愛知の会社ではこの何回か営業の基本の数々をお話ししています。
この日はクロージングについてお話ししました。

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 僕の方から質問します。
皆さんは通常どんな形でクロージングしていますか・・・・・?
なかなかこれといった意見が出てきません。
どうやら決定力を持つクロージングはなさそうです。
裏がえせば伸びしろがある会社です。

 僕の方からかつての成功体験も踏まえてクロージングの例を挙げてみました。
 例えば・・・・・
1、設計スタッフ同行
1、インテリアコーディネーターとの内外装打合せ(契約前の色決め重要視)
1、上司の挨拶
1、現場監督挨拶
1、OB宅訪問(OB客からお勧めしていただく)
1、現場見学会への誘致
1、ショールーム案内(例えばキッチンなど)
1、契約書の内容をお話ししておくこと、
1.保証内容を理解していただく
1、資金納得
1、建築現場を見てもらう・・・・・まだまだたくさんあるに違いありません。

 とにかくお客様にとって一生で一番大きな買い物であるがゆえに、お客様もお迷いになり・・・・・なかなか決心ができない場合も多々あります。。
 ですからここはお客様の立場に立って接することです。
顧客目線で考えることにしましょう。

 そうなると日頃からお客様に関心を持つことも大切です。
そして笑顔を忘れず一歩一歩信頼を勝ち取っていく事が重要ですね。
お客様から他人と思われているうちは契約にまだ時間がかかるように思います。
友人・知人といった関係になれば契約が近づいていると考えてもいいでしょう。
つまりはお客様からいろんな相談事を持ち込まれるような関係づくりを構築することです。

 分譲住宅、一般の戸建て住宅などによっても手法は多少は異なりますが、大きな違いはありません。
住宅営業はお客様との人間関係作りも不可欠だといってよいでしょう。

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 かつてクロージング時には僕も勝負ネクタイを締めて熱意を見せたものでした。
こちらが一生懸命にならないとお客様に気持ちが伝わりません。
クロージングをしっかりとこなしタイミングを見計らってお客様の契約の意思をお聞きします。

 お客様の不安や心配事をしっかりと除去してあげることが肝心、時間もしっかりかけてお客様に納得していただく癖もつけましょう。
 お客様の立場に立って満足の得られるクロージングをすれば自然とお客様も「イエス」といってくださると推測します。

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 「頑張ってください」努力は報われるものです。