素晴らしい!!
まさに感動でしたね。
ずっとテレビに釘付けさせられました。
同じアジア代表のサウジアラビアがアルゼンチンに勝利しましたが、再度のジャイアントキリング「歴史的勝利」を日本が起こしました。
勿論サッカー・ワールドカップの日本対ドイツ戦です。
何と言っても相手はこの大会で4度の優勝を誇る強豪、世界ランクも11位。
ちなみに日本は24位ですから、また日本の入ったグループEには世界ランク7位のスペインもいて「死のグループ」とも言われ予選リーグを勝ち抜くことさえ至難の業と評されていました。
前半の状況を見るとボール支配率が80%近くがドイツ、しかもPKで1点取られ、まさにどうなるかという状況でしたね。
後半、森保采配が「ピタっ」と当たり、攻撃に注力したシフトにしてから状況が大きく変化、堂安選手の同点ゴール、そして浅野選手の逆転ゴールへとつながりました。

null

素晴らしい!!
僕が感じたことですが、森保監督がポジティブである事に大拍手ですね。
弱気な事なんて一切言わない。
これはチームをけん引するリーダーとして絶対に必要な事と考えます。
また同様に一緒に戦う選手たちもドイツ相手にひるんでいない、これも大拍手です。
今までやってきたことを信じて、自信をもって戦っていく姿勢が勝ちにつながったといって過言でないでしょう。
「俺しかできない」と言ってゴールを決めた堂安選手の自信はその典型でしょう。
ビジネスの世界にもこれは当てはまる事です。
強いリーダー、そしてこんなメンバーの在り方大いに参考になりますね。

null null

素晴らしい!!
選手のみんながあれだけのハードワークを当たり前にこなしていました。
そして自分の役割をしっかりとこなしていたこと、特にゴールキーパーの権田選手は「権田防衛大臣」と言われるようにナイスセーブの連続でした。
この試合のベストプレーヤーにも選ばれましたね。
一人ひとりはおそらく我の強い選手たちでしょうが、チームワーク、お互いのコミュニケーションをしっかりととっていました。
塊度の高さを感じました。

null

素晴らしい!!
日本のサポーターが素晴らしいですね。
「ニッポーン、ニッポーン、ニッポン・ニッポン、バモ・ニッポーン」の歌が会場に大きく響きました。
ちなみにバモとはスペイン語で「さあ、いこう!」といった意味です。
何かホームで戦っているようなそんな場の雰囲気を創っていました。
おそらく日本選手たちの背中を押し大きなモチベーションとなったことでしょう。
試合後の選手たちのロッカールームの整理整頓もきちんとなされていたとの事です。
また折り鶴までが置かれ感謝の言葉が書かれてあったとのことです。
もはやそしてまた嬉しかったのは試合後のサポーターたちのゴミ拾いの光景です。
恒例とさえなった風景でもありますが、今や日本に続こうという国も出てきています。
ロシアのウクライナ侵攻等、いやな方向に進む世界情勢の中で気持ちの良い話題と言ってよいでしょう。

null null

素晴らしい!!
まだまだワールドカップのゲームは続きます。
今後も多くの感動を与えてくれるものと期待しています。
また感動を通じてまた大きなモチベーションが沸いてくるように感じています。
かつて日本はこのカタールの地ドーハで「悲劇」を味わいました。
今、日本代表の選手たちは自分たちの手でドーハを「歓喜」の場所に変えました。
これからも熱い戦いを繰り広げる選手たちを応援していきたいものです。

「歓喜」の為に私達は頑張ることが出来る事を実感しました。
僕たちは皆、熱くなる魂を持っていることに気づきました。
ぜひ、この教訓を自分達の明日に活かしていきたいものです。