カテゴリー:一般の記事
author: Masahiko Kato

今年の住宅業界各社トップの声が「住宅産業新聞」に掲載されていました。
そこで感じたことは持続可能社会実現に向けて地球に優しい住宅を普及していこうとするものでした。
年々普及率が高まっているZEHなどが対象ですね。

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2050年「脱炭素」を実現する上でもZEHをはじめとする省エネ性に優れた住宅普及が不可欠です(積水ハウス・仲井社長)
 住宅ローン減税延長の措置、贈与非課税の維持、かつてない大規模な住宅ポイントの導入等の経済対策がなされた(大和ハウス工業・芳井社長)
 安全で安心、快適に暮らせるサステナブルな住宅が一層求められています。カーボンニュートラルの達成にはZEHなど省エネ性能の高い住宅の供給や、街づくりで住宅産業は大きな貢献を果たせます(積水化学・神吉プレジデント)
 世界中で激甚化する自然災害は、気候変動への意識を高め環境に配慮した住宅が求められるようになっています(住友林業・光吉社長)
 脱炭素社会の実現に向け安全・安心で健康で暮らせる環境負荷の少ない住宅へのニーズが高まっています(三井ホーム・池田社長)
 住宅の脱炭素化に取り組まねばなりません。更なるZEHの普及や既存住宅の断熱回収促進に向けた制度拡充にも期待します(パナソニックホームズ・井上社長)
 脱酸素への取り組みは最も重要な要素です。住宅の省CO²化を促進するZEHやZEBの普及拡大施策は一層の拡充が必要(ミサワホーム・磯貝社長)
 安心・安全・レジリエンス性能の強化に加え、抗菌・健康面への配慮もより強く求められるようになりました。地球環境に優しい住宅、かつ災害に強い住宅を普及・流通させる(ヤマダホームズ・松本社長)
 SDGSの観点からも省エネ性やレジリエンス機能を強化した良質な住宅ストックへの補助・助成も引き続き期待する(三菱地所ホーム・加藤社長)
 省エネ・耐震性の優れた住宅への支援に加え、新しい生活様式を実現する住宅についてポイント制度等で支援していただきたい(ポラス・中内社長)

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 またほかの意見として、住宅減税延長を高く評価する声、ポストコロナに向けた在り方、災害時の安心・安全の推進、環境と経済両面での再生・・・など多くのご意見が載せられていました。

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 このままだと地球がいつまでも私たちに優しい存在であるということが困難になっていくに違いありません。
いまこそ、私たちの未来のために住宅業界の地球を守る姿勢が問われます。
カーボンニュートラルの達成に向けて業界が足並みをそろえて意識を高くしていきたいものです。


カテゴリー:接客/サービス
author: Masahiko Kato
 最近特に気になること・・・様々な業界の出来事…動き。
不思議だけれどどの業種にも勝ち組と負け組があること・・・。

 自分の日常性の中でもいっぱい起こっている現実、
例えばコンビニの店舗、
例えば歯医者さん
例えばクリーニング屋さん、
そして今日で言えばスーパーマーケットでの気づき。

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 新しく改装されてオープンした地元のスーパーマーケット、小さな店舗だけれど買い物客の心をつかむ配慮が所々に見られました。
敷地面積や店舗面積が狭いからこそ、そういったハンデを克服していこうと考えられたのでしょう。
消費者が欲するもの、必要とするものだけが置いてある感じ、無駄なものが随分と省いてあって狭い店舗なのに大きな店舗へ出向いた時と同じ量の品物がそろいました。
 また感心したのは欲しかった商品が、他のスーパーにはなかったのにちゃんと置いてあったことです。

 おそらくはしっかりとマーケティングをして無理・無駄・斑を廃し、消費者のニーズを調査し、利益を生むための学習を真面目に取り組んだのに違いありません。
 
 企業にとって必要なこと、忘れてはならないものは何でしょう。
お客様に近づいていくことだと考えます。
 そしてこれは時代と共に変化していくことも重要です。

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 コロナ禍にあって、講演やセミナーが困難になって仕事量が減少していましたが、ここへきて新しい関与先が少しづつ増えてきています。(ありがたいことです)
 新規の顧問先・関与先に顔を出して思うことは、企業の置かれている立場を認識していただき自分たちの市場の中でいかに戦う手法を身に着けるかということです。

 徐々にではありますが、勝ち組企業と負け組企業との差が開いてきているような感じがしてなりません。
先期と比較して数字が落ちてきているようであれば、同じ仕事エリアの他社と比較して業績の進捗を感じないならば、やはりしっかりと自分たちの会社を見つめる必要がありそうです。
厳しいようですが、業績ダウンはたまたまでしょう・・・とか、コロナのせいでしょう・・・とか言っているようでは経営者としては失格といわれてもしょうがありません。

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 コロナ感染の拡大が危惧されます。
勿論健康第一である事には間違いありません。
が、そんな中でも勝ち抜く方法が存在します。

 こんな時こそ価値観が変わっていきます。
いろんな試行錯誤を繰り返しながら生き残るために、意識をさらに高くして生きていきたいものです。

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カテゴリー:一般の記事
author: Masahiko Kato
 私たちが住む星であるこの地球は、いつまで私たちに優しい存在であり続けてくれるのでしょうか・・・?
 徐々にではありますが地球の温暖化は進んでいます。
この状況を野放図にしておけば、私たちの子供はまだしも孫の時代以降には日々平穏で落ち着いた、安心安全な暮らしはおそらく困難になるように思われます。

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 菅総理は2050年に脱炭素社会の実現を目指すと宣言されました。
私たち住宅業界もまたZEHをはじめとした住宅ストックの整備を進めていくことが義務であろうと思われます。
 昨年から現在に至るコロナ禍にあって私達はますます「家」の重要性を実感しました。
外出を自粛するという現実が当たり前化してきて「家」にとどまる時間が随分と多くなってきました。
「家時間」を価値あるものとして捉え、今まで以上に「住まい」を「安心」で「安全」な器として考えていく必要性を問われるようになってきたように感じます。

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 住宅業界の使命は将来への不安を払拭した「安心」「安全」である住まいである事、今やコロナ感染の関係で益々そういった傾向が高まっているように感じられてなりません。
 推測ですが、おそらくは住宅を購入しようとする顧客の多くが今後、自分が建築しようとする住宅会社の経営についての健全度も検証していくであろうと・・・。
 少なくとも一生に一度の大きな買い物である住宅を建築する顧客の多くは、入居後も長期的に付き合っていける安全度の高い住宅会社を選択肢の一つとして重要に考えていくだろうと思われます。

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 2021年、混迷と不安の中で、幕を開けましたが住宅業界の現実も気になります。
個人的には2021年住宅の着工は75万戸ぐらいではないかと予想いたします。
日本の人口は減少していく、現存する日本の空き家の数は850万戸で今後はさらに増えていく…ですがそんな中でも世帯数は増える傾向にあります。
 つまりはあえて言えば、小さな家が、増えていく傾向にあると考えます。
住宅メーカーはますます住宅についてのシェア度を減少させ地域のビルダーが中心となっての建築が進展していくのではと予想いたします。
 また住宅展示場へ来店されるお客様の70%が土地なしということもあって、土地なし客に強い会社が業績を伸ばすのではとも考えます。

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 住宅会社の使命は「売りっぱなす」住宅会社ではなく、お引渡ししたのちも顧客との関係を継続していく住宅会社であってほしいと希望しないではおられません。
 本来住宅会社の使命は「地域密着」であります。
地縁関係や血縁関係が原点となっていました。
「街」や「村」の中の工務店は地域社会と結びついていたはずです。

 今までにも増して「安心」「安全」に対しての意識を高く強く持ち、顧客からの相談にはwebでもしっかりと対応していく、存在価値のある地域に必要な住宅会社を目指していきたいものです。
 またそのような住宅会社を応援していきたく思います。

 

カテゴリー:一般の記事
author: Masahiko Kato

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 2021年が始まりました。
今年は東京オリンピックの年、コロナも一掃されて是非明るい年にしたいものです。
皆さんにとって良き1年となりますようお祈りいたします。

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 さて毎年夢中になって観戦するのが「箱根駅伝」です。
朝7時からのテレビ放送ですから、今年はいつもの年以上に6時には布団を出て朝食を終え7時ジャストには観戦モードに入りました。
母校の応援もありますが、毎年それ以上に選手達の真剣に走るその姿に胸を打たれます。
 様々な人生ドラマがここに集約されているようなそんな感じすらします。
何でも今年の「箱根駅伝」は視聴率が歴代トップの32.3%だったということです。
往路を見た人が4988万人、復路を見た人が5266万人でこれはもう国民的行事になってさえ来ている感じですね。
またコロナ禍で外出規制「巣ごもり」状態だったこともよくうかがえます。

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 「箱根駅伝」ではまず感動したのが1区の母校法政の鎌田君でした。
まさかまさかのトップで他の強いランナーを抑え母校の21年ぶりの1区区間賞、素晴らしい走りでした。
ついつい嬉しくなって大きな声を張り上げて応援してしまいました。
 全体的には創価大学の素晴らしさに心打たれました。
100年近くの歴史ある箱根駅伝に参加4回目で、今年の目標が3位入賞のところが、往路1位、復路も最終10区で駒澤大学に抜かれるまで1位を死守するなどチーム一丸となっての走りは素晴らしいものでした。
 最終区間で大逆転の優勝をなした駒澤大学の執念にも脱帽、これもまた感動です。
本命視されていた青山学院大の往路の出遅れを一新した復路優勝も原監督と選手たちのなにくその意地と執念を見た感じがします。

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 選手の多く、なんと95.7%がナイキシューズを履いていたのもびっくりでしたね。
皆がナイキを好んで履くところが、日本人らしさが見られます。
そして区間賞をとった選手10人中9人までがナイキでした。
ナイキの「ネクスト%」「アルファフライ」はこれからも市場を賑わしそうです。

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実況中継をしていた日本テレビの森圭介アナウンサーのコメントが素晴らしかったですね。
往路優勝をした創価大学の10区小野沢勇樹君が3分19秒のリードをもって栄光のゴールを目指したのですが21キロ地点で駒澤大学の石川拓慎君にかわされました。
残念ながら総合優勝には届きませんでした。
 森アナウンサーは「初めての往路優勝がありました。初めての総合優勝には届かなかった。目標は総合3位でした。目標達成とみれば嬉しい準優勝、ただし悔しい準優勝」と伝え、「そして2位で悔しいと思えるチームになった」・・・最後に「創価大学準優勝、この悔しさを来年につなげます」と結んで小野寺のゴールを称えました。
 胸に刺さる中継コメントだったと思います。

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 2021年、新しいこの年を一つでも多くの感動で綴りたいですね。
まずは「箱根駅伝」の感動、この感動を今年の一歩に繋げていきたく思います。
僕もまたいつもの年にも増して多くの感動を世の中に残していきたく動いていきます。
「箱根駅伝、たくさんの感動をありがとうございました!!」

  2021年今年は東京オリンピックがもう開催まで200日を切りました。
世界中が人類の英知を振り絞ってコロナの危機を超え、新たな感動の年になってほしいものです。




カテゴリー:一般の記事
author: Masahiko Kato
 世界中がコロナ禍で本当に大変だった1年でしたね。
「まさか!」がいたるところで起こった驚きの年でした。
自分自身の問題でいえば、講演やセミナーは予定されていたものもなくなり、大幅な仕事量の減少にも繋がりました。
そんな中、今まで経験したことのないオンラインでの仕事に取り組む事にもなりました。

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 誰もが「変化」をせざるを得なかった「変革」の必要性の年であったとも考えます。
生きていくことは歳をとっていくこと、年齢を重ねるからこそ物事を深く味わえることも事実で、自分にとっても大きな価値観の変化を問われる年でもあったと感じています。

肉体的には下り坂の人生、「できない」事は「できない」という勇気も持って生きていくことが肝心かなと思うようにもなってきています。
思うように体が動いてくれない、そんな自分との遭遇もあります。
 「無理してでも何とかしよう!」という生き方をしてきた自分に、「無理をしないでいこう」と悟って、人生の歩き方の歩幅を狭くしていくことも大切ではないかなどとも思うようになりました。
 意地を張らずに自分を追い抜いていく人たちに拍手を送り、背中を押してあげよう…そんな気持ちも少なからず起きてきています。

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年末のオフィスの大掃除、今年も地球写真家で映画監督でもある石井友規君がお手伝いにやってきてくれました。(このブログにもたびたび登場しています)
もう10年連続で、彼曰く掃除の手伝いが年末の締めくくりで恒例行事になっているとのこと、年々成長していく若い魂、石井君の活躍は素晴らしくいつまでも応援したい存在です。
彼の手掛けた映画作品『時の糸ぐるま』は徳島県知事も鑑賞を希望するということで、徳島に至っては有名人の仲間入りをしています。
従順で何事にも懸命で、今後の活躍を期待せずにはおられません。
 彼は僕が行くことができなかったところへ行ってほしいと感じる一人です。

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 今年1年は決して良い1年とは言えなかったけれど、2021年はこれまで歩んできた自分の学びや経験など蓄積してきたものを、評価を気にすることなく愚直に表現していきたく思います。
 「これでいいんだ!」と自分に納得できる生き方ができればいい・・・そして結果として照れながらも世の中に少しはお役立ちできる・・・誠意をもって力添えをしていく・・・そんな1年を歩んでいきたく思います。

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 コロナ感染が閉塞し地球上で笑顔が増幅する新しい1年でありますように・・・。
このブログを読んでくださったあなたにとってもよい年でありますよう願っています。


 

カテゴリー:一般の記事
author: Masahiko Kato
 僕の胸には今年からまた新しいバッジが増えました。
持続可能社会実現を願うSDGSのバッジです。
住宅業界でもZEHなど地球にやさしい住宅普及を望む声は大きいですね。
最近では政治家の方々や、民間企業でもちょくちょくとSGDSのバッジをつけておられる方が増えてきているように思います。
少しでも多くの方がこういった意識を高め共鳴してくださる人たちが増えていくことを望みたいところです。

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 さて我々住宅業界にとっては今年は新型コロナウィルス感染が及ぼす影響が大きかったのではないかと振り返ります。
 ZEHなどの省エネルギー性の高い住宅供給は不可欠であり、2050年までの脱炭素実現という問題も課題として存在します。
住宅業界は「安心」「安全」「快適」な住宅を提供していく使命があるように思います。
 世界中で起こっている自然災害においても気候変動の意識を強くする必要も感じます。

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 個人的に新しい着眼点として住宅の寿命を考えてみたく思っています。
欧米の住宅の寿命と比較した場合、日本の住宅の寿命はあまりに短期間でした。
今年は僕の両親の古家を売買もした関係もあってそういった関心度が自分の中で増したように感じています。
両親がかつて住んでいて、両親が他界してから空き家となっていた実家は建築されてから55年が経過していました。
宮大工だった叔父が時間をかけて建てただけあって修復の必要性がほとんどない状態で、現在は借家として利用されています。

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 我々が提供する住まいもまた環境に配慮した形での耐用年数の長いものが求められているといって過言でありません。
耐用年数ではアメリカが55年、イギリスが77年といわれており日本の住宅とは随分と大きな温度差を感じずにはいられません。
また世界で勃発する地震の約20%は日本で起きている現実もあって、ただ単に販売すればよいという住まいは避けるべきものと判断せざるを得ません。
しっかりとした地震対策も不可欠ということです。

 積水ハウスという住宅会社でスタートし、ご縁を頂いてほとんどの住宅メーカーの研修事業に携わり、講演やセミナーをはじめ地域ビルダーやホームビルダーの会社顧問を重ねて感じることは随分と住まいに関しての意識に企業間格差があるということです。
 
 今回のコロナ感染でもそうですが、様々な問題が今や地球的規模で考えていかざるを得ない状況下に置かれているということです。
地球の温暖化におけるかつて経験しなかった暑さや自然火災、僕は今自分たちが生きてきた昭和から平成、そして令和の時代がおそらくは人類にとって一番いい時代だったように思われてなりません。
 第2次世界大戦後から現在、そしてあと20年先ぐらいまででしょうか・・・。

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 そういった地球の将来への危惧感を警鐘するべく今回のコロナ感染があるような感じもしています。
年末に暗い話では寂しいですが、今の閉塞した現実に我々は勝利して来るべき新しい年には、世界中がコロナ感染の恐怖から解き放され、人類の勝利の証として日本でオリンピックがいい形で開催されることを望んでやみません。

 
カテゴリー:営業
author: Masahiko Kato
 コロナ感染者が増えてきています。
心配ですが、自分にできる精いっぱいの対策をして関与会社に顔を出しています。
マスクは当たり前、大声を出さない、アルコール消毒、うがいや手洗いの徹底、除菌シートをたくさん持参し、人込みを避けいろいろと気を使いながら静かに動いています。

 そんな中、様々な会社の、数多くの社員さんたちを見ていると、「みんな頑張っているなぁ」と感心します。
今日も偶然ですが、昨年新入社員研修で受講された社員さんにお会いしました。
元気よく挨拶をしていただいてこちらまでいい気持ちになりました。
社会人として2年目ですが、もうすっかり1人前のビジネスマンになっていました。
とても嬉しいことです。

 頑張っている社員さんたちを見ていると、頑張った分がしっかりした形で評価されているかどうかが気になることがあります。
 人間は感情の動物ですから、当然好き嫌いがあってもおかしくはありません。
 とはいっても、営業であれば、努力して出した結果を正しい形で評価してもらいたいのは当然のことでもあります。
 この日はマネージャーさんたちに対しての勉強会を実施しましたが、管理者の方は極力日々の数字を検証してメンバーへの評価をしていただきたく思います。

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 数字はうそをつきません。
僕はマネージャー時代「頑張ります」という言葉ではなく、どれだけの数字を結果として達成するのかを各メンバーに発表してもらっていました。
どれだけの行動量をこなして、それをどれだけの結果を出すようにするかということです。
 住宅営業であれば、お客様相手ですから契約の約束までは厳しいでしょうが、その個人の毎日の行動量は達成しようとする意識があれば、無理のない計画でなければ可能となります。
 また営業はどれだけ行動すれば、あるいはどれだけの情報が入れば契約という結果に結び付くかどうかがある程度把握できるものです。

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 そしてまたマネージャーは各営業一人一人の行動量や情報量、折衝時間を日々きちんと検証して、また結果を理解したいものです。
 努力して結果を出している営業に対して、正しい評価をしてあげることこそがマネージャーの本来あるべき姿勢だと考えます。

 こうしたことが日常化するかどうかが企業の業績に大きく影響するものです。
理不尽な対応があったとすると、随分と頑張って結果に結び付けようとする営業のモチベーションが落ち込むものです。
 メンバーの一人一人に対して毎日必ず声をかけ、気を配り、体調に気遣い、時には叱りもし、時には褒めてやり、お客様との折衝の同行もして、心を一つにして結果を出すようにしていきたいものです。

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 こういったことの当たり前化は間違いなく業績に反映されていくものです。
そして営業メンバーも時間対効果を考え、日々の学習効果から行動量や情報量を増やしていく自分なりの努力を忘れないことですね。
仕事はあくまで自分のためのもの、自分のために頑張った結果が会社のためにもなればそれでいいのです。
数字を使っての報告や指示、徹底していきたいものです。
カテゴリー:営業
author: Masahiko Kato
 コロナの影響もあって全国的に随分と住宅受注の量も減少しています。
ほとんどの住宅会社が期初の受注目標を下方修正せざるを得ない状況下にある様です。
そんな中、関与会社にあっては順調に推移していて、年頭にあげた契約受注目標を達成する可能性もまだ残しています。
今年最後の月であるこの12月の結果次第です。

 契約に至ってはいかにクロージングするかがポイントですね。
人間、自分だけの能力でできることには限界があります。
周りの人のサポートを借りて仕事をこなしていくことも大切なことです。
 人はだ誰もが強みと弱みを持っています。
強みは自分で伸ばしていくとして、弱みは人の力を借りた方が手っ取り早いものです。

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 私がいた住宅会社にある営業がいました。
誰がどう考えても、話はうまくないし商品知識もない。
プランを書かせても下手くそで見てくれもいまいち、それなのにコンスタントに実績を挙げている…よくよく聞くとこの営業は毎回のように顧客との折衝の際に誰かを同行させていたのです。
 初期の段階では店長を、プランの話では設計を、現場案内時には工事課長を、そしてクロージングには所長をと。
 本来の住宅営業は多少苦手であっても、社内営業は上手なものでした。
賛否両論あるかと思いますが、契約という結果が上がっているのですからこれも立派な営業の力なのです。

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 なにも住宅に限ったことではありません。
鳴り物入りでプロ野球界に入っても、周りのコーチやスタッフをうまく使えず開花できない有名選手もいれば、周りの人を上手く使いコーチやスタッフに好かれて期待以上の成績を上げる選手もいるものです。
 人の力を上手く借りることができるのも営業の立派な力でしょう。

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 往々にして自分に自信のある人ほど他人の人の力を借りずにかたくなに自分で成し遂げようとするものです。
時には素直になって人の力を借りてみるのもいい方法です。
 所詮人間は一人では生きていけないものなのですから・・・。
 

 
カテゴリー:営業
author: Masahiko Kato
 顧問会社数社の社員さんたちがメールで毎日の日報を送ってくれています。
毎日のPDCAがそこには記入されています。
当たり前のことなのですが、この当たり前ができていない社員さんが実は大変多いように感じられます。
また日報を書くことを、やらされているという感覚で考えては面白くもありませんね。
あくまで自分の日々の仕事の為、自分自身の成長の為と考えることが肝心な様に思います。
 かつて僕の会社員時代も「当たり前のことを当たり前にやっていこう!」というスローガンを立て、まずは当たり前のレベルを上げることに力を入れたことがあります。
日報を書くことも当たり前のこととして捉えました。

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 営業の仕事をやっていて思うことは、もちろん個人差はありますが、努力すればある程度の契約という結果が出てくるということです。
 行動はうそをつかないものです。
行動量と契約の数はある程度までは比例するものです。
お客様との商談も数を重ねて人間関係を強いものとしていけば、困難だったものが意外にその壁が超えられたりもするものです。
 彼らの日報を見ていてかつての自分の姿を思い起こすことも度々です。

 オフィスにいる時は整理整頓を意識しています。
先日、僕の新入社員の時の契約したお客様の書類を見つけました。
懐かしいお客様の顔が浮かんでも来ました。
例えばSさん、愛知県に借家住まいの方でしたが、ご夫婦とも三重県の出身で実家に戻りたいという願望をお持ちでした。
 何度となく訪問していましたが、行くたびに不在で顔を出した証の手紙をポストインしてくるのが日常でした。
 そのうちSさんから連絡が入り、君は熱心だから詳しい話をしたいということで商談の機会を持つ形となりました。
持ってらっしゃる土地は22坪、昔からの家が建っており現在は人に貸しておられるということでした。
 早速土地を調査に行きましたが、三重県でもどちらかといえば和歌山県に近い漁村で、車で片道4時間半ほどかかりました。
また無指定区域であり、道路も狭く工事材料の搬入には手運びが必要でもありました。
役所の話では建築の許可がとれるかどうかわからないとのことでもありました。
何度かプランの打ち合わせを重ねて、Sさん夫婦との人間関係は強く深いものになっていったと記憶します。
折衝のたびにSさんのご自宅で食事もごちそうになりました。
僕のことを家族のような気持ちで接してくださいました。
また嬉しかったことは困難だといわれていた建築が可能であるという役所の返事を頂いたことです。

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 ところが、いざ見積作成の段階で困った問題が起こりました。
新入社員の僕には全く予想しなかったことでした。
建築地が遠方で当社の工事店がいないこと、また心配していた材料の搬入が困難なことでした。
「せっかくだけどお断りしてきなさい」という上長からの指示でしたが、僕としては何とか建築の方向で進めていきたい気持ちでいっぱいでした。
 とにかく会社に頼み込んで見積もりだけは出していただきました。
但し問題なのは正規の見積もりのほかに工事に携わる職人さんたちの宿泊費用や小運搬費用が226万5000円もかかるということでした。

 地元の工務店さんで実行すれば宿泊のための費用は掛かりません。
建築費用が730万円でしたから、自社で建築した場合、実際には956万円ほどになります。
正直にSさんにその旨をお話しして僕としては大変残念ですが、地元の工務店さんで建築してくださいとお話しして帰社したことを覚えています。

 Sさんからその後連絡が入りました。
「加藤さんで建てるよ、一生懸命にやってくれてるから」とおっしゃいました。
嬉しくて涙が出ました。
自分の家を作っていくような気持ちで取り組みました。
案の定、工事は無事進行しました。
新築された建物に僕も宿泊させていただきました。
充実感でいっぱいでした。
またSさんにも本当に喜んでいただきました。

 建築途中でSさんから職場の同僚の方が家を考えているとご紹介を頂きました。
Eさんという方でした。
結果を申し上げますと、ありがたいことですがEさんにもご契約いただきました。
そしてその後、Eさんの息子さんのための住まいもご契約させていただきました。
まさに感謝・感謝です。

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 ステップ・バイ・ステップ(一歩一歩)確実に僕の営業人生が開花していったように振り返ります。
顧問会社の営業社員さんにも一歩一歩確実に成長を遂げていただきたく、毎日の日報を拝見させていただいています。
「頑張ってください」

 
カテゴリー:一般の記事
author: Masahiko Kato
 最近ですが、エンゲージメント経営に関心を持っています。
エンゲージメント経営の一番のメリットは、社員と企業の信頼関係や愛着心をベースにしているため一度構築できれば崩れにくいというところです。
「社員が企業に満足しているか」という指標が従業員満足ですが、エンゲージメントは「企業と社員の双方の関係性を問い信頼関係や愛着心を可視化しよう」というものです。

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 『社員満足度』は給与や休暇、福利厚生面の満足、またコンプライアンスを守っているか、上司との関係性に満足しているかが問われます。
 『エンゲージメント』は仕事へのやりがいを感じているか、自分の会社を友人にも薦めたいか、職場で自分の意見が尊重されているかが問われます。
 『社員満足度』が待遇や環境など与えられたものを土台としているため関係性が崩れやすいのに対して『エンゲージメント』は信頼関係や愛着心を土台にしているためしっかり構築できれば崩れにくいものです。

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 以前こんな話をしたことがあります。
アメリカの調査会社ギャラップの「社員のやる気度調査」でしたが、悲しきや日本の社員のやる気度の低さが目立ちました。
何と熱意ある社員さんがたった6%だったのです。
そしてまたやる気のない社員さんが70%、企業に迷惑をかける社員が24%という状態でした。
 
 今回もエンゲージメント調査結果では日本人の仕事への熱意が持てていない社員比率の低さが目立ちました。
2017年の調査結果ですが仕事に熱意が持てていない社員比率が48%で欧州や北米、中南米、中東、アメリカと比べて飛びぬけて高い数字となっていました。
当然のことですが熱意が持てない社員が多いと企業の生産性が低下するのはもちろんのこと、企業としての価値や存在意識も危うくなります。

 今まで日本人の労働に対する価値観は画一的なものだったと記憶しています。
終身雇用が守られている、個人よりも団体行動、社訓を守るなど企業と社員との関係性は一方的なもので、やりがいや信頼というソフト面を考えてこなかったのが事実でした。

 ただこの10年来のスピードある情報化と働き方改革によって今までの考え方が通用しなくなってきました。
 エンゲージメント経営においては従来の画一的なモデル、社員や規制による規定から、やりがいのある企業、個人として評価してくれる企業へと価値観を変化させていこうというものです。

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 社員エンゲージメントの向上と相関が高い項目では第1位に「顧客に提供できる体験的価値への自信」がありました。
これは自社の商品やサービスに満足してもらえているという自信を指しており、社員の愛着心が高いとその企業で働けていることにやりがいや満足感を感じていると捉えることができます。

 エンゲージメントが高い企業では「組織体制」「個人成長「働く環境」の点で、どの項目をとっても社員が前向きにとらえているといえます。
 エンゲージメント経営を取り組んでいる企業では離職率の低下や生産性の向上、社員の幸福度アップ、強いきずなで結ばれた組織づくりが現実のものとなってきています。
 どんなことを実行しているかといえば・・・・・
・出世や肩書を廃止
・情報の共有
・感謝の気持ちをみえるかできるツールの導入
・社員一人一人が当事者意識と経営者目線を持つ
・企業の価値観を会社の冊子にまとめて共有・・・・などです。

 社員と企業の信頼関係を重視したエンゲージメント経営,前向きに考えてみたいものです。

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【追伸】 久々の東京でしたがコロナ禍で多くの発症者が出ていて、神経をすり減らしながらの移動でした。
 列車の乗車に至ってもなるべく空いた号車に乗って、感染対策に必死でした。
東京駅から澁谷駅までの山手線、あまりに人が少なくて驚きでした。
健康と経済の両輪を円滑に回してこの大変な時期を乗り越えていきたいものです。