東京モーターショーに行ってきました。 (2019/10/28)
カテゴリー: 一般の記事
Author: Masahiko Kato
東京での仕事の後、東京ビッグサイトで開催されている「東京モーターショー」へ顔を出してきました。
「東京モーターショー」は世界で行われる5大モーターショーの一つで主催は日本自動車工業会です。
若者の車離れなどの社会現象が影響してか一般の入場料2000円に対して18歳未満は無料という配慮がなされていました。(そのせいか、若い人たちも多かったような感じがしました)
また驚いたことにはトヨタの車が本来置かれているブースに車がありませんでした。
モーターショーの在り方がかつてと違う方向へと変化していることが伝わってきました。
車を見る場というより車を囲みながら生活を楽しむ場へと転換している、まさにそんなイメージです。
時代とともに一世風靡した車が絶対的な物でなくなっているような、そんな感じがしないでもありません。
振り返れば東京モーターショーの歴史も長いものがあります。
1954年「全日本自動車ショー」と名売って始まったのが最初でした。
そして1991年には来場者の数は201万人の最高値に達しました。
ところがその年をピークに徐々に来場者の数は下降線をたどり、先回は77万人でした。
そんな中でしたが空を飛ぶ車や、「魔法のほうき」型の車などユニークで夢のある車の展示もありました。
車の将来性を考えての子供たちを対象とした「キッザニア」、車にペイントを施すお遊びコーナーや、車をデザインする仕事を体験するモノ、警備ロボットなど、今後を見据えた展示物も目立ちました。
過去来モーターショーといえば車とコンパニオンを自分のカメラに収めるのが楽しみという人も多かったと記憶しますがそんな形が違う形に変化してもいますね。(確かにそういったお目当ての方も見かけはしましたが…)
全体にモーターショーが観客が楽しむものへと変わってきているように思われました。
また参加型イベントの様相を感じさせるものでもありました。
我々住宅業界のイベント、例えばOBのお客様向けの「感謝祭」などももっとお客様参加型であるべきなような気がしてなりません。
また「モノ」から「コト」へと住まいの在り方の変化もしっかりと認識したうえで、展示場の在り方やプランニングなどの対応も考えていきたいものです。
そしてまた昨今の大きな自然災害に対して、我々が提供する住まいが人と暮らしを守るシェルター的役割を担うものであることも忘れないでおきたいものです。
「東京モーターショー」は世界で行われる5大モーターショーの一つで主催は日本自動車工業会です。
若者の車離れなどの社会現象が影響してか一般の入場料2000円に対して18歳未満は無料という配慮がなされていました。(そのせいか、若い人たちも多かったような感じがしました)
また驚いたことにはトヨタの車が本来置かれているブースに車がありませんでした。
モーターショーの在り方がかつてと違う方向へと変化していることが伝わってきました。
車を見る場というより車を囲みながら生活を楽しむ場へと転換している、まさにそんなイメージです。
時代とともに一世風靡した車が絶対的な物でなくなっているような、そんな感じがしないでもありません。
振り返れば東京モーターショーの歴史も長いものがあります。
1954年「全日本自動車ショー」と名売って始まったのが最初でした。
そして1991年には来場者の数は201万人の最高値に達しました。
ところがその年をピークに徐々に来場者の数は下降線をたどり、先回は77万人でした。
そんな中でしたが空を飛ぶ車や、「魔法のほうき」型の車などユニークで夢のある車の展示もありました。
車の将来性を考えての子供たちを対象とした「キッザニア」、車にペイントを施すお遊びコーナーや、車をデザインする仕事を体験するモノ、警備ロボットなど、今後を見据えた展示物も目立ちました。
過去来モーターショーといえば車とコンパニオンを自分のカメラに収めるのが楽しみという人も多かったと記憶しますがそんな形が違う形に変化してもいますね。(確かにそういったお目当ての方も見かけはしましたが…)
全体にモーターショーが観客が楽しむものへと変わってきているように思われました。
また参加型イベントの様相を感じさせるものでもありました。
我々住宅業界のイベント、例えばOBのお客様向けの「感謝祭」などももっとお客様参加型であるべきなような気がしてなりません。
また「モノ」から「コト」へと住まいの在り方の変化もしっかりと認識したうえで、展示場の在り方やプランニングなどの対応も考えていきたいものです。
そしてまた昨今の大きな自然災害に対して、我々が提供する住まいが人と暮らしを守るシェルター的役割を担うものであることも忘れないでおきたいものです。