住宅ジャーナリスト=山川修平さんは1936年岩手県生まれ、早稲田大学で哲学を学び「早稲田文学」などに小説を発表、出版社勤務を経て独立し出版社を興すが経営に失敗、住宅業界に転身、エスバイエルに25年間勤務、1996年退職を機に住宅産業ジャーナリストとして執筆・講演活動をしてらっしゃいます。

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 お会いすると優しいまなざし、穏やかな口調、理論的でしっかりとしたお話をされます。懐の深い人間味溢れるお方です。
ご一緒していて、何かほっとするところがありますね。

 山川さんからご自身の本をいただきました。
「リフォームの前菜」住宅関連の書です。
そして「人間の砦」元朝鮮女子勤労挺身隊・ある遺族との交流、政治色の濃い書です。

 山川さんはこの二つの顔を持ってらっしゃいます。
優しさの向こうには真に強いもう一つのお顔があります。
 70代半ばとは思えない聡明な思想、僕にとっては尊敬できる、親父(兄貴)のような存在です。

お会いする人たちがみんなその人間的魅力にひかれてしまう素晴らしい方です。