20年以上も前のOB顧客の家を関与会社の社員さんと一緒に訪問しました。
朝から効率的に訪問して18件、不在宅が多いのかとの予測でしたが、なんと15軒までが在宅という状況で驚きでした。
 とはいっても単身世帯が多いんですね。
老人の一人住まいがほとんどだったのには複雑な気持ちがしました。

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 久しぶりに、本当に久しぶりに顔を出したというのに、みんな快く玄関先に顔を出してくれました。
「ありがたい」ですね。
今年の正月には、この会社から年賀状を出しました。
例年にはなかったことです。

 訪問したOB顧客さんの内、何人かが「年賀状がうれしかった」と言ってくださいました。
 OB顧客の方々にとって、自分が建設した住宅会社の社員が訪ねていく事はとてもい嬉しいことのようです。
 年賀状や暑中見舞い一つであっても、いつまでも自分の家を見守ってくれているという感想をもたれているようです。

 「売り逃げ」の時代はとうに終わっています。
我々の使命は建築してくださったお客様をいつまでも見守り続けることなんですね。

 今日のOB宅への訪問はそれが如実に表れていたように思います。