皆さん、映画「謝罪の王様」は観ましたか。
僕は工藤官九郎の脚本に興味・関心があって観賞しました。
工藤官九郎さんといえば「あまちゃん」の爆発的なヒットが印象的でしたね。
「謝罪の王様」では様々な謝罪パターンが出てきました。
例えば・・・・・怖い人たちに謝りたい
例えば・・・・・セクハラを謝りたい
例えば・・・・・謝罪会見で謝りたい
例えば・・・・・過去の過ちを謝りたい
例えば・・・・・国際問題を謝りたい

 我々住宅業界はクレーム産業と言われますね。
僕は「謝罪」は重要な武器になると考えます。
現実にクレーマーこそクレームに速やかに対応するとサポーターになるという法則があります。(ジョン・グッドマンの法則)

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 そこで、今回のお勧め本『謝罪力』です。
ここには様々な謝罪パターンが登場します。
「雪印」「船場吉兆」「東横イン」「焼き肉たむら」「ミートホープ」「亀田興穀」など・・・。
失敗・失態・苦情・クレームに対して、実は誠意と技術があなたの会社を救います。
クレームをバネにして「謝罪」を武器にして業績アップした会社もあります。
そう「赤福」「白い恋人達」がそうですね。

 この『謝罪力』は謝罪に必要な5つのステップを教示しています。
「認識」「反省」「懺悔」「贖罪」「対策」です。
頭を下げることで業績アップを望む人は是非ご一読ください。