本屋さんに来ています。
浪人時代に読んだ本を探しに来たのです。
ロマン・ローランの「ジャン・クリストフ」です。
当時、感動して涙を流した長編小説です。
近所の本屋さんには残念ながら在庫がありませんでしたので、やってきたのは自宅からはちょっと距離のある本屋さんです。

 実はこの本屋さん、個人的にはとってもファンなのです。
一つの理由は店員さんに親しい人がいるということ・・・・。もう一つの理由は誰もが自由に坐って本が読める空間がたくさんあることです。

 でも商売ってそういうこととっても大切ですよね。
この本屋さん、大きな本屋さんが近い距離に出来て危機感を持っています。
お客様をとられたくないという気持ちが、こういった状況をつくったのでしょうか・・・・。

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 ここは解放空間、そんな感じのお客様でいっぱいの好印象のお店です。

 知り合いの店員さんが希望の本もすぐさま見つけてくださいました。(さすがですね)