積水ハウスの支店長時代、契約量を増大させるために様々な手法を用いました。
そのうちの一つが営業お互いのメンバーをを競わせるやり方でした。
そして時には営業一人一人の自分との戦いを工夫もしました。
例えば自分の過去の契約量を超えることや、行動量を超えることなどですね。
人は皆、心の奥底に闘争本能を持っているのではないでしょうか・・・。

20170514-DSC04072.jpg-1.jpg 20170514-DSC04071.jpg-1.jpg

 マネージメントする人間としてはそこをうまく引き出してあげることも大切なような気がしてなりません。

 ある時は成績上位半分と、下位半分に分けて、下位の営業に上位の営業へ挑戦状を出して盛り上がりを期待したこともありました。
 僕自身が常々、仕事を楽しむこと=仕事のゲーム化の促進を図っていたことも手伝ってか、こういった様々な工夫が業績向上という結果につながっていったように振り返ります。

 ポイントは管理者も一緒になって仕事を楽しむ工夫をすることが大切ではないでしょうか。

 今日の会社でも営業チームを二つに分かれてもらいました。
メジャーチームととマイナーチームです。
少しでも気持ちが高揚できればとあえて「必勝」の鉢巻も締めてもらいました。
(もちろん僕も締めています)

20170514-DSC04070.jpg-1.jpg

 業績アップのためには何かしらの改善運動が必要なように思います。
「意識改革」するためには何かしらの工夫を凝らしたいものです。

 間違いなく営業の成果は努力と比例するものです。
行動量の変化、日常の仕事の改善、試行錯誤の繰り返しが重要です。

 「継続は力」陽の昇らない朝はありません。
それを信じてがんばりましょう!!
「自分に負けないで」