工務店が生き残っていくためにはオーナー様の協力を得ての見学会は欠かせません。
この日は愛知県の住宅会社の見学会に向けての勉強会を実施しました。

null 20120320-DSC00773-1.jpg null

 住宅業界は今、全国的に大きな転換期に来ているといって過言ではないですね。
特に今後の工務店さんたちの生き残り方法は、社員が一体となること、全員が組織となった営業体制を取ることが必須条件でもあります。

 ややもすると社員がばらばらになっている状態の会社も存在します。
社員が一つの強い塊となって集団から組織に移行していくことは不可欠といってよいでしょう。

 営業のみならず、全員でお客様を歓迎すること、今までお世話になったOBの顧客をもしっかりと関心を持ち続け、呼び込みをしていくことが大切です。

 また、チラシを打って待っている状態での見学会ではどうしても動員力不足になりがちです。自分たちが日ごろお世話になっている、また折衝しているお客様や、仲間をこういった機会に来場してもらう努力も必要です。

 今日の会社も、徐々に変化していこうとしています。
意識を変え、強い組織となって生き残っていく力をつけていくために継続して学んでいく姿勢が今こそ重要なのは言うまでもありません。

 情熱を持って意識改革していくこと、そういったお手伝いをさせていただくことが僕の使命といっていいでしょう。

 是非、来る現場見学会は成功裏に結び付けていただきたいものです。
この会社、今月は会社始まって以来の実績の新記録を狙っています。
社長以下、みなさんの成果を期待しています。