昨年日本の住宅着工戸数は88万戸と前年度から比べると10.8%減少しました。
また個人住宅に至っては27万8221戸と前年度から21.1%これもまた少なくなりました。
 消費増税の反動といえばそうかもしれませんが、もっと深い部分には人口減の問題もあり、また空き家が830万戸存在する事実もあります。

 そうなるといつも気になるのが個人的に関与している住宅会社の動向です。
この日は1年半前から毎月顔を出している関西の住宅会社で「お客様満足」をテーマにミーティングしてもらいました。

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 この会社、全国的な厳しい状況下で前年度179%アップと実績を伸ばしていています。
いつもこの会社の社長には感心させられます。
まさに率先垂範で研修会にも参加されます。
ご自身が学んでいこうとする姿勢がすばらしいですね。

 そういった日常が業績アップの一番の要因なのではと思っています。
また従順に成功している手法を取り入れようとされておられることにも頭が下がります。

 今年は更なる飛躍を期待しています。
このエリアで確固たる住宅会社としての地位を是非作りたいものです。
そうなると営業のみならず、間接部門の社員さんの意識もしっかりと変化していくことが不可欠になってきますね。
 普段は不慣れな勉強会も皆が共有して学ぼうというのが今回の趣旨、更なる飛躍を目指して顧客目線で仕事を考えたい・・・・・一生懸命な社員さんの姿が印象的でした。
皆さん、頑張ってくださいね。