住宅会社にもいろいろな変化が出てきています。
2年前、京都の顧問会社においてショールームオープンに合わせて「ペッパー君」を玄関においてお客様に近づく工夫をしました。

 かつて僕自身も積水ハウスの支店長時代にはショールームに当時の人気商品「アイボ」
を置いてお客様のお子様たちにとても好評でした。(18年前の話ですが・・・)

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 最近はVRの勧めを積極的に展開したく考えています。
もともと住宅展示場にも数々の五感へのアピールを重要視してきました。
29年前の話ですが、住宅展示場の店長時代に作った防音室はお客様のりピート化に大成功しました。
 また東京の支店長時代に建設した川崎市の住宅展示場ではセンサーを7か所に駆使し来場されたお客様にいろんな問いかけをしてサプライズの演出をしました。
みなお客様に近づいていこうとの細かな配慮から発した試みでした。
 先日このブログでも紹介した積水ハウスの『住まいの参観日』もお客様に近づいていこうとの発想から始まった行事です。

 バーチャルリアリティの世界はお客様の住まいへの期待感に応えるものと考えます。
お客様の住まいへの期待を高揚して契約にも役立てようとする試みもあります。

 僕の成功体験から言わせてもらうと企業は顧客に対して話題性のあるものを提供していく事が必須です。
メールのみならず、ラインやフェイスブック、インスタグラムなども検討していく事はもはや当たり前になってきています。

 お客様をもっと身近に、お客様をもっと気持ちよくさせていく事、お客様からより大きな信頼を頂くためにもさらなる努力を惜しみないものにしたいものです。