東京・浅草で3種類の芸能に触れました。 (2015/06/08)
カテゴリー: 一般の記事
Author: Masahiko Kato
時間は資源だと思っています。
僕の人生というレースも最終コーナーを回り始めています。
毎日があっという間に過ぎていく現象に充実感は覚えるものの、怖さも感じることもありますね。
仕事から離れる時間、自分を変えていくことも大切ですね。
東京でそんな少しの時間を見つけました。
大好きな浅草に宿を取りました。
北野武さんがかつて修行した東洋館で、様々な芸人さんたちの芸を堪能し、すぐさま大衆演劇を(これ初めての経験なんですが・・・)観劇、そしてその後には、ミュージカルを楽しみました。
東洋館はもう何度も足を運んでいます。
12時から16時まで数多くのこれからの芸人さんたちの個性的な芸を楽しみましたが、飽きが来ません。自分でも好きなんでしょうね。
特に落語や漫談など奥の深さを感じることもあります。
仕事へのヒントも頂くこともあります。
大衆演劇はそういえば、幼い頃に田舎で観賞したことがありました。
浅草木馬座へ入場しましたが、あまりの女性客の多さに圧倒されそうでした。
大衆演劇はそれなりに人気を持っている様子です。
もう一つ馴染めない部分もなくはありませんでしたが・・・。
もっとも何度か見ているとファン化するのかもしれませんが・・・。
もう一つ、ミュ-ジカルっぽい演劇は(これは好きなんですね)浅草虎姫一座の公演、1960年代をテーマとした歌と踊りでしたが堪能しました。
懐かしい昭和の当時(たとえば「夢で会いましょう」など・・・)がよみがえってきました。
うんうん、心うきうきでしたよ。
忙中閑、自分を取り戻すにはうってつけですね。