NHKテレビで「神様の女房」が近日中に放映されます。
PHP研究所の部長から頂いた著書「松下幸之助成功の金言365」は1日1話、人生の教訓を教えてくれます。

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 「国際化時代ということは、一国一民族という垣根を離れて、多くの国、多くの民族、あるいは多くの言語や習慣の違う人々と交わり、共同作業をすることが多くなる時代だと思う。その時に最も大事なのは、世界人類がともどもに持っている人間としての本質とともに、国や民族、あるいは時代によって違っている面というものを、正しく見つめ、理解し、これを生かしあっていくことであろう・・・・・つまり国際化時代は、世界人類が、ともに教え、共に学び、それぞれの知恵と体験を生かしあっていく時代なのである。それだけに、お互い日本人は世界全体を見つめるとともに、まず自分自身なり、自分たちの国家、社会そのものをそっかりと把握しておくことが先決であるといえよう」

 10月27日分の一説です。

 他の業界のみならず、住宅業界も大手メーカーを中心にして海外へと活路を見出していく時代に突入してきました。
 海外諸国の実情をしっかりと認識、理解したうえでお互いがプラスとなるような状況を創造して行く十分な工夫や配慮が必要に思います。
 今まで以上に信頼される国家日本を築きたいものです。、