お解りですか・・・?
この二人、実は外国人の相撲取りです。
パヴェルは「隆の山」チェコ出身の幕内力士、なんと体重が98kgと、関取の中ではひときわ小兵です。
体質なんでしょうね。
なかなか体重が増えなくて、もっぱら持ち前の技を使って苦労してここまで昇進してきました。
日本人の女性とも結婚してすっかり気持ちは日本人です。
あの小さな体で大きな力士を投げると館内は大きな声援に変わります。
よくまあ頑張っているなぁというのが率直な感想です。

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 またイワノフは今場所から十両となって関取の仲間入りをした「阿夢露」(アムール)です。
ロシア出身、お姉さんが日本人と結婚しているということもあって相撲界入りしています。
もっとも「阿夢露」はロシアとは言ってもレソザボズク、日本からは飛行機で1時間半という近距離です。
入門から10年近く経過してようやく関取の仲間入りをしました。

 この二人に共通して言えることは外国人力士といったも、体の小さいこと、そして苦労して関取の座をつかんだことです。
そしてまた従順なことがあげられるでしょうか。
日本語もすっかり上手になりました。

 モンゴルをはじめ相撲界は今、外国出身の力士が活躍するようになりました。
勿論、今場所は稀勢の里の大関昇進が大きな話題となってはいますが、大相撲もすっかりい国際化しました。
 
 こうした相撲界に限らず、住宅業界も今後は大手のメーカーを中心に、グローバルな視点に立って経営を考える時代になってきています。
 世界の中でリーディング・カンパニーとなる住宅会社が出現することを望んでやみません。」