ちょっと写真を見てください。
右と左のグレイの部分は実は同じ色なのですが不思議ですね。
色の濃度が違って見えます。
右が濃く見え、左が薄く見えませんか・・・・?

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 最近、年長者向けに出版された本がより読みやすくするためにバックの色を通常は白のところを黒の下地にしたところ、随分と読みやすくなったという話を聞きました。

 かつて積水ハウス時代、広告チラシでチラシのバックを真黒にして作成した時に、かつてないほどの広告効果が出て現場見学会の来場数が256組という数を記録して驚いたことがありました。またバックの色を真っ赤な色で作成した時にも来場数が倍増して成果に結び付いたことがありました。

 学生時代広告研究会で広告を勉強した成果が出たのかな・・・・などと有頂天になったこともあります。
 どうでしょうか・・・・?
一度自社のチラシを思い切ってこんなことも意識しながら作ってみられたら・・・・。