2015年 04月の記事

April 2015
カテゴリー:一般の記事
author: Masahiko Kato
 29日、昭和の日は1日自由な日となりました。
嬉しいですね。
予定のない日とまではいきませんが時間を好きに使えるということにウキウキします。
本当に久しぶりに1時間ほど近所を散歩もしました。
忘れかけていた自分を取り戻すようなそんな気分にもなります。
ちょうどこの季節はつつじの花が綺麗で、また緑が眼に優しく溶け込んできます。
1年を通じて一番心地良い季節のような気がします。
歩いていてもとても気持ちのよいものです。

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 オフィスの近くにはランニングやウォーキングに適した散歩路があります。
延べにすると5km近くあるんでしょうか。
落合公園という場所から朝宮公園という場所まで続いています。
この日も朝宮公園ではサッカーに興じる子供たちや、ラッパの練習をする青年、フリスビーを楽しむ親子、ワンちゃんを連れての散歩する人たち多数などに出会いました。
僕もトロンボーンという楽器を6年間吹いていましたから公園内からラッパの音が聞こえてくるのもかつての自分を思い出しますね。

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 健康でいられて自由な時間をすごせてこういった時間が幸せというのでしょう。
自分に無理をさせている現実があります。
「健全たる精神は健全な肉体に宿る」ものであれば、もうすこし体を考える必要がありそうです。
カテゴリー:接客/サービス
author: Masahiko Kato
 愛知県は半田市にある某住宅会社の展示場に来ています。
展示場のチェックと営業の勉強会を任されました。
うん、なるほどなるほど・・・・展示場にもいろんな工夫がしてありますね。
但しお客様を納得させるにはちょっと無理があるかなといった感じもあります。
そのあたりはアドバイスさせていただきました。

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 展示場が有効に活用されるかどうかが大きな分岐点になってきました。
住宅展示場の費用対効果をしっかりと測定していく必要もありますね。
僕なりの考え方ですが、毎月展示場から新規の名簿が営業一人当たりどれだけ取れるかがポイントだと思います。
どれだけだと思いますか。
一人5枚が妥当でしょう。
もちろん状況によって差がありますが・・・。

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 おそらく今年もいくつかの住宅展示場が総合展示場内から撤退を余儀なくされるのではないでしょうか・・・。

 また展示場をもっとかわいがってあげたいものです。
掃除の徹底ですね。
お客様をもてなす出会いの場所でもあります。
よき折衝はまずしっかりした掃除から始まるといっても過言ではありません。

 展示場はお客様の感性にいかに訴えるかの格好の場所でもあります。
人はみな感情の動物です。
人間の持つ五感にアピールできるすべを表現したいですね。
無機質な展示場からは温かみを感じません。
展示場の効果的な使い方、もっと真剣に学んでみたいものです。



カテゴリー:営業
author: Masahiko Kato
 今年に入ってから忙しさが半端でなくなっています。
この4月も休日なしですが、何とか29日は体を休めたいものです。

 この日は北海道にいます。
不思議ですね。
本州ではほとんどのエリアで桜が散ってしまったのに、北国北海道ではこれからが見ごろです。
温度差がすごいと実感できますね。

 午前は若手グループに「報告・連絡・相談」の重要性を学んでもらいました。
午後にはベテラングループ対象に「ビジネス交渉術」を勉強しました。
この日もあっという間に時間が過ぎていきます。
少しずつ少しずつ社員さんが成長していくように思います。
昨年夏から毎月顔を出していますが、この会社の業績は昨年同月比20%アップだそうです。
 
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 そういう話をお聞きすると心なしか「ほっ」と癒されますね。
この日も皆さん熱心に勉強していただきました。

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 この4月は日本全国どのくらい移動距離があったでしょうか。
北海道と熊本では確か1470KMぐらい離れているはずです。
おそらくは今月7000kmぐらいは動いたように思います。
 人は移動距離によって疲労するとも言います。
体をいたわってあげないと、どこかでばたりと来るような感じもします。

 5月からは休日が取れるようにしたいと考えます。
なんてたって体が資本なのですから。
カテゴリー:接客/サービス
author: Masahiko Kato
この日は地元名古屋での講演会でした。
JAバンク愛知さんからのご依頼で「組織力アップのための信頼されるリーダーのあり方」~部下を奮い立たせるリーダーシップの極意~のテーマで90分お話させていただきました。

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 最初に強い会社の条件をお話します。
顧客目線で仕事をしている会社、コミュニケーションがよい会社、スピードがある会社を上げます。
そして顧客心理をお話します。
お客様とは絶対的な存在、歓迎されたい存在、損をしたくない存在、いつまでも関心を持っていてほしい存在ではないでしょうか。

 恒例でお話するのは積水ハウス時代の成功例の数々、地域密着の手法、組織みんなで盛り上がった見学会、毎日といってよいほど頂いたクレーム、そしてそれをプラス思考で捕らえて業績に結びつけたストーリー。
部下を認めるピグマリオン効果、部下を駄目にしてしまうゴーレム効果。

 オリジナルではクレームに対応した法則。
カップヌードルとゴキブリの法則、僕が命名した法則ですがこの二つの法則のおかげで顧客満足度が急上昇、全国トップへと上り詰めたのです。

 マネージャーには定番ですが山本五十六さんの言葉が教訓です。
皆さんご存知ですか・・・・・「やってみせ、言って聞かせてさせてみせ、褒めてやらねば人は動かじ」です。
今の世にも十分通じる極意ですね。

 部下のモチベーションを上げるマネージャーの要件
1、 すごい
2、 こわい
3、 すてき
4、 ありがたい
・・・・についても触れます。

EQマネジメントのススメもします。
EQとは心の知能指数、感情指数をさします。
部下の気持ちを汲んで叱り方や褒め方にも工夫がほしいですね。

 JAの皆様真剣に受講していただきありがとうございました。
皆様方の今後の業績向上を祈っております。

カテゴリー:接客/サービス
author: Masahiko Kato
 積水ハウスの支店長として愛知県の岡崎支店から東京の多摩支店へ転勤を経験しました。
今から15年ほど前のことです。
 東京の支店に赴任した当日、真っ先に建築現場を視察に行きました。
なぜなら建築現場こそ一番正直な会社の姿を現していると判断していたからです。

 案の定、建築現場では職人さんたちがお客様の敷地であるはずなのに喫煙していました。
また挨拶も不十分でした。
 早速、工事店の社長に現場にお越し願い近隣配慮や挨拶の徹底の指示を出させていただきました。
 また敷地内全面禁煙の通達もその日の夜にはすべての工事店さんにFAXさせてもらいました。
 建築現場こそショールーム、建築現場こそが展示場という感覚の芽が育まれていき始めたと記憶しています。
 スピードを持った対応がすぐさまなされ建築現場の美化と近隣配慮の徹底がなされた「魅せる現場」が完成していきました。

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 この日、毎月顔を出す関西の会社でも現場の見直しが検討されました。
お客様目線で現場を考えることが課題です。
また営業がいつでもどんなときにも見込み客であるお客様を連れて行ける現場、自信を持って案内できる建築現場への改善を真摯に取り組みました。

 まさに「営工一体」となった、更に業績向上を意識したディスカッションが行われました。
自分たちの販売エリアの中で市場占有率が上がれば上がるほどに販売もやりやすくなることが多いものです。
シェア第1位を目指すためには、現場の充実もしっかりとなされていることが不可欠、昨年は随分と業績向上されたこの会社ですが、今年も更なる発展を祈念したいものです。

 皆さん頑張りましょう!!
カテゴリー:スポーツ
author: Masahiko Kato
 僕のモチベーションの源の一つはスポーツ観戦です。
野球から始まってラグビー、ゴルフ、相撲、テニス・・・スポーツ全般に及びます。
特にその中でも夢中になってしまうのはアマチュア野球でしょうか。
大学野球と高校野球ですね。
そこには当然贔屓チームも存在します。

 選抜野球では福井・敦賀気比高校が全国制覇しましたが、故郷県立岐阜商業も今大会屈指の好投手高橋君が頑張って準々決勝まで進出しました。
また夏に期待したいものです。

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 そして昨日、神宮球場では東京6大学野球が開幕、ここのところ5位が続いて低迷していた母校法政大学が新入生富山商業出身の森田君の活躍で1対0の勝利、自己最速の147キロの球速を出して、あの斎藤祐樹選手以来の新人の勝利をやってのけました。(すごい!の一言に尽きます)
またその余勢をかって2回戦は最終回に逆転さよなら勝ち、慶応大学から勝ち点を奪いました。
今年の野球部のスローガンが「辛抱ー和合一体、負けない野球」ですが、まさにそれを実践といったところですね。
 また始球式には東京6大学としては初めての女性の始球式を法政大学田中優子総長が行いました。
和服がよく似合っていい感じでしたね。

 我々は何か自分を燃えたてさせるものが必要なように思います。
何か夢中になるものを作っていくことも大切ですよね。

 毎日ビジネスや政治中心に新聞に眼を通しますが、今年はスポーツ欄も楽しみになりそうな予感です。

今日から京都・熊本・静岡と仕事が継続します。
自分のモチベーションを仕事先のモチベーション向上にもつなげていきたいものです。


 
カテゴリー:営業
author: Masahiko Kato
  北陸の住宅会社です。
3泊4日で新入社員研修がスタートしました。
新入社員の彼らは僕の研修の前にも社内での研修や、他社との合同研修も経験しています。
会社が多くの費用をかけて人材育成に力を入れてくださることはありがたいことです。
是非とも感謝心を持って取り組んで頂きたいものです。

 研修では彼らの緊張をほぐしながら、自己紹介から始まり、住宅業界の現実、将来の展望、かつての新人さんたちの活躍、挨拶訓練、研修ゲーム、DVD観賞、グループミーティング,ロールプレイング・・・さまざまなことを実践・学習していただきました。

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 途中でご両親への感謝の手紙も書いていただきました。
彼らにとってはサプライズですね。
ほとんどの新入社員さんがご両親に対して手紙を書いたことがない、もしくは小学校以来というのが現実です。
中には書いている途中でついつい感情が高まって泣いてしまう社員さんもいらっしゃいました。

 朝9時から18時までの時間があっという間に過ぎてしまいました。
僕は新入社員さんとの共有時間を過ごすことが大好きです。
新鮮な気持ちになれますね。
従順な彼らと接して僕も楽しんで仕事をさせていただきました。(感謝です)

 一般に、入社して3年間に何と3人に一人の社員さんが会社を辞めて言ってしまうといいます。
隣の芝は青く見えるものでしょうが、辛抱するという気持ちも大切ですね。
上司の方々も愛情を持って毎日の指導をしっかりとお願いしたいものです。

 今年はこの会社の新人さんたちに早めの受注を期待しました。
出来れば6月まで、遅くとも9月までには全員契約を取得してもらいたいものです。
住宅業界の仕事は大変ですがやりがいは他の業界の比ではありません。
お客様の幸せ作りに貢献できるすばらしさ、住まいが完成したときのお客様と一緒になっての喜び、最高ですね。
 住宅業界は自分自身が商品、是非全身でお客様にぶつかってみてください。

 意識を変えて、学生気分を払拭して早くプロ意識を持つことが大切です。
新入社員さんたち、頑張ってください。
心からの熱いエールを送りたく思います。



カテゴリー:接客/サービス
author: Masahiko Kato
 僕の地元でも桜が満開状態。
桜の満開時期も少しの時期ですが心温まりますね。
ちょうど今頃は年間を通じて一番いい時期ではないでしょうか。

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 明日から毎年恒例となりましたが、北陸の会社に新入社員研修に出かけます。
今年は3泊4日での実行となっています。
この日は朝から研修の準備に明け暮れました。
フレッシュな社会人に僕の著書「住宅業界の新入社員が1年でトップ営業になる方法」をプレゼントしようと思います。

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 また「闘魂」と書かれた鉢巻も用意いたしました。
研修中は3日間この鉢巻を頭に巻いて受講していただくつもりです。
そしてまた社会人としていち早く成長していただきたい思い一心で「社会人として成長する薬」の処方箋も用意いたしました。

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 今、北陸は元気ですね。
北陸新幹線の開通が口火を切りました。
また高校野球では福井県の敦賀気比高校が北陸勢として初ですが全国優勝しました。
今回顔を出す住宅会社も北陸4大ビルダーの一つ、新人さんたちにも早い時期に戦力になってもらいたいと期待したいものです。
カテゴリー:接客/サービス
author: Masahiko Kato
 愛知県の住宅会社、地元に密着して40年の分譲会社です。
この日はこの会社で一番若手の社員さんとオーナーさん宅への飛び込み訪問を同行しました。

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 朝10時に会社を出発して夕方5時過ぎまで、次から次へと訪問して延べ35件のお客様宅に顔を出すことができました。(予定通りです)
 もちろんご不在の住まいもありますから実際面談が出来た数字は15件ほどですが、それでも効率を考えて目標数を達成いたしました。
 全国各地の住宅会社に顔を出させていただいて、痛感するのは面談件数の少なさです。
計画的に、順路をきちんと考えて行動すれば多くの面談が可能であることを実証しました。
 接触頻度は住宅営業にあっては大切なことですね。

 感心したことがあります。
日ごろからオーナーさん廻りを重要視するようにアドバイスしていましたが、同行した若手社員のYさんは定期的に巡回していて、オーナーさんと親しくなっている方も何組かいらっしゃいました。
 またご不在のお宅に関して1枚1枚不在者向けにメッセージを残していたことも評価できます。

 今回の営業目的の一つはオーナーさんからリフォーム受注していこうというものです。
実はオーナーさんたちの、自分が建てた住宅会社でのリフォーム率が全国的にはなんと15%という現実のデータがあります。
 本来ならば一番住まいについて理解している建築会社が、その家を販売もしくは建てた住宅会社のはずなのでしょうが、かつては「売り逃げ産業」といわれた住宅会社の現実がここに露呈されているといって間違いありません。

 オーナーさんこそ会社のサポーターとなってくださるよう、引渡し後もしっかりとした訪問活動の徹底、オーナーさんへの関心を忘れないようにしたいものです。