北国に来たきっかけで札幌から函館に足を運ぶことになりました。
学生時代の懐かしい友人にも再会しました。
友人と共に函館を訪れたのです。
やはり北海道は広いですね。
札幌から函館まで特急「スーパー北斗」でも4時間近くかかりました。

 函館といえばなんといっても夜景が有名ですね。
北島三郎さんの「函館の女」でも歌われた函館山から見る函館市街は大きなビルもなく綺麗な夜の景色が見られます。
 他にはトラピスト修道院、五稜郭、数々の教会群、函館港付近の散策路あたりが見所でしょうか・・・。
街は高低差があり、山と海がいい感じで一つになっているイメージです。
町全体が雰囲気と落ち着き、気品がありますね。
 函館は名前はメジャーですが、人口は27万9千人、意外に少ないですね。
しかも現在は人口減少しています。

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 この季節は名物のイカ(真イカ)が美味しいのでしょうか。
駅近くのレストランは観光客でいっぱいですね。

 駅の近くにはかつて本州と行き来した青函連絡船が浮かんでいました。
当時はみな、青森から4時間もの時間をかけて函館へと渡航したのです。
情緒がありましたね。
 石川さゆりの「津軽海峡雪景色」もこのエリアを歌っています。
 歌の舞台になる町は素敵なエリアが多いですね。
時間があれば、もっともっとゆったりとこの街に浸っていたい・・・そんな気持ちにもなりましたが、どうしても時間に終われる日常であります。
 
次回この街を訪れることがあるかどうかわかりませんが、函館がもう一度足を運びたい街であることには間違いありません。

 後ろ髪をひかれる思いで函館を後にしました。