妻の両親がめでたく結婚60周年を迎え親族で「ダイヤモンド婚」のお祝いをいたしました。この日は朝9時に自宅を出て、東三河の西浦温泉「銀波荘」にて食事会をしてゆっくり温泉に浸るという段取りでした。この日ばかりは僕も久しぶりの休日をとっていました。

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 この日の主人公は勿論両親ですが、80歳を超えた二人がみんなの祝福に若干照れながらも喜びを隠しきれない状態でした。
 結婚記念日は特別な日ですね。
二人が力を合わせて積み上げてきた、家族の絆が証明される、大変意義深い日でもあります。
 ちなみに結婚記念日は1年目から名前がついています。ご存知でしょうか?
イギリス式ではありますが・・・1年目の紙婚式から始まり、綿婚式、革婚式、花婚式、木婚式、鉄婚式、銅婚式、青銅婚式、陶磁器婚式、錫婚式、鋼鉄婚式、絹婚式、レース婚式、象牙婚式、水晶婚式と続きます。

 25年は銀婚式、30年は真珠婚式、35年目が珊瑚婚式、40年目がルビー婚式、45年目がサファイア婚式、そして皆さんよくご存じの50年目は金婚式ですね。55年となってエメラルド婚式、60年目がダイヤモンド婚となるわけです。

 生きていくことすら大変なのに、結婚60年を迎えることは素晴らしいことと思われます。両親の姉は102歳まで延命しました。結婚75周年のプラチナ婚を目指して頂きたいものです。