今年もあとわずか・・・
関東の会社で今年の総括と来年への抱負をかねて管理職研修実施しました。

 会社にあって管理職の役割は極めて重要ですね。
社長を助け、経営者側に立って会社の将来をしっかと見つめ、そのためには自分磨きは基より部下への指導、そして人間関係、信頼作り・・・・・信頼関係を築くコミュニケーションスキルの構築・・・責任重大です。

 果たしてマネージャーとしての責任をしっかりと全うできたのか?
自問自答していただきました。

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 2016年を顧みて何が良かったかのか・・・・反省すべき点は何か・・・?
日ごろの部下指導での悩みをどう克服するか・・・。
部下指導の成功例と失敗例など。

 忌憚のない意見を出してもらいましたが、ぜひ来年にいい形で生かされてもらいたいものです。

 僕の所見です。
・もっと管理職の意識改革を(ハイレベルで)実行してもらいたいものです。
・数字を使って具体的、現実的な仕事をしてほしいものです。
・結果を重視、結果に責任を持つことを希望します。
・社員にとって「すごい」「こわい」「ありがたい」管理者になっていただきたいですね。

 そのためにも日ごろから部下の社員さんとのコミュニケーションをしっかりととっておくことは必須条件でしょう。

 今年は金利の史上最低という状況もあって住宅の着工戸数は100万戸を超える勢いですが(これは8年ぶりの高水準です)来年以降、厳しさが増していくものと予想されます。
ちなみにそのほとんどが賃貸住宅、ただし個人住宅も1月から6月にかけて15万3千戸と年間着工戸数30万戸に及ぼうとしています。

 マネージャーやリーダーは時代を透徹した目で見つめ、会社内における円滑な人間関係の循環や顧客目線での営業手法、部下のモチベーションアップなど注力していただいて是非とも業績向上を実現していただきたいものです。