売できない営業と大きく分かれます。
よく売る営業=トップ営業はこの背中を押すことが出来る人たちのような気がします。

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そしてお客様の背中を押して契約というご褒美を頂くためには「信頼」が何よりも必要な気がしてなりません。
いつもどこかでお客様の事を気遣い、考え、想う気持ちがあるのかないのか・・・。

一般に住宅営業の仕事は他の職種や、他の仕事と比較して収入も多いものです。
それは何よりも大変な仕事、やりがいのある仕事である事に基づいています。

生きていることが素敵だと思う事の要因は何でしょう。
人の為に良かれと思っていただける事ですか。
お客様の笑顔に触れる事でしょうか。
感謝のお言葉を頂くことでしょうか。

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住宅営業はお客様の背中を押すスイッチを持ち合わせていたいものです。




カテゴリー:一般の記事
author: Masahiko Kato
時間のたつのは早いものです。
腰の手術をしてから1年半が経過しました。
脊柱管狭窄症という病名でした。
2年間に亘って徐々に痛みが増してきてやむを得ず手術をすることを決めた訳です。
それまでの2年間に通院した医療機関がたくさんあります。
何とかならないかと試行錯誤の上、夢中で通院しました。
鍼灸院4か所、接骨院2か所、整形外科5か所、ペインクリニック1か所、カイロプラクティック1か所、ほとんどが人から聞いたいわゆるおすすめの医療機関でした。
自分では「溺れる者は藁をも掴む」の心境だったように思います。
残念ながら症状は悪くなるばかり、やむを得ず手術に至ったわけです。

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手術もどこで実行するかどうか随分と迷いました。
結果として仕事の関係もあってなかなか時間が取れず、2泊3日の入院で手術が可能である近くの病院で施術しました。
しかもその病院は手術前1週間の検査で施術が可能でした。
知人がその病院で、また僕と同じ脊柱管狭窄症で手術をしたことも背中を押されるような形になったわけです。
スピーディに施術できたことで仕事上の御迷惑はおかけすることがなかったと振り返ります。

手術をした後、退院して1週間で全くの歩行困難になりました。
手術した箇所に血栓ができて、血液の循環が困難になったようでした。
すぐさま手術をした病院に連絡をして再手術をしていただきました。
その後は痛みは消え歩行が可能になってきました。

とはいうもののまだ一般の方の様に普通には歩くことが出来ません。
手術した後、痛みはありがたい事に消えましたが足に麻痺が残ってしまっています。
その関係でまだまだ日常生活に不自由が生じています。
施術した病院は残念ながらリハビリがありませんでした。
やむなく別のリハビリ施設のある病院でリハビルをお願いして現在に至っています。

1年以上(月5回程度)リハビリを継続していますが、残念ながら効果が出てきていません。
そんな中で唯一効果的なのではと思うものが自分で歩く、ウォーキングです。
かつてはランニングしていた地元の遊歩道を、約1時間かけてゆっくりと週4回程度歩きます。
この遊歩道はたくさんの人が歩いたり、ジョギングしたり、ワンちゃんの散歩をしていたり、自転車が通ったりします。
特に土曜日、日曜日に至っては結構にぎやかです。
かつては颯爽と走ったりしたこの道を、今は殆どの人に追い抜かれてゆっくり歩行します。(少し寂しいというか、残念な気もしますが…)
このところ暑い日もありますが、いい汗をかくことは気持ちが良いですね。

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その人たちの中で多いのがシルバーの方の散歩でしょうか。
時には僕よりもはるかに重傷でご不自由をしておられるかたにも遭遇します。
すれ違う時に「頑張ってくださいね」と囁きもします。
僕も勇気づけられます。
但し、1時間のウォーキングは決して楽なものではありません。
途中で3回ほど休憩を取ります。
また、モチベーションを高める為にイヤホーンで好きな歌を聞いて歩いています。
これは効果的ですね。
遊歩道は車が通りませんから、安心して音楽を楽しみながら足を動かしています。

このウォーキングが何となくですがリハビリになっている感じがしています。
本当に、目に見えない形ですし、全く理解できない感じなのですが、ほんの少しづつ改善されているような気になっています。(そう思うしかないからかもしれませんが・・・)

最近はこのウォーキングは自分にとって仕事であると考える様になってきました。
健康であることは何よりの財産であると思います。
健康は素晴らしい事ですよね。
「健全なる精神は健全なる肉体に宿る」とも言います。
有難いことに仕事も継続しています。
この体ですから無理してまでは仕事をしようとはしていませんが、それでも仕事は楽しいものです。
社会貢献は何よりも自分が望むものです。
仕事を自分から取ってしまったら寂しさだけが残ってしまう気がしてなりません。

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仕事の折にも受講者の方々や仕事先の社員さんに申し上げています。
元気が一番、元気なうちにいろんな挑戦をしてみましょうと。
人は健康なうちは自分の健康に感謝もしないし、気もつかないものです。
後悔したくない、ただ一つの人生の為にも健康に感謝して頑張りたいものです。



カテゴリー:接客/サービス
author: Masahiko Kato
最近テレビで「虎に翼」というNHKの朝ドラがヒットしていますね。
僕も楽しみにして観させて頂いています。
なんでも日本で初めての女性弁護士=三淵嘉子さんのお話ですね。
主人公を演じる伊藤沙莉さん(お笑い芸人のオズワルドの伊藤さんの妹さんなんですね)も好評の様ですし、女性の社会的地位が随分と現在と違っていたことで大変だった様子が伝わってきます。
現在もまだまだ日本における女性の状況が改善途中とも考えられますが・・・。

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かつて僕が小学生時代ですが我が家では「家族会議」というものが存在しました。
僕の両親は二人とも教員で職場結婚、「家族会議」は誰の発案だったのかは不可解なのですが、いずれにしても定期的に「家族会議」が開催され子供であった私達(ちなみに僕が12才の時、妹が11才、弟が6才でした)も決まって個人的な意見を述べる形になっていました。
この「家族会議」で決まったことは、必ず守らねばならないというルールがあったように記憶しています。
そこには戦後の民主主義の影響が少なからずあったような感じがしてなりません。

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今いろいろと住宅会社に顔を出させて頂いて思う事です。
ちょっと社内の会話が少ないのではないかと感じています。
顔と顔を交えた、目と目を合わせた打ち合わせというか、ミーティングはとっても重要に思えてなりません。
極端な事を言うと、つい隣に席がある場合にあっても携帯でメールでお話ししているとか・・・?そんなことはありませんか。
営業に例えれば、お客様との会話が少ないのではと感じています。
ご存じの様に人は会えば会うほどにその人との信頼関係が生まれるものです。

他人が、徐々に、知人になり、友人にそして親しくなっていくものです。
一歩一歩信頼関係が構築されていくものです。
お互いがもっと関心を持つことも大切な気がします。
研修で時々感じていることです。
なんか変だな?と感じてしまう事です。
もっとコミュニケーションしておこうよと思うわけです。
その責任はリーダーやマネージャーにあると言って間違いないでしょう。

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会社が嫌に静かな事も気になります。
もっと元気があって声が良く出ていると安心もします。
いろんな雑談もしてほしいですね。
世間話も苦手な方が多いですね。
大体において新聞を読まない、テレビもあんまり見ていない、世の中がどのように動いているかニュースを知らない。
ニュースソースはあくまでスマホなんですね。
時計もしていない、時間もスマホでチェックしています。
悪いとか言っているわけでなないんですが、何かしら寂しい感じがしています。

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こんなところにも業績の良い企業とそうでない企業の差が出てきています。
つまりは業績の良い会社は社員通しが関心を持ちあっている、会社に来るのが楽しい、仕事が面白い、お互いが喜びあったり、慰めたりもする。
プラス思考で仕事が出来ている、些細な事がハラスメントの対象にならない。
リーダーがへっちゃらでメンバーを叱る、褒める時は褒める。

そんな事大したことではないのでは…とお思いですか?
イヤァこれが大したことなのですよ。
改めてお聞きします。
毎日のミーティング、報告・連絡・相談できていますか。



カテゴリー:一般の記事
author: Masahiko Kato
妻の誕生日でした。
年齢を感じさせない彼女の若さにはいつも感心させられます。
少なくとも実年齢から10才は若く見えますね。(決してのろけではありません)
またファッションセンスの良さも彼女の魅力かもしれません。
ですから服装については僕がよく彼女から注意を受けます。
確かに彼女の言うように着こなせば僕のセンスも高まるようです。

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実は昭和世代の僕にはどうも苦手な事があります。
彼女を褒めるのがどうやら上手くないようです。
何かこう照れるというか恥ずかしいという感覚が先に立ってしまいますね。

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とはいっても企業に在っては毎年新入社員が入っても来て、いつまでも昭和を引きずるわけにはいきませんね。
褒めて育てる事の重要性は十分僕も理解しているつもりです。
ただ最近は逆にリーダーやマネージャーがメンバーを叱る事が下手になっている感じがしてなりません。
ハラッシュメントを怖がらず、怒るのではなく叱る事を重要視したいものです。
愛情を持って叱ればメンバーもわかってくれると信じたいですね。

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今回は彼女の希望もあってホテルでランチスタイルでの簡単なプレゼントです。
しかも彼女の好みのフレンチです。
正直僕はどちらかと言えば和食党、フレンチは苦手なのですが、ここはもうしっかり譲って美味しく頂きました。
今回のホテルはかつて僕たちが結婚式を挙げたホテルの跡地に立った外資系ホテル、
この場所で結婚式を挙げて人生の再スタートを切ったわけです。
そういう意味では思い出が詰まった場所でもあります。
すぐそばには国宝の犬山城が見えて風光明媚、この日はあいにくの線状降水帯が予想される雨でしたがゆったり気分で食事出来ました。

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自分では随分と太く、濃く生きてきたつもりですが、人生の終焉が刻々と近づいてきているようにも感じます。
悔いない人生の為にも、健康でもう少し社会貢献したいものです。
またそういったことが可能であるのも妻の内助の功のおかげでもあります。
今まで以上に感謝の心を持って日常を過ごしていきたいものです。



カテゴリー:営業
author: Masahiko Kato
大リーグでは大谷選手の大活躍が今年も続いています。
期待を裏切らない、その姿は日本中に元気を与えてくれています。
元気や勇気を身に着けたいばっかりに時間が許せばNHKBSテレビの大リーグ中継に目が点になるほど釘付けになる事もしばしばです。

試合開始前に見るいつもの光景があります。
選手全体がお互いにグータッチをして士気を高める光景です。
まさにモチベーションを挙げて勝利に向けて全員で心を一つにして頑張ろうとするセレモニーでもあります。

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私達の企業にあってもこういったことが重要に感じています。
単純な事であるほど効果が出るようにも思います。

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先日読んだ書の中にもこういったものがありました。
タカマツハウスの現実を書いた『最強チームの作り方』です。
何か僕の書『すごい部隊のつくり方』と書のタイトルが類似していて興味深く読ませて頂きました。
全員営業体制など随分と類似点がありました。
タカマツハウスは高松建設の新たな形の住宅部門です。
かつて積水ハウスにも籍を置いた事のある高松建設社長の高松孝年社長の想いが形になった住宅会社と言っていいでしょう。
この高松建設さんは講演や社員研修で仕事を何度かご縁を頂いたことがあります。
日本で最古の企業と言える金剛組の経営が厳しい折に支えた実績もお持ちの素晴らしい企業です。

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タカマツハウスは積水ハウス出身の藤原元彦社長のもとにわずか3年で売上高191億円を達成しました。
素晴らしい進捗です。

タカマツハウスには社員を本気でたたえ合う文化があるそうです。
(『最強チームの作り方』から以下抜粋します。)

「当社の朝礼では頻繁に拍手をする習慣があります。
成果を上げた社員に称賛の拍手を送るのです。当社にとっては拍手は日常的な当たり前の風景です。」
「よし、それでは心を込めて拍手してみましょう!
おめでとう!とリーダーが声をかけると明らかに先程とは違う熱気に包まれます。
よーし、もっと出るはずだからもっと大きな拍手~
すると執務室が割れんばかりの拍手に包まれます。」
「拍手の力は絶大です。
応援されることで不思議な力が出てきます」
「拍手なんて、本当に簡単な事で、できない人などいません。
でも朝から本気で拍手をしている社員は、いそうでいないのです。
称賛や応援の拍手は大きければ大きいほど良いに決まっています。
そんな当たり前のことを当たり前にできる企業文化が大切なんだと思います。」

研修で住宅会社を中心にいろいろと企業に出向きます。
「あなた方の会社は組織になっていますか?」とお尋ねします。
「まだまだ集団といった感じです。組織になるのはこれからです」と返ってくることが殆どです。

野球を始め多くのスポーツはチームで戦います。
決してグループではありません。
塊度の高いチームの力が不可欠なのです。

伸びていく企業の特色は組織力が強い事です。
一体感のある組織は業績向上の大きなポイントです。
一人の力をみんなの力に!
塊度の強い組織こそ我々に求められる企業の姿です。

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心を一つにするグータッチや拍手、大賛成です。
今こそ集団を組織に、グループをチームにしていきましょう!!