高校野球の熱戦を観戦しながらの投稿です。
高校野球の在り方も、途中の休憩やタイブレイク制度など熱中症対策も取られ変化してきています。

今年の夏は猛暑(酷暑)という事もあって外へ出る機会がいささか減っても来ています
とにかく暑いですね。(皆さんご自愛くださいます様…)
地球の温暖化でこれからもこういった状況が徐々に深刻化していくのでしょうか。
旅好きから始まって、出張でいろいろと出かける事が、本来大好きでこの仕事をしているところもあるのですが、また夏は決して嫌ではなかったのですが、さすがに少々バテ気味です。

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そんな中、海の向こうフランス・パリでは素晴らしいオリンピックが17日間にわたって行われたのは記憶に新しい事実です。
今回もたくさんの感動を届けてくれました。
日本選手の活躍も目立ちましたね。
当初の目標だった金メダル20個達成しました。
メダル数の目標55個には届かなかったものの45個も素晴らしい結果でした。

今も脳裏を駆け巡ります。
印象的だったのは・・・
北口選手…やり投げ67メートル(あの喜びようが最高でした)
新霊長類最強レスリングの藤波選手…なんと137連勝です…強い強い
フェンシングフルーレ男子団体(我が後輩、敷根選手もおめでとう!)
柔道では巴投げの角田夏美選手は凄かった(団体戦では2階級上の選手にも勝利)
スケートボードの吉沢恋さん(14才の中学生、やったね!)
初めてのオリンピック競技 ブレイキン湯浅亜美さんも最高でした。
飛び込みの玉井選手の入水が綺麗でしたね・
近代五種の佐藤選手も銀メダルは素晴らしい・
馬術の92年ぶりの銅メダル、40代の選手たちの躍動も感動モノでした。
もちろんゴルフの松山英樹選手も目を釘付けにしてくれ寝不足になりました。
メダルには至らなかったものの女子マラソン6位の鈴木優花さんにもウルルときました


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大会中に金メダルの中国のバドミントン選手が同じく自国のバドミントン選手からプロポーズされたことも…何か温かみある嬉しいニュースでした。
卓球では世界ランク1位の23才の中国選手にルクセンブルグの61才の超ベテランのシャラン・二さんが挑み、見事敗戦しましたが立派でしたね。
スケートボード女子パークのメダリスト3名すべてに共通した事として、3名の母親が全て日本人という奇遇の出来事がありました。(国際結婚が多いんですね)
必死に戦った後に表彰式ではお互いにたたえ合うという光景に、毎回涙腺を緩めてしまいます。
卓球の早田選手が戦った中国選手と試合後に同じカメラに収め合う姿もほほえましいものでした。
勝負事には勝ち負けがつきものです。
そういった中でブレイキンの半井重幸さんは4位でした。(微妙な判定で敗れましたが態度が立派でした)
かつて2000年のシドニーオリンピック柔道で篠原信一選手が誤審と思われる判定によって敗北した際に「弱いから負けた、それだけです。不満はありません」と言い訳をしないでの銀メダル、控室で涙した篠原選手に感動しました。
(この判定がきっかけでビデオ判定が採用されることになったんですね)


パリ・オリンピックでは地元フランスに留まらず、開会式や閉会式には世界的スターが
登場もしました。
まさかのトム・クルーズのサプライズもありましたね。
オリンピックがナショナリズムに偏ることなく行われることには大賛成です。
平和の祭典オリンピックが行われているさなか、ロシアのウクライナ侵略、イスラエルのガザ侵攻と戦争が同時進行している現実は残念でなりません。

セーヌ川を船で行進する開会式からは始まって大成功に終わったオリンピックの後に、パラリンピックも控えています。
素晴らしい競技が続きますように祈りたいですね。

4年後にはロサンゼルスでオリンピックが開催予定です。
次回のオリンピックはすべての国家が参加できる平和の祭典となります様願わずにはおられません。


日本選手がオリンピックで躍動、活躍した半面、日本経済には活力を感じません。
オリンピックで見せてくれた日本のすばらしさを経済面でも発揮できないかと思うのは
個人的な気持ちでしょうか?