2016年の住宅業界の展望と戦略。 (2016/01/08)
カテゴリー: 営業
Author: Masahiko Kato
住宅業界の今年は明るくもないが暗くもない・・・。
ますます勝ち組と負け組の差が歴然とするはず・・・。
消費税増税前の駆け込み需要も多少はありますが、大きく受注を左右するまでではないと思われます。
・・・・とはいっても9月までにしっかりと自分たちの管理名簿を整理整頓することは必須ですが・・・。
0%から3%、3%から5%、5%から8%と消費税が上がるたびに影響力は少しずつ小さくなってきています。
そしてむしろその反動のほうが我々を脅かす状況になりそうですね。
今年どういった会社が勝ち組となるのかお話しします。
1、「待ち」の姿勢をやめることです。市場に対して攻めていく姿勢が大切です。
(展示場でお客様を待つ時代はとうの昔に終わっています。展示場はあくまでお客様をお連れするホームグラウンドです)
2、エリアのマーケティングをしっかりと実行する。
(実は住宅業界の盲点があります。それは何かというと自分たちの販売エリアのマーケティングができていないということです。嘘のような本当の話です。)
3、自分たち住宅会社をもっと「組織化」することです。
(戦略はあくまでも内から外なのです。自分たちの周囲に契約予備軍が数多くいる事実を把握しましょう)
4、今まで以上にOB客中心の営業展開に切り替えていくことです。
(紹介活動の強化、リフォーム受注の推進をしっかり・・・)
5、時には飛び込み営業も辞さない。
(賃貸マンション、賃貸アパートにお住みの方は契約予備軍です。こういった人たちをいかに他人から友人に変えていくか・・・腕の見せ所です。)
今年、今まで以上に伸びていくのはリフォームです。
自分たちのOB客はもちろんのこと、他社のOB客も攻めていく積極性を持ちましょう。
「守り」=(自社OB客)と「攻め」=(他社OB客)のターゲットを決めてフレンドリーなアプローチで攻めていきたいものです。
そしてもう一つ将来的に一番面白いのは「空き家」です。
現在日本にはなんと830万戸の空き家が存在します。
そして今後この数はますます増え続け2千万戸あたりまでの数になると予想されています。
今からこの「空き家」対策に手を付け始めるのも面白いでしょう。
皆さんのご健闘を祈ります。
私までお問い合わせいただければアドバイスをさせていただきます。
「勝ち組企業」への仲間入りのお手伝いをします。
ますます勝ち組と負け組の差が歴然とするはず・・・。
消費税増税前の駆け込み需要も多少はありますが、大きく受注を左右するまでではないと思われます。
・・・・とはいっても9月までにしっかりと自分たちの管理名簿を整理整頓することは必須ですが・・・。
0%から3%、3%から5%、5%から8%と消費税が上がるたびに影響力は少しずつ小さくなってきています。
そしてむしろその反動のほうが我々を脅かす状況になりそうですね。
今年どういった会社が勝ち組となるのかお話しします。
1、「待ち」の姿勢をやめることです。市場に対して攻めていく姿勢が大切です。
(展示場でお客様を待つ時代はとうの昔に終わっています。展示場はあくまでお客様をお連れするホームグラウンドです)
2、エリアのマーケティングをしっかりと実行する。
(実は住宅業界の盲点があります。それは何かというと自分たちの販売エリアのマーケティングができていないということです。嘘のような本当の話です。)
3、自分たち住宅会社をもっと「組織化」することです。
(戦略はあくまでも内から外なのです。自分たちの周囲に契約予備軍が数多くいる事実を把握しましょう)
4、今まで以上にOB客中心の営業展開に切り替えていくことです。
(紹介活動の強化、リフォーム受注の推進をしっかり・・・)
5、時には飛び込み営業も辞さない。
(賃貸マンション、賃貸アパートにお住みの方は契約予備軍です。こういった人たちをいかに他人から友人に変えていくか・・・腕の見せ所です。)
今年、今まで以上に伸びていくのはリフォームです。
自分たちのOB客はもちろんのこと、他社のOB客も攻めていく積極性を持ちましょう。
「守り」=(自社OB客)と「攻め」=(他社OB客)のターゲットを決めてフレンドリーなアプローチで攻めていきたいものです。
そしてもう一つ将来的に一番面白いのは「空き家」です。
現在日本にはなんと830万戸の空き家が存在します。
そして今後この数はますます増え続け2千万戸あたりまでの数になると予想されています。
今からこの「空き家」対策に手を付け始めるのも面白いでしょう。
皆さんのご健闘を祈ります。
私までお問い合わせいただければアドバイスをさせていただきます。
「勝ち組企業」への仲間入りのお手伝いをします。