東京での打ち合わせ後自由な時間が取れました。
うれしいですね。
早速、神宮球場へ東京6大学野球観戦です。
母校法政は残念ながら立教に敗れたようです。(悔しいです)

 観戦したのは東大VS慶応戦、東京大学応援席近くに席を取りました。
今や東大には宮台康平というプロ注目の150キロを投げるピッチャーがいます。
この日は登板がなかったのですが東大応援団は盛り上がっていました。
 結果はなんと慶応の加藤投手がノーヒットノラン達成、東大はノーヒットに終わりました。

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 ほとんどの試合を東大は負けている現実があるのにかかわらず東大応援団は明るく元気に応援を続け、またその応援団の数も半端ではありません。
 この日僕はずっと東大の応援風景を見ていました。
彼らは勝つか負けるかというよりも応援自体を楽しんでいますね。
彼らにとっての1勝はほかのチームの優勝に値するといって過言でありません。
東大の1点が他の大学の1勝に値するといってもいいかもしれません。
もっとも最近の東大は他校との実力差がなくなってきていることも規制の事実であります。

 東京大学の素晴らしき頭脳集団に感心しました。
「規律」がしっかりと守られているということです。
これは我々企業にも当てはまることですね。
楽しみながら、あいさつの徹底やマナーの順守、「規律」の統制が素晴らしいですね。
何か他校でありながら東大を応援したくなりました。
ヒットなし、もちろん0点での完敗、それなのに爽やかさがそこにありました。

 東大頑張れ!東大応援団に拍手でした。