母の妹ですから叔母になりますね。
昨年他界して1年たち法要でした。
岐阜県下呂市馬瀬にある叔母の実家に親族が集まりました。
その後、地元の丸八旅館で食事をいただきました。(ちなみにこの旅館はお勧めです。センスの良さが光ります。山奥に咲く一輪の花のイメージでしょうか)
馬瀬は鮎で有名な清流の村です。ご存知でしょうか。

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 生れ故郷は何か懐かしい空気が漂っている感じがします。
反面、時間とともに自分から遠くなってきているような気もします。
走馬灯のように数多くの思い出が道すがら頭の中を駆け巡ります。
トンネルを抜けて、山を越えて、生れ故郷に向かうことは過去への旅でもあるんですね。

 伯父夫婦が元気でいてくれるのがとても嬉しいことです
この日83歳になる伯父の顔を見るのが楽しみでした。
まだ僕の心の中ではオートバイに乗った、キャッチボールをした若き日の伯父のイメージが生きています。

 もっと時間をとって話をすればよかったのですが日帰りではあっという間です。
帰り際にお土産をいただきました。
これもまた懐かしい「栃餅」と「草餅」でした。
僕にとっては大好物の逸品です。
 いつも気を使っていただいてありがたい存在でもあります。

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 またお元気でお会いしたいものです。是非とも・・・。