この日は岐阜市で講演でした。
生れ故郷の地域ではありますが、講演の機会はというとやはり都市部(東京・名古屋)と比べれば限られますね。(岐阜県は今回が6回目でしょうか)
 
 岐阜駅で下車すると目に飛び込んできたのは「織田信長」像がはっきりと表現されたバスでした。これはなかなか迫力があります。
 またまぶしいぐらいの信長の黄金像はいやがおうでも目立ちますね。
 今や全国のいろんな街で地域の特徴を出そうとしている傾向が強いようです。

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 この日は地元でもあり、いつもよりリラックスして話しすることができました。受講者の中には僕の中学校の後輩もいらっしゃったり、また知人も見えたりして地元ならではという感じです。

 ところで皆さんは講演の(話しやすさ)と(話しにくさ)についてはご存知でしょうか。

 あくまで自分の経験からの感想ですが・・・・・
 話しやすいのは
◎ 話を聞かれる方との距離が近い
◎ あらかじめ受講される方と名刺交換などをしてコミュニケーションを図っておく
◎ 少人数で家族的な感じで話ができる時(質問などもします)
◎ こちらの話に「うんうん」とうなづいて下さる方がいらっしゃる時
◎ 講演内容から脱線が多い時

 逆に話しにくいのは
△ 壇上に立って見下ろす感じで話をするとき
△ スポットライトを当てられて話す時(あたりは真っ暗で、顔が見えない時)
△ ごくたまにですが、目を閉じてらっしゃる方がおられる時
△ 腕組みなどをして難しい感じの方がおられる時

・・・・ざっとこんな感じでしょうか。
皆さんも講演を聞かれる場合はこんな講師の心理も頭に入れてお聞き頂ければ幸いです。