写真は皆さんもよくご存じの「吉野家」の「牛丼」でありますが、ここ「御茶ノ水店」は僕にとっては学生時代にアルバイトした懐かしい思い出の場所であります。
ですからもう30年は十分に経っている訳です。
当時としては時給が高く、毎日頂く牛丼もそれなりに嬉しく、店長もいい人でやり甲斐がありました。
大盛りの牛丼に生卵をかき混ぜ、七味と紅ショウガを入れ、味噌汁と漬け物をプラスしていただいてました。
僕にとってこの懐かしい味は美味しい味でもあります。
 
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 この「吉野家・御茶ノ水店」当時と全く同じ形で現在も営業中です。
配置も確か同じ筈です。
当時は昼食時には2重3重にお客さんがカウンターを取り巻き大変な忙しさでした。
「うまい」「はやい」「やすい」が売りでちなみに牛丼(並み)は200円でした。
メニューといえば現在のように多くの種類は無く並盛り、大盛り、牛皿、味噌汁、漬け物、卵、だけだったように記憶しています。
いろいろあった「吉野家」ですが今や、北京に56店舗、上海に12店舗、香港に、32店舗、台湾に44店舗、シンガポールに14店舗、ロサンゼルスに66店舗、他マレーシア、フィリピン、ニューヨーク、オーストラリア、等にも店展開しており、世界の「吉野家」になりつつあります。