今年最後の出張でした。
ついこの間訪れた東京へすぐリターン、少しだけ時間がとれてまた好きな浅草にいます。
少しだけぶらぶらしていて気付くことがあります。

 比較的新しい浅草スポット、ドンキホーテ、ここはいつも人で溢れています。
1989年に東京・府中で開業、その後27期連続増収増益を続ける超優等生企業です。
創業者安田隆夫氏から社長をまかされた大原孝治氏は「変化対応業」というものを愚直かつ独自に突き詰めたからこそ勝ち残ることができたといいます。

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 そしてその変化の主体は顧客の要望とニーズにほかならないとも・・・。
そしてそれが顕在化しているのならもちろん、潜在化しているものであればどこよりも早くそれをキャッチし顕在化して顧客の満足につなげていくとも・・・。

 某雑誌で大原社長は「論理」でなく「感性」なのだともいわれています。
まさに同感、「その通りですよね」と頷く自分がいます。

 浅草の入り口ともいえる場所にある・・・・とある弁当屋さん。
いつも多くのお客様がいっぱい、この店の特徴はといえばなんと「年中無休・24時間営業」
なんでも380円からの数々のお弁当、リーズナブルな値段で買えるんだそう・・・。
便利な店は強いですね。

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 その前に通りの前にある喫茶店、ここは知る人ぞ知る、浅草芸人のたまり場、なんでもビートたけしさんが前座時代でまだまだ大変だったころのこと、朝は決まってこの店のモーニングを食べていたとか・・・
 僕もコーヒーをいただきましたが、確かに来客の中に某芸人さんがいらっしゃいました。
 確かこの芸人さんはこの後「東洋館」での出番が待っているはずです。

 「東洋館」や「浅草演芸ホール」は寄席ファンの僕にとってはもはや行きつけの場所、時間が許せば前の方の席に陣取ってただ夢中に芸人さんたちの芸に目を見張り、耳を傾け、時間の経過を忘れています。

 かつて一世風靡した浅草がまた復活しようとしています。
観光客の方もいつもいっぱい、どこか懐かしい、何か魅せられるそんな独特の味がありますね。

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 浅草にあるお気に入りのホテルも顧客満足度NO1ホテル、ここからはスカイツリーも浅草寺も徒歩圏内、お気に入りのこの町、この界隈にも今年は最後です。
また来年は違った形で僕の心をとらえてくれるに違いありません。
今年の浅草に感謝です。