随分と久しぶりに母校法政に顔を出しました。
僕の場合は入学した大学と、卒業した大学が違うという(すみません、普通と違う学生生活でして・・・)訳でして、1年の時が中央大・法学部、途中で編入学をしており2年から4年までが法政大・社会学部でした。(ちなみにちゃんと4年では卒業しております。)

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 ちょうどこの時期は飯田橋から市ヶ谷に向かう外堀公園の桜が綺麗な時期で、また新入生が希望に満ちて歩いている姿が気持ちよく映ります。この道を歩いているとついゼミの先生の顔や懐かしい友人たちの声が聞こえてくるような感じを受けます。

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 キャンパスは学生でいっぱいでした。多摩キャンパスもできて分散したかと思いきや学生数が増えてきているようです。在学中は、落書きでいっぱいだった学内が美しく変身していたのには驚きでした。今の学生たちは真面目に講義を受ける人が多いですね。僕の場合はアルバイトがメインだった学生生活だったような気がします。サークル活動として広告研究会に入っていました。先輩にはみなみらんぼうさんがいました。当時40人ぐらいのメンバーでしたが、現在は200人の大サークルになっているということです。学内でも1番2番の人数だそうです。

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 26階建のボアソナードタワーが大学のシンボルとして2000年に建てられました。飯田橋の駅からもしっかりと目に飛び込んできます。学生時代のあのころに戻りたいなあという思いが強くよぎりました。

 これからを目指している若者のバイタリティに出会うことは自分にとっても刺激的で嬉しいことです。 校歌の中に「進取の気性、質実の風 青年日本の代表者」という一節がありますが、期待を背負ってしっかりした明日を創造していってほしいものです。