電話一本でメール便一つであってもオフィスに顔を出してくれる、ヤマト運輸のYさんいつもありがとうございます。 

 1976年1月、「電話一本で集荷・翌日配達・運賃は安くて明瞭、荷造り簡単」というコンセプトの商品=『宅急便』がスタートしました。
 社長、小倉昌男氏は低収益が当たり前だったそれまでの小口貨物の常識を変えました。
 ちょうど僕は新入社員のころで、それまで郵便局へ荷物を持っていくことが当たり前でしたので、ありがたいシステムと思ったことがあります。

null 20110826-photo02.jpg 20110826-photo01.jpg 20110826-photo03.jpg

 当時の基本的考え方として
1、需要者の立場に立ってものを考える
2、永続的・発展的システムとしてとらえる
3、他より優れ、かつ均一的なサービスを保つ
4、不特定多数の荷主または貨物を対象とする
5、徹底した合理化を図る
 があります。

 コピーもよかったですね、「まかせて安心」でした。
また黒猫をモチーフとしたTVCMも可愛くて好感が持てました。

 今日も暑い日差しの中オフィスを訪ねていただきました。

ヤマト運輸の誓いの言葉です。
 ◎ お客様との約束は必ず守ります。
 ◎ お客様には明るく元気にあいさつします。
 ◎ お客様の荷物は基本ルールを守り責任を持ってお届けいたします。
 ◎ お客様に信頼される情報入力を実行いたします。
 ◎ 思いやりのある運転を実行いたします。
 

 一日100件以上の顧客に顔を出すセールスドライバーは、販売会社の見本でもあります。

20110826-Image2224.jpg

 ヤマト運輸のYさんに感謝の気持ちを込めて冷たいお茶を一杯、「ああ美味しい!」の一言が僕も嬉しいのです。