顧問先の分譲住宅を見学しています。
いろいろと諸条件はありますが、売りやすい(お客様の心を捉える)住まいを考えてみました。
 今回の企業の場合は、住宅部分の床面積を多少大きめに考えました。
価格競争に巻き込まれないようにという一面もあります。
つまり安いということで販売することは避けました。
また家族が一生住む住まいとして考えた場合、後悔のないように考えました。
住宅に一番多くの時間滞在する(住まう)奥様目線でも考えました。

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 具体的には・・・
1、収納部分を多くとりました。
2、主婦にとって重宝な家事室があります。
3、トイレは広めで作ってあります。
4、エコがうたいです。
5、・・・ですから床面積は120平米をこえています(広めの住まいです)。

 また販売手法も人の感性にアピールしようと考えました。
1、家具はしっかりと調えました。
2、気持ちのよい音楽が流れます。
3、生活小物も沢山配置してあります。
4、大きな画像があります。
5、個々がポイントですというポップが置いてあります・・・・。

・・・・など他にもいろいろと工夫があります。
後一番肝心なことは・・・何か!?

 対応する販売員・・・つまり営業担当者の接客態度です。
持論ですが、70%はそこに尽きます。
すばらしい分譲住宅が完成しました。
早期の完売を期待したいものです。