久しぶりに生れ故郷である岐阜県・飛騨、下呂市の父親の実家に顔を出しました。
3年ぶりぐらいでしょうか。
この地域は昔となんら変わらない風景が広がっています。
このエリアは過疎化が進んでいて何かさびしい感じもします。
なんでも最近は鹿の被害が多いらしく囲いを作って防止策がこうじてありました。

 先祖の墓に手を合わせます。今こうして生きていられる幸せは先祖あってのものですね。
持参した花を飾り、線香とろうそくにに火をつけて手を合わせます。
「おじいさん、おばあさんどうか安らかにお眠りください」
心が洗われるような、そんな気持ちになってきました。
大自然の中で祖父母の懐かしい顔がふと浮かんできました。

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 またこの日は毎月恒例にしている両親の墓前にも顔を出しました。
こちらは愛知県は春日井市の平和公園の中にあります。
大きな墓地でたえずお参りする人たちが訪れています。
お墓の掃除をしているとまた自分の身も洗われるような気持ちになってきました。
「お父さん、お母さん…どうか安らかにお眠りください」
合掌。