世界の国民の幸福度ランキングが発表されました。
昨年に続きトップはフィンランド、日本は2つランキングを下げて58位という結果でした。

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 ちなみに2位以下はというと・・・・・
2位 デンマーク
3位 ノルウェー
4位 アイスランド
5位 オランダ
6位 スイス
7位 スウェーデン
8位 ニュージーランド…という順です。
参考に アメリカは19位、ドイツは17位、フランスが24位、ロシアは68位、中国が93位といった結果です。

 世界の幸福度に関する報告書は国際幸福ディに合わせて、国連の諮問機関「持続可能な開発ソリューション・ネットワーク」が7年前から毎年まとめています。
気になるのはその基準ですが・・・・・この基準はというと「所得」「自由」「信頼(汚職のなさ)」「健康寿命」「社会的支援」「寛容性」の6項目を幸せの主な指標としていて世界156か国の幸福度を比較しているのです。

 日本は2015年度が46位、2016年度が53位、2017年度は51位、2018年度が54位で今回が58位とここの所順位を落としてきていて気になりますね。

 1位のフィンランドは国内に暮らす移民の幸せ度も世界トップとなっています。
また日本が幸せ度の高い項目はというと「健康寿命」に関しては世界3位となっています。
「社会的支援」は困ったときに頼れる親せきや知人がいるかを指しています。
また「寛容性」は過去1か月の間にチャリティに寄付をしたことがあるか、「信頼」は不満・悲しみ・怒りの少なさ・社会・政府に腐敗が蔓延していないか・・・を指しているそうです。

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 東京オリンピックまでちょうどあと1年となりました。
先回の東京オリンピックの時には経済的にはまだまだ貧しかった感じでしたが、精神的にこれから豊かになっていくという実感があったような気がします。
 経済的に豊かになってきた今、まだまだ我々が幸せになっていくために身近なところでいろいろと努力をしていかなくてはならない感じがしてなりません。

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 毎日毎日、希望をもって生きていきたいものです。