「住宅産業新聞」によれば3月末における全国の住宅メーカーの受注状況はおおむね順調の様子でした。
 累計でマイナスの会社は2社、旭化成ホームズと三井ホームがその対象です。

3月単月では主要11社のうち7社が前年同月比マイナスという状況で、意外な数字でした。積水ハウスとパナホーム、ヤマダ・エスバイエルホーム、タマホームが前年アップでしたが他のメーカーは軒並みダウンでしたね。
 ちなみに僕が関与している会社は新記録が出たり、順調に推移している会社が多いですね。

 個人的には現在の超低金利の追い風を受けていると考えています。
逆に消費税の影響はないですし、株価の低迷の影響もないといえます。

 そんな中、東北・関東・関西と顧問会社での仕事に東奔西走しました。
試行錯誤段階の会社も多いのですが、その中から何かを模索していこうとする意気込みを感じることがあります。

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 また個人的にコンサルを希望してくるやる気を感じる人があったりもして、僕も刺激を受けたりもしています。
 結局は我々の日常は自分自身との闘いでもあります。
顧客の目線で、顧客に関心をもって熱意と誠意を見せれば何かの結果が出てくるものと信じています。

 暖かくなってきましたが気候も不順です。
体調を万全にしてしっかりと上手に時間を使って仕事に取り組みましょう。

 熊本や大分ではまだまだ悲惨な状態が続いているとのことです。
一日も早い回復を祈念しています。