岡崎市で仕事の打ち合わせの帰り高速道路のサービスエリアでヒッチハイクをしている若者に出会いました。
 つい若かったころの自分を思い出しました。
高校時代から大学時代随分と全国各地をヒッチハイクをしながら廻ったものでした。
リュックに寝袋まさにかつての自分と一緒です。
当時は数多くの運転手さんの好意に甘えたわけですが今となってはどこの誰だったか残念ながら覚えてはいません。
 ただ感謝するのみですね。

 そんな過去もあって、かつての自分自身を見た思いがしました。
「少しの距離しか乗せられないけどそれでもよければ乗るかい?」
「はい、お願いします」ということで岡崎から守山サービスエリアまで20分だけでしたが協力しました。

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 ヒッチハイカーの彼の名前は田中大生君、慶応の大学院2年生でした。
今日の朝早くに神奈川の自宅を出て、4日後には鹿児島県・屋久島に到着したいとのことでした。
就職も決まっているとのことでしたが、悔いのない青春の良き思い出をぜひつくっていただきたいものです。

「頑張れ!大生君!」