名古屋から東京へ、そして東京から新潟へ。
高崎を超えてトンネルを超えるとまさにそこは雪景色の世界でした。
まさに川端康成の小説の世界の様です。

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 新潟県の展示場を視察します。
積雪はなんと70センチ、日本も狭いようでいろいろな状況があるのですね。
・・・とはいっても高速道路は除雪車が雪をどけてくれていて、また一般道路も融雪装置が働いていて意外に車の通行はスムースでした。
走る車もスタッドレスであるからでしょう。
東京や大阪、名古屋で積雪ともなるとまさにパニック、そういう意味ではこの雪国では雪国独特の知恵が働いています。
 雪に染まった白い世界にロマンを感じながら、展示場の現実に目をやりました。

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 ついつい気になったところには期待を込めて言葉を発してしまいます。
大切なことは顧客の目線で展示場が考えられていることです。
寂しいことはほとんどの住宅会社で、社員が他社の展示場を見学していないこと、せっかく総合展示場になっているのですから、お互いに見学し合って高め合う努力をするべきでは・・・・・。

 住宅業界頑張れ!とつい声が出てしまうのです。