九州の顧問をしている住宅会社に今年も新入社員が入社しました。
11名のフレッシュさん達です。
気持ちがいいですね。
未来がある人たちと時間が共有できるのは僕もとっても嬉しいことです。

 研修の冒頭に社長の挨拶、新入社員さん達にはこの会社のイメージカラーであるグリーンの鉢巻をしていただきました。(もちろん僕もです)

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 研修に先立ち僕の新入社員さん用の著書、『住宅業界の新入社員が1年でトップ営業になる方法』(住宅新報社)を全員に送っておきました。

 個人的にではありますが、僕は新入社員が大好きです。
もともと人間好きでもありますが、特に情熱をもって挑戦していこうとしている彼ら・・・・従順で新鮮、何事も真剣に取り組んでいこうとする姿勢に心打たれます。

 かつて積水ハウスのマネージャー時代、3年間にわたって新入社員さんたちと毎日交換日記
を交わしたことがありました。
今も当時の交換日記が残っていますが、毎日懸命に頑張っていた新人さんたちの姿が浮かんでくることがあります。
また僕も当時多忙であり(年間売り上げ160億円の支店長でした)銀行・JAなどの融資機関・協力業者さん・年間500棟のお客様・150名の社員さん・広告関連・各種の会議などの中でも新人さんたちに対して毎日コメントを親身になって書いていました。

 愛情は間違いなく人を育てます。
僕は確信をしています。
新人さんたちは一日一日、日々刻刻成長していきました。

 僕の考えですが、新人は1年で育てよう、一人前にしていこうと考えることが大切ですね。
とても無理だろうと考えることは彼らに対して失礼だと思います。
3年で一人前にと考えると、3年間の間成長が鈍化します。
「鉄は熱いうちに打て!」」といいますがまさにその通り、新人に人たちは経験や知識は乏しいですが、やる気だけはあるものです。

 「熱意」は「誠意」や「創意」に勝るのではないでしょうか。

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 今日の新人さんたちも不慣れな研修でしたが真剣に受講してくださいました。
来月・再来月と新人研修は継続しますが、昨年の新人さんたちがもう即戦力になってきています。
期待されると人は期待に応えたいと思うものですよね。

 今日の新人さんたちにも大いに期待してみたく思います。
幸いにしてこの顧問会社、社長も素晴らしい方です。
理解度が高いですね。
この5年間で県下で住宅会社として一番の伸び、現在は第2位の売上になってきています。
素晴らしい住宅会社に入社した誇りをもって、遠慮せずに羽ばたいていっていただきたいものですね。

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「住宅業界へようこそ」「がんばれ!新入社員さん達」