ラグビーがすごいですね、盛り上がりましたね。
日本チームも本当によく頑張ってくれました。
全員が一つになって戦うチームプレイの素晴らしさを改めて感じました。
またチームを率いたマイケル・リーチキャプテンのリーダーシップも素晴らしいものがありました。
そしてまたチームを築いたジョセフコーチの存在も忘れられません。
素晴らしい思い出を与えてくれたことに「感謝」の気持ちで答えたく思います。

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 さて、ありがたいことですが、この1週間も忙しくさせていただきました。
山梨からの帰り台風の影響もあって新幹線が止まり1日東京で缶詰状態にもなりました。
東京近辺の交通網がストップし、タクシーもまばら、セブンイレブンも店じまいして、パニック状態はこんな感じで進んでいくのかと実感もしました。
 台風の被害にあわれた皆さん方にお見舞いを申し上げます。

 愛知に戻って、某金融機関の管理職の方々に1日研修、夕方から九州へ向かいました。
業績のよい企業は決まってリーダーたちが元気なものです。
また従順性がある企業とそうでない企業でもずいぶんと差が出てくるものです。
同じ内容で研修を行っても随分と企業によってモチベーションが変わり、温度差があるものなんだと実感もしました。

 リーダーは褒めることと叱ることの双方ができることが望ましいですね。
メンバーに対して「ありがとう」や「ごめんなさい」が言えるかどうかも大事なことのように思います。
またわからないことは「教えてくれないか」とメンバーに聞く事も大切な様な気がします。
毎日の仕事の中のどこかでリーダーはメンバーと接点を持っていただきたいものです。

 かつて三菱UFJ銀行の管理職研修を担った折、受講された85名の方々の真摯さに心打たれたことがあります。
さすが日本を代表するメガバンクの管理職の方々と高く評価しました。

 リーダーは重要ですね。
メンバーにどれだけ関心をもって常日頃接しているかはとても重要です。
リーダーの愛情がメンバーのモチベーションに随分と影響し結果を作っていくものと判断します。
時には「リーダー」として、そして時には「個人」として接することも必要に思います。

 毎日の報告や連絡、相談も「させる」ものから、メンバーからリーダーに「したくなる」ものとなってくると違いますね。
そこには信頼関係がしっかりと構築もされていくはずです。
メンバーを毎日しっかりと観察し、メンバーの耳の痛いこともはっきりと伝えること、ぜひメンバーの成長願望をサポートしてあげてほしいものです。

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 あなたはあなたのメンバーが好きですか・・・?
あなたはあなたのメンバーだとしたら幸せですか・・・?