住宅業界にこの春入社された新入社員の皆さんおめでとうございます!!

 皆さん、素晴らしい仕事を選ばれましたね、住宅業界は感動産業です。
これからのご活躍を精一杯応援させていただきます。
どうか、お客様の一生で一番大きな買い物である夢の実現のお手伝い、しっかりと頑張ってください。

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4月になり、この時期には毎年恒例で「新入社員研修」を実践しています。
住宅業界専門の経営コンサルタントとして独立して18年目になりましたが、どういう訳か毎年「新入社員研修」に取り組んでいます。(年齢的なハンディなんて全くありません(^^))
 
 住宅新報社さんから『住宅業界の新入社員が1年でトップ営業となる方法』を出版していることもあるかもしれませんが、何よりも新入社員さんたちが好きだということが理由であると思います。
 また積水ハウス時代に自分のチームに入ってきた新入社員さんたちのほとんどが 入社1年目から優秀な契約実績を残したことも原因しているかもしれません。
これもまた彼らと一緒になって仕事をした成果からの賜物だと振り返ります。

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 さて、毎年新入社員さんたちに研修前に課題(宿題)を提出するのが通例です。
それは自己プロフィールを作っておくことです。
 書き方は自由、好きなように自己表現してくれればそれでいいのです。
・・・・でもできればこんな表現の仕方をしてく入れると嬉しいな・・・と思っているプロフィールの作り方もあるにはあります。

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 その秘訣を少し話してみましょう。
見てくださる(一般には住宅購入者のお客様)方に対して、なにか共通点を作るように表現してみることです。
 人は皆、自分と同じものを持っている相手を通常好むものではないでしょうか。
だから、つまりは何かほら、お客様と合致するような題材をプロフィールに織り込んでみることは有効であると思います。
 また面白い人(興味深い人)だと思わせることも有効です。
この人と会ってみたい、この人に関心があると思って頂くことも大切ですね。
 また私たちの住宅業界では「人」そのものが「商品」であることも事実です。
ですから、この人は信頼できそう・・・とかこの人だったら安心できる・・・との印象が残るように工夫することもポイントだろうと考えます。

 つまり、プロフィール作りであえて一つ大きなポイントを挙げるとすれば、顧客目線で作ることを意識してもらうことでしょうか・・・。

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 住宅業界はおもてなし産業・・・新入社員さんたち一人一人が、自分が商品であることを理解してもらえれば、極力ではありますがいいのかな?なんて思っています。

 これから先、僕に対して自己プロフィールを提出予定の皆さん、ポイントをお忘れなく、よろしくお願いしておきます。