北海道の会社へ向かっています。
国内の仕事は、そのほとんどが新幹線利用ですが、さすがに北海道だけは飛行機となりますね。
機内では決まってイヤホーンで音楽を聴くか、もしくは落語を聴くことが多いんです。
チャンネル9がオールナイトニッポンクラシック、チャンネル10が全日空寄席です。

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 オールナイトニッポンはアンコウこと斉藤安弘がパーソナリティで、かつて受験生時代にに深夜放送を聞いていた僕たちには懐かしい限りです。
 この日、流れてきた音楽の中に、はしだのりひと&シューベルツの「さすらい人の子守唄」がありました。



 青春時代、人生がまぶしかったあの頃、ギターを持って何度歌ったことでしょう。
いや何百回。何千回といったほうが正解かもしれません。
現在もギターでのコード進行や歌詞が自然に出てきます。
ついつい飛行機の中を忘れて歌詞を口ずさんでいる自分がいました。

「♪旅に疲れた若い二人に さすらい人の子守唄を 星は歌うよどこへ行くの
 ふるさとのあの丘に もう帰れない 今はもう帰れない・・・・・・」

 はしだのりひこ&シューベルツにはいい曲が多いですね。
「風」や「夕陽よおやすみ」「日本の旅」・・・・・他にもたくさん。

 この日珍しく明るい状態でのフライトでしたので車窓の風景もくっきりと眼に入ってきました。
 御岳の上空も飛びました。
今もなお噴火が続いているのがよおくわかりますね。

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 中部国際空港を経って1時間半ぐらい、北海道の姿が見えてきます。
日本はほんとに小さな国ですね。
 懐かしいパーソナリティ、懐かしい歌、懐かしいメロディ・・・・・モチベーションアップして北国に足を下ろそうとしています。
 とても満足した豊かな時間の真ん中に自分がいます。