この3日間は九州のビルダーさん、四国の工務店さん、愛知の住宅メーカーと顔を出しました。
 それぞれが新しい年を迎え、新しい試みにトライし、さらなる業績向上に向かおうとしています。

 九州では新しい分譲地を視察、あの悲惨だった地震から少しずつですがず復興の兆しが見えてきています。
 ただし地震後の駆け込み受注は少しづつ減少傾向にあり地元の住宅会社は今年が正念場でもあります。

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 四国の工務店さんは関与して3年目を迎えました。
売上は社長はじめ社員の皆さんの頑張りで7億だった売上が12億まで来ています。
今年は7月に新しい支店がオープン、社員数も9人から20人へと大幅に増員してさらに飛躍を狙います。
 簡単ではありませんができないことではありません。
 住宅業界は今後着工戸数が間違いなく減少しますが、生き残ることは十分可能です。
 地域密着と地域貢献、そして顧客密着を確実にやっていく事です。

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 地元の住宅メーカーにも行ってみました。
どうやら今年の正月来場者数は昨年と比較して少なかったようです。
積水ハウスは各展示場でVR(バーチャル・リアリティ)を展開し始めました。
顧客目線になって考えることは大切ですね。

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 少しずつではありますが、かつてと比べると確実にスピードを増して時代が動いていると感じています。
 変化を怖がらないこと、変わっていいものと変わってはいけないものの判断をしっかりと理解することが大切だと考えます。
 
 個人の意見ですが社会全体がいささかオーバーコンプライアンスにも感じられることがあります。
働き方改革は時間の使い方が試される改革でもあるように思います。
熱意をもって、情熱を忘れず、顧客目線になって経営していく事が肝心、勝ち組のパターンだと考えています。