缶入りコーヒーを世界で最初に開発したのはポッカコーポレーションです。
当時の飲料は冷やして飲むガラスの瓶入りがすべてでした。
 それを夏は冷やして、冬はホットで飲めるようにしたのはポッカが世界で初めてのホット&コールド自動販売機を開発したのが始まりです。
 この夏も冬も真面目に働く機械の開発によって、コンビニエンスストアの出現ヒントにつながり時代や経済が大きく変わったのです。
 容器が瓶から缶へ、鉄からアルミになり、紙からペットへと原材料が急速に変わっていったのです。

 その考案者であるポッカコーポレーションの創業者、谷田利景氏のお話を伺いました。
現在83歳、80歳をこえてから著書を書かれています。
すごいですね。そのエネルギーが・・・・・。

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 健康の秘訣は毎週1回のゴルフ、カートは使わず歩いて廻られるそうです。

 世界的に厳しい時代ですが、氏は「時代が変われば必ずその時代に合致したものが出てくるはず」と話されました。
またどの企業も「新しいことにチャレンジしていくべき」であるとも強調されました。

 「コカコーラに挑んだ男」に魅せられました。
人生、挑戦あるのみですね。