地元愛知県で講演でした。
ビッグ企業の管理職の方々が対象です。
1時間半しっかりとお聞きいただきました。
1年のけじめとしての泊まり込みの会議ということもあって、その後は懇親会が予定されていて(ありがたいことですね)僕も招待されました。

 懐かしいですね。
なんだかサラリーマン時代の宴会の雰囲気です。
会社は違っても、こういったセレモニーはどこも似ているようです。

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 実は僕は酒が飲めません。(コップ1杯ぐらいは大丈夫ですが・・・・)
顔だけ見られると飲める顔をしてるらしいのですが、遺伝でしょうね。
ですから会社員のころ宴会が苦手でした。
時間が長く感じられて大変でした。
 
 客観的に宴会の様子を観ていて思うのは、こういった時の上司の心理や部下の心理が手に取るように理解できますね。
 自分が部下だった時、上司だった時の気持ちがよみがえってきて、場の雰囲気が読み取れます。

  同じ釜の飯を食べる、同じ盃を汲みかわす・・・・そんな関係が社内の絆を作っていくのです。
みんなが一堂に会して飲み、食べ、語りあう…そういった組織はやはり強いのです。

  日本的風土はこんな日常からできていくものでもあります。