いろんな会社で社内研修を実施します。
社員のモチベーションを高めたいというのも企業からの要望の一つです。
4年半に渡って住宅産業新聞に書かせて頂いている連載「情熱コンサルのやる気アップ作戦」も主旨は社員のモチベーションアップとなっています。
 やる気のある社員をいかに増やしていくかはマネージャーの使命と言ってもいいでしょう。
集団」が「組織」となるゆえんはここにあるといっても間違いありませんね。
 
 写真は仕事を終えて自宅に帰った際、玄関にちっちゃな靴が並んでいました。
すぐに娘の子供(まだ1歳ですが・・・)が自宅に来ていると気づきました。
その途端、僕の中でモチベーションがぐっと上がるのです。
小さな存在の子供ですが、その子供と会えるだけで元気になっている自分がいます。
1歳の小さな子供ですが、僕にとってはとても大きな存在なのですね。

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 この子供の為にも頑張らなくては・・・という気持ちががぜん湧いてきます。
会社における上司の役目もこのようにありたいものですね。
「こわい」存在である上司であっても「すごい」部分を持っており、「すてき」な魅力も身につけていて、社員にとって「ありがたい」人であってほしいものです。

 上司の「人間力」こそモチベーションップの源のような気がしてなりません。