東京での仕事でしたが蒲田の駅から「池上線」に乗りました。
つい、懐かしい気持ちになりました。
西島三重子の「池上線」の一節を思い出しました。
「♪ 古い電車のドアのそば 二人は黙って立っていた
   話す言葉を探しながら すきま風に震えて
   いくつ駅を過ぎたのか 忘れてあなたに聞いたのに
   じっと私を見つめながら ごめんねなんて言ったわ

   泣いてはだめだと胸に聞かせて
   白いハンカチを握りしめたの 

   池上線が走る街に あなたは二度と来ないのね
   池上線にゆられながら 今日も帰る私なの 」 昭和50年のヒット曲です。

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 哀愁を帯びた歌ですよね。 
学生時代がよみがえってきました。
何もなかったあの頃、夢だけが独り歩きしてたような気がします。

 懐かしいこの地で仕事ができる喜びを感じています。