先日の東京・上野です。

日本中どこへいってもあっちっち、とにかく暑いのですが上野駅に水戸黄門様が現れて道行く人に団扇のサービスをしていました。
茨城県の水戸黄門祭りのPRなのですがなかなか好評でしたね。
 一服の涼を求めて皆さんが団扇を受け取っていました。

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 わずかの時間を見つけて上野動物園に顔を出してみました。
お目当てはリーリーとシンシン、最近中国からやってきたパンダさんです。
 そしてもう一つ、北海道の旭山動物園に代表されるように「形態展示」から「行動展示」への移行がされているか、興味があったことも一因でした。

 動物園はいいですね。
久しぶりに顔を出してみたのですが、大人でも入場料は600円、たったの600円で童心に帰って純粋な気持ちになれるのですからお値打ちですね。

 パンダの周りはさすがに人だかりでした。
一日のうちほとんどの時間は眠っていると聞いていましたが、ラッキー…心がけがよいのか動いていました。
愛きょうたっぷり、これは癒されます。
つい仕事の忙しさを忘れてしまいました。

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 そしてまた動物園全体が、動物が泳ぎ、走り、飛び、動き回る環境へと変化しているのを感じました。
すぐ目の前のトラは迫力たっぷりでしたし、象もゴリラもかつての動物園とは違った感覚になっていたように感じました。
これは僕にとってとてもうれしいことでした。
マキニ雅彦監督の映画、「ペンギンが空を飛ぶ」の感激を思い出しました。

 動物園も変化が問われているのですね。