1年に何回か「現場見学会」の成功法についての講演やセミナーの御依頼を受けます。
この日も静岡市で7つの会社の住宅営業の方々を前に3時間半ほどの長い時間でありましたが見学会のお話しをさせていただきました。

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 皆さんご存知の『住まいの参観日』に端を発する現場見学会の手法は営業から女性社員、設計、現場工事担当、職人さんに至るまでキャストとなって実践した行事であり。現場を強化する現場美化運動や挨拶の徹底から始まり、全員営業、組織一体感の構築、営業力の強化、紹介への誘因など住宅営業全体も意識した具体的・現実的成功法だったように振り返ります。

 もはや伝説となったともいえる営業一人で一現場を担当して支店全体で営業55名で55現場を開催した「住まいの参観日」における積水ハウス岡崎支店時代の現場見学会、東京多摩支店時代には2日間で3730組の見学者を動員してエリアの住宅会社にサプライズを与えました。
また当時の営業達の大きな自信ともなったのではと思っています。

 この日は静岡地区の住宅会社の営業さん達に普段行ってらっしゃる現場見学会の反省と成功法を発表もしていただき、また今後の成果に結び付く見学会手法をしっかりとお話しいたしました。

 早速オフィスには御礼のメールが入っており、受講者の真摯な受講態度をありがたく受け取りました。嬉しいですね。
皆さん方の今後ますますの業績アップを期待しています。