愛知県内での仕事でした。
普段は新幹線での移動が多い僕も今日はマイカーで仕事場へと向かいます。
春日井インターチェンジで、「東京方面」と大きく書いた紙を持った青年に出会いました。「ヒッチハイカー」です。

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 ハイカーの気持ちがわかる僕としては、思わず車を止めようかと思いました。が、残念ながら行き先とは反対方向、(頑張れよ!)と心の中で叫び通り過ぎました。

 懐かしいですね。ヒッチハイク。

高校生時代から大学時代まで僕も随分とヒッチハイクの旅をしたものです。
 なかなか車に止まってもらえなくて、ガソリンスタンドで待っていたり、坂道の上で手を上げたり、車が停まってくれると本当に嬉しかったものです。
 数多くのドライバーの親切心に救われました。
乗車させてくださった、多くのドライバーの方々あらためてありがとうございました。

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 ヒッチハイクの旅は孤独です。
・・・・数多くの人達の車に乗せてもらって旅を続けます。
いろんな人たちの優しさにも触れることになります。
当然、その日の行動範囲も車で拾ってくれる人たちによって変わってきます。
不安もありますが、予定の立たない意外性が魅力でもあります。

 人生も長い孤独な旅です。
多くの人達とふれあいながら長い道を歩き続けます。
ヒッチハイカーに乗車させてくれるドライバーのような数多くの人達が周囲に存在します。
感謝心」を持って生きていきたいものです。