最近号の週刊ダイヤモンドによるとここへ来ての日本経済の低迷の度合いが記されていました。かつて世界の国から働き過ぎのレッテルを付けられていた日本は今、世界の中で立ち往生、いやいや大変に厳しい状況なのです。

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 例えば、経済成長率▲5.3%世界で下から21番目。
例えば、インフレ率▲1,1%は世界で4番目とひどい物価下落。
また、出生率は1,21でワースト5位・・・少子高齢化が急進行しています。
株価上昇率も落ち込んで▲26,9%です。
一人当たりのGDP(国内総生産)も16位、アメリカの85%の水準です。

 また新卒の就職難も申告ですね。
就職希望先のベストテンが日本の場合は全て国内企業で占められています。
それも大手の総合商社と金融機関オンりーです。
 最近は新入社員が「定年まで勤めたい」という安定志向が顕著です。こういった生涯一企業派が過去5年間で25%から43%まで増加しています。(..?)
 これでは若者が保守化しているような予感さえ覚えます。

・・・とはいうものの悲観していても仕方がありません。政治にも期待したいところですが、私達一人一人も努力していきたいものですね。
「頑張ろう、日本!」